【知床興農ファーム】安心なお肉とハムソーセージのお取り寄せ

      2019/02/05

こんにちは。manaです。
先週届いたお肉をご紹介します。

 

今回購入したのは、北海道の【知床興農ファーム】です。
牛肉と豚肉のお取り扱いのみなので、牛肉と豚肉はこちらで、鶏肉は【秋川牧園】で購入するイメージで利用しています。

 

◇豚挽肉ジャンボパック
◇合挽肉ジャンボパック
◇牛ヒレステーキ

挽肉は、ジップが付いていない袋ではあるのですが、パラパラになっているので使いやすいタイプです。250gの小さなパックもありますが、こちらのジャンボパックがリーズナブルなので、もっぱらこちらを購入しています。

牛挽肉や合挽肉は、ハンバーグ率が高めです。

煮込みハンバーグとコーンスープの洋食晩ごはんと、食後のチーズ

ハンバーグ&エビフライで、糖質オフなMECの洋食お弁当

ハンバーグのトマト煮込みとカルボナーラのお弁当

ミートソースやメンチカツにすることもあります。

ヒレステーキは、ここのお肉の中で一番のお気に入りです。ステーキとしていただくのはもちろんのこと、主人の好きな牛カツもこれで作っています。

牛カツとトンカツで、スタミナ晩ごはん

 

 

◇牛バラしゃぶしゃぶ用
◇牛ロースしゃぶしゃぶ用
◇牛ロース切り落とし
◇牛切り落としジャンボパック

しゃぶしゃぶ用は、そのまましゃぶしゃぶとしていただくことが多いです。

牛肉と豚肉のしゃぶしゃぶで簡単晩ごはんと、食後のスイーツ

しゃぶしゃぶの簡単晩ごはん

また、肉巻きにしたり、焼きしゃぶもおすすめです。

 

切り落としは、牛丼にしたり、ハッシュドビーフにしたり、炒め物にしたり、用途が多いです。

ハッシュドビーフと、白茄子の3種のチーズ焼きの晩ごはん

ピーマンの肉詰め&牛肉とセロリのオイスター炒めの松茸ごはんお弁当

プルコギ風牛肉とピーマンの炒め物と揚げ出し豆腐の照り焼きのお弁当

鉄板焼きも美味しいし、トマトで煮込むのもお気に入りです。

 

◇牛ロース焼肉用
◇牛カルビ焼肉用
◇牛ミニステーキ

焼肉用は、自家製の焼肉のタレを使ってシンプルにいただくことが多いです。他には、バター焼きにするのも美味しいし、ねぎ塩ダレでいただくのもおすすめです。

[レシピ]焼肉のタレ

焼肉のタレは自家製で、レシピはこちらでご紹介しています。

ミニステーキは、お弁当に入れるのにもいいし、朝ごはんにいただくのにもちょうどいいです。ここ最近は、塩麹に漬けておくのがお気に入り。

牛ロースステーキの黒胡椒塩麹焼きで、一週間お疲れ様のお弁当

牛ロースステーキ塩麹漬けのお弁当

 

◇豚ロース生姜焼き用
◇豚肩ロースしゃぶしゃぶ用
◇豚バラスライス

生姜焼き用は、スタンダードに生姜焼きも好きですし、焼肉っぽくいただくのもおすすめ。

豚肉の生姜塩麹焼きと、自然栽培のお野菜で糖質オフの晩ごはん

 

豚のしゃぶしゃぶ用は、大体牛肉と組み合わせて出すことが多いです。上の牛肉のところでご紹介しています。豚肉だけのときには、冷しゃぶにすることもあります。

バラスライスは、肉巻きにしたり、バラカツにしたり、キムチチゲ鍋の具材にもぴったりです。その他には、焼きそばに使ったり、豚汁にも美味しいし、意外に切り落としよりも使い勝手が良いように思います。

 

◇牛バラブロック
◇豚バラブロック

ここの牛バラブロックは、常に冷凍庫に欠かせない食材の1つです。ビーフシチューにはもちろん、ゴロゴロビーフカレーやボルシチや赤ワイン煮込みなど、いろいろなものに使います。
部位はバラだけれども、ここのはほとんど脂身がなく、他のお店のロースぐらいの感覚でしょうか。この牛バラブロックに慣れてしまうと、他のものは食べられなくなるほど美味しいのです。

豚バラブロックは、大体チャーシューや角煮にすることが多いです。他のお店だと細長い形のものが届くのですが、こちらは正方形に近い四角形のものが届きます。
厚めにスライスして焼肉やサムギョプサルをするのも美味しいです。

 

◇ベーコン
◇ロースハム
◇粗挽きウィンナー
◇ボロニアソーセージ
◇ブロックベーコン

ここの目玉と言ってもいいぐらいの加工肉。お肉も美味しいのですが、加工肉も美味しくて、もちろんここの豚肉を使って無添加がで作られているので、安心していただけます。

ベーコンは、そのままシンプルに焼いていただくことが多いですが、青菜やキノコと一緒にソテーしたり、スープの具材にもしたりします。ブロックタイプは厚切りにしていただくのがいいですね。
ロースハムは、ポテトサラダにすることが多いですが、サンドイッチにしたり、ガレットにするのも美味しいし、そのままでおつまみとしていただくのもお気に入り。

ウィンナーは、いろいろな種類があるのですが、この粗挽きが一番スタンダードでしょうか。バジルが入ったものや、行者ニンニクが入ったもの、生タイプなどもあるのですが、粗挽きが最も使い勝手がいいように思います。

カレーピラフと鶏団子の酢豚風甘酢あんかけのお弁当

 

ボロニアは、個人的に大好きなアイテムで、スライスしてカリカリに焼いていただくのがお気に入り。もちろん、ボイルでもいいし、お野菜やキノコと一緒にソテーしても美味しいです。

手羽先の甘ピリ辛揚げの晩ごはん

 

こんな感じで、私のおすすめの食べ方と共に紹介してみました。

 

【興農ファーム】のお肉は、飼料のほとんどを自家栽培でまかなっており、それも30年以上も無農薬で育てられた牧草です。発酵菌を活用した飼育をすることで、病気にも強く、健康に育つという考えだそう。

牛肉は非常に珍しい未去勢の雄牛から作られていて、約一か月のエイジングを経ており、豚肉は夏場は放牧で育てられ、冬場は広々とした豚舎で育てられています。牛肉も豚肉も赤身で、脂身もサラッとしており、ヘルシーな感じでさっぱりいただけます。

 

通常は、牛肉と言えば雌牛が好まれることが多く、雄牛は雌牛に比べて肉質が劣ると言われています。さらに雄牛ならば、去勢をしないと脂肪が乗らないので美味しくないと言われており、未去勢の雄牛はほぼ市場に出回らないのですが、この【興農ファーム】では、そのいずれの定説も覆してくれます。

正確に言えば、“覆す”というよりは、パラダイムシフトに近い感じでしょうか。
いわゆる霜降りの柔らかい”美味しい”牛肉とは全く違った観点の、健康的な赤身の美味しさとも言うべきもの。柔らかいながらも噛みごたえがあり、キメの細かい赤身に旨味が詰まっている感じです。これってまさに、アメリカやヨーロッパで美味しいとされているグラスフェッドの牛肉のお味と同じように思います。

最近では、海外のエイジングビーフや赤身のステーキがブームになっていますが、そんなおしゃれなブームよりもずっと昔から、さらに先を行く、ナチュラルでヘルシーである美味しさというところに辿り着いていたところが素晴らしいなぁと思います。

 

ちなみに、海外産のグラスフェッドビーフとの違いを個人的に挙げるとしたら、肉質の繊細さと、臭みのなさ、そして何より、国産であること、です。日本の農業を守るには、やはり日本のものをいただくのが大事だなぁと思っています。

また、日本の食料自給率の問題は抜きにしても、遺伝子に組み込まれた「風土に合った食生活」というのがとても大切だと思うので、こうして地場のものを食べて育った国産の家畜をいただくことで、いいエネルギー循環が生まれるような感覚もあり。そういう見えないパワーみたいなものも大事にしたいと感じています。

 

お店のHPは一応あるのですが、残念ながらほとんど工事中になっています。

知床興農ファーム

直販は、メールかFAXかお電話か郵送で注文ができるので、私は最近はもっぱらメールでお願いしています。Webでは、楽天経由で購入もできるので、そちらを利用されても良いかもしれません。私も以前は楽天を利用していたのですが、直販の方が品揃えが良い印象です。

公式HPにある楽天店舗へのリンクは、旧店舗のままなのでエラーになってしまいます。よろしければ、以下のリンクをご利用ください。

楽天市場 知床興農ファーム

それでは、また。

 

 

 

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