[レシピ]圧力鍋で♪簡単!玄米ひじきご飯

      2020/06/25

 

圧力鍋で♪簡単!玄米ひじきご飯のレシピ

 

 

[材料](3人分)

玄米 2合(300g)
だし汁 約400ml
生ひじき 150g
油揚げ 1枚
人参 1/4本
○味の母 40ml
○薄口醤油 40ml

 

[下準備]

  • 玄米は軽く洗って、一晩浸水させておく。時間がないときや浸水し忘れた場合は、1~2時間浸けるのでも構わない。
  • 生ひじきはザルに空けてサッと洗い、水気を切っておく。
  • 人参は千切りに、油揚げは千切りもしくは大きめのみじん切りにしておく。
  • お出汁はお好みのもので取り、冷ましておく。

 

[作り方]

  1. 圧力鍋に玄米とだし汁、調味料を入れて混ぜ合わせる。ひじきと人参、油揚げを乗せて、玄米ご飯モードで加圧する。加圧が終わったら、ピンが下がるまで放置する。
  2. ピンが下がったら蓋を開けて、切るように混ぜたら、出来上がり。

 

[メモ]

  • 圧力鍋に最初から最後までお任せの簡単レシピです♪手間なしなのに主人からとても好評だったので、レシピをご紹介してみることにしました。
  • 白米ではなく玄米でヘルシーに。また、ひじきの煮物のリメイクではなく、生ひじきを使って一から作ります。生ひじきがなければ、乾燥ひじきをお水に戻してお使いくださいね。乾燥ひじきの場合の分量は、20gぐらいだとこのレシピと同じぐらいの感じになりますよ。
  • 水加減は、圧力鍋の種類によって多少変わります。お使いの圧力鍋の内釜の目盛りを参考に、玄米の2合のところを目安にしてくださいね。最初に玄米とだし汁の半量ぐらいを入れて、調味料を加えてから、最後に残りのだし汁を注いで調節するとやりやすいです。また、圧力鍋ではなく、土鍋やお鍋を使って炊く場合には、水加減が変わってきますので、ご注意くださいね。
  • パナソニックの電気圧力鍋の場合、自動調理5で出来ます。それ以外の圧力鍋の場合は、玄米ご飯を炊くときのモードで設定してください。もちろんマニュアル操作でもOKです。
  • 浸水は、一晩ぐらい行うとふっくら美味しく炊き上がりますが、忘れた場合や時間がないときには、1~2時間の浸水でもできますよ!浸水させる時間によって炊き上がりの食感が多少変わってきますが、浸水時間が短めでも、これはこれでプチプチして美味しいのです。

 

[参考リンク]

パナソニックの電気圧力鍋(SR-MP300)を買いました♪

使っている圧力鍋をご紹介しています。

 

ひじきの玄米炊き込みご飯と、鯖の開きの和食晩ごはんに、牛肉と小松菜のチャプチェのお昼ごはん

一緒に出した献立をご紹介しています♪

 

[レシピ]我が家の定番!ひじきの煮物

一番スタンダードなひじきのレシピです。

 

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#圧力鍋レシピ

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[こだわり食材]

我が家でメインで使っているみりんは、味の母というものです。

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別途本みりんも使っていますが、基本はこちらをみりんとして主に愛用しています♪

味の母は、みりんと日本酒のいいところを両方持ったような調味料で、日本酒の「臭みを消して煮崩れを防ぎ、味をよく染み込ませる」働きと、みりんの「旨味を与えて甘味や照り、ツヤを出す」働きの両方を兼ね備えているのです。

 

通常のみりんが、焼酎にもち米や米麹を加えて作るのに対し、味の母はうるち米と米麹ともろみから作られます。
もろみは日本酒を作るときに使われるもので、そのため、日本酒とみりんの両方の性質を持っているのです。

アルコールは10%含んでおり、通常のみりんと変わらないのですが、製法が特殊なため、発酵調味料という分類にカテゴライズされます。みりん(お酒)の扱いを受けないため、税率も8%という点も家計に嬉しいですね。

 

レシピでは味の母を使っていますが、これ以外のみりんを使う場合にも、同じ分量で構いません。ただ、味の母に比べて、普通のみりんの方が甘さがやや強めに仕上がるので、気になる方は、みりんを少し減らして、残りを料理酒に置き換えてと混ぜると同じお味に仕上がります。

今回であれば、味の母40mlのところ、みりん30~35mlに料理酒5~10mlにするとちょうどよいかもしれません。

 

 

 

 

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