日本酒に合う!シュガーフリー&グルテンフリーのバスク風チーズケーキ
こんばんは。分子栄養カウンセラーのmanaです。
先日作った、グルテンフリー&シュガーフリーのスイーツを載せてみます。
グルテンフリー始めました!主人のカレーとサラダの夜ごはんとお昼ごはんに、グルテンフリーのメリット
グルテンフリーのメリットについてはこちらをご覧くださいね。
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ダイエット中の主人のために、シュガーフリースイーツに挑戦してみました。
◆甘酒と柚子シロップのバスク風チーズケーキ
見た目はいつものバスク風チーズケーキと変わりませんが、お砂糖不使用で作っています。今までもグルテンフリーで作っていたので、そこは変更なしで、グルテンフリー&シュガーフリーです。
お砂糖の代わりに甘酒で甘さを付けたのですが、玄米甘酒は香りがやや強めなので、それをマスキングするために、自家製の柚子と蜂蜜のコーディアルを加えています。また、少し塩気があった方が美味しいので、白味噌を隠し味に加えました。
甘さ自体も控えめで、甘さの質もマイルドなので、甘~いケーキのお味を期待すると物足りないかもしれません。
甘酒を使うと、水分多めの仕上がりになりそうでしたが、遜色なく焼き上がりました。
まずは紅茶と一緒にいただきました。
カップは先日主人と一緒に買ったウェッジウッドのもの。
ウェッジウッドのティーカップ&マグカップと、バカラのグラスを「一粒万倍日×天赦日」に買いました♪
売り場で手に取ったときよりも、実際使ってみた方が良かったそうで、主人もすっかり気に入ってくれました。
紅茶はサングマタールザム農園のユメコバリのオータムナルを合わせています。
麹の香りが強めのケーキなので、紅茶もボディがしっかりしたものが合います。
また、日本酒との相性が特に良くて、主人はお酒といただくのがお気に入り。
合わせた日本酒は、私の父が送ってくれた「原酒のまた原酒」で、先日また一升瓶で2本届いたので、冷やしてワイングラスでちょこちょこいただいています。
一日寝かせた方が生地が締まって美味しかったです。
使った甘酒と白味噌は、マルカワのもの。
自然栽培のお米や大豆を原料にしたお味噌や甘酒です。今は貴重な、菌から自家採取している味噌蔵さんです。
どのお味噌屋さんも、今の時代、種菌メーカーから種菌購入してお味噌を作っています。ところがこのマルカワ味噌では、元々蔵に棲み付いている菌を利用して、自然に麹を作るところから始まるのです。
もちろん、原料のお米や大豆が自然栽培であることなどのこだわりも素晴らしいのですが、この自家採取の菌というのが非常に珍しく、これこそが、自然由来の本物の麹だなぁと思わされます。
今回は甘酒は、玄米の粒タイプを使いました。
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玄米以外に白米を使ったものもあり、それぞれに粒なしタイプもあります。
玄米×粒あり、玄米×粒なし、白米×粒あり、白米×粒なしの4種類が作られています。
お菓子の甘さ付け(お砂糖の代わり)には、白米×粒なしが最もクセがなくて、色も付かないのでおすすめですが、今回のように、そのお味を生かす場合には、玄米を使ったものも美味しいですよ。
白味噌は、お料理に普段使っているものです。
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塩分が普通のお味噌の半分なので、お菓子に使ってもしょっぱくなりすぎず、隠し味にも使いやすいのです。
乳製品はよつ葉のものを使っています。
元々生クリームはよつ葉のものを買うことが多かったのですが、最近クリームチーズが無添加に切り替わったので、こちらも利用するようになりました。
卵は万菜村の平飼い有精卵に、米粉は岐阜県産の製菓用の米粉を使っています。
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お料理もそうなのですが、特にお菓子は素材のお味がダイレクトに出てしまうので、素材選びが肝心です。お菓子作り初心者の方こそ、良い素材を使うと失敗が少ないので、材料にこだわってみるのをおすすめします。
それでは、また。