［レシピ］冷やしトマトのバジルソースがけ

2020/08/09 2020/08/12

冷やしトマトのバジルソースがけのレシピ

［材料］（2人分）

岐阜県産夏秋トマト	２個
塩	ふたつまみ
～バジルソースの材料～
○バジル	１００ｇ
○にんにく	１～２片
○カシューナッツまたは松の実	３０ｇ
○オリーブオイルまたはフラックスシードオイル	２００ｍｌ
○塩	小さじ１～

［下準備］

トマトは予めよく冷やしておく。
バジルは洗ってしっかり水気を切り、キッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取っておく。
にんにくは皮を剥いておく。
保存する瓶は煮沸消毒しておく。

［作り方］

ミキサーに○のバジルソースの材料を全て入れ、攪拌する。
ペースト状になったら、塩（分量外）で味を調え、オリーブオイル（分量外）でお好みの硬さに伸ばす。
出来上がったバジルソースを瓶に詰め、上からオリーブオイルを注ぎ、蓋をする。
トマトを２～３ｍｍの厚さにスライスし、お皿に並べる。塩を振って、上からバジルソースを乗せたら、出来上がり。

［メモ］

今回は、「JA全農岐阜×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画で、JA全農岐阜様からプレゼントいただきました、「岐阜県産夏秋トマト」を使いました。『岐阜県産トマトで夏のスタミナおかず』をテーマにレシピを考えさせていただいております。
届いたトマトはとても新鮮で、１個１個にハリとツヤがあり、いい香り。

４ｋｇものトマトがズラリとお箱の中に並ぶ姿は圧巻でした。
まずはそのまま味わいたく、冷やしトマトでいただきました。切ってお塩をかけるだけでも美味しいのですが、バジルとにんにくの香りで、グンと食欲が湧いてきます♪
バジルには、β-カロテンやビタミンK、カリウムが豊富に含まれており、栄養満点のハーブです。油と合わせることで吸収も良くなり、夏バテにもピッタリ！にんにくは、言わずと知れたスタミナお野菜。アリシンやビタミンBが豊富で、疲労回復にもおすすめです。
ちょっと重めに感じやすいにんにくも、フレッシュトマトに合わせるとさっぱりいただけますよ！トマトはしっかり冷やしていただくのがおすすめです。
トマトとバジルソースだけも美味しいですが、ここにモッツァレラチーズを加えても美味しいです。お家にあれば、ぜひお試しくださいね。
トマトは、できるだけ薄めにスライスするのがポイント。よく切れる包丁やトマト用ナイフを使うと、簡単に薄くスライスできますよ。柔らかめのトマトのときには、包丁の角で都度切り目を入れて、そこから切るようにするとキレイに切れます。
このバジルソースにパルミジャーノレッジャーノを加えると、本格的なジェノベーゼソースになります。今回はチーズを加えずに、あっさりとしたバジルソースに仕上げています。お好みで加えていただいても良いです。
ナッツは今回、手に入りやすいカシューナッツを使っています。王道の松の実でも美味しいので、お好きなナッツで作ってみてください。
オイルは、加熱せずに使う場合にはフラックスシードオイルを使っています。オリーブオイルで作るのも美味しいので、お好みでどうぞ。炒め物に使う場合には、加熱できるオリーブオイルで作りましょう。（フラックスシードオイルは加熱できないため。）
バジルソースは、冷蔵庫で１ヶ月ほど保存可能です。多めに作って、いろいろなお料理に使ってみてくださいね♪茄子やズッキーニを炒めたり、ジェノベーゼパスタにするのもおすすめ。また、ソテーしたお魚やお肉に添えるのも美味しいですし、サンドイッチのおソースにすると本格的になります。これさえあれば、バジルチキンも簡単にできますよ！お料理アイディアは、下の［参考リンク］にいくつか貼っておきますので、よろしければご覧くださいね。