主人のバースデーパーティ♡過去の旅へのオマージュで、グルテンフリーなヘルシーディナー♡

   

おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
先日主人のバースデーパーティをしたのですが、グルテンフリーなパーティメニューを載せてみたいと思います。

グルテンフリー始めました!主人のカレーとサラダの夜ごはんとお昼ごはんに、グルテンフリーのメリット

グルテンフリーのメリットについてはこちらをご覧くださいね。

 

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主人のお誕生日ディナーです。結婚して4回目のお誕生日を迎えました。

♡インカのめざめ ポテトチップス ジェノベーゼ
♡ペッパースモークサーモンのローズ
♡巨峰と人参のラペ
♡タコとカラーピーマンのマリネ トマトジュレ
♡ビーツとじゃがいものベジタリアンポタージュ
♡トリュフとパルミジャーノのリゾット
♡イサキのポワレ 3色のおソース(オニオン、バジル、スパイシーキャロット)
♡牛スネ肉の煮込み インカのめざめのマッシュポテト、人参のグラッセ

今年は旅行に行けない上に、主人は当日お仕事があったので、お家でディナーにすることにしたのでした。主人から「お料理とケーキを作ってくれるのが一番嬉しい」と言ってもらったので、レストランには行かず、心を込めて作りました。
隠れテーマは、“過去の旅へのオマージュ”です。健康も意識して、グルテンフリーにしています。

 

1品ずつご紹介してみたいと思います。

《アミューズ・ブーシュ》
♡インカのめざめ ポテトチップス ジェノベーゼ

私のお誕生日で連れて行ってもらった、リッツカールトン東京の【アジュール45】のアミューズから真似っこしてみました。そこではアーティチョークのムースが乗っていましたが、手に入らないのでバジルで作っています。
ジェノベーゼソースは、自然栽培バジルとにんにくで、オイルはフラックスシードオイル、松の実の代わりにオーガニックカシューを使っています。普通のジェノベーゼソースと遜色なく、ヘルシーなので気に入っています。

《オードブル》
♡ペッパースモークサーモンのローズ

クルクルきゅうりは、大好きなハレクラニの【ラ・メール】のオードブルから真似っこしてみました。きゅうりを横にしてピーラーで剥いて使うのですが、そのままクルクルしてサラダに乗せても可愛いのです。
スモークサーモンは、成城石井で買った市販品です。ペッパーがまぶされていたので、アクセントになって美味しかったです。

♡巨峰と人参のラペ

梅シロップで甘味付けしてシュガーフリーに。フラックスシードオイルとヘンプシードでヘルシーなマリネ液にしています。
巨峰と人参と玉ねぎは、生協の無農薬のものを使用しました。

 

♡タコとカラーピーマンのマリネ トマトジュレ

トマトジュレは、主人と初めてデートした、根津の【コーダリー】のオードブルから真似っこしてみました。お皿の周りに沿って敷き詰めているのがトマトジュレです。見た目は透明なのですが、お味はちゃんとトマトに仕上げています。近いうちレシピをご紹介したいと思っています。

【湯島 コーダリー】2年ぶりの想い出のお店で♡フレンチコースのランチと、上野デートで国立西洋美術館の『ルーベンス展』へ♪

タコのマリネ自体は、自粛明けに行った【銀座アスター本店】の前菜をフレンチにアレンジしてみました。

【銀座 銀座アスター本店】久しぶりの銀座デートで、こだわりの中華ランチコースをいただきました♪

 

《スープ》
♡ビーツとじゃがいものベジタリアンポタージュ

グルテンフリー&カゼインフリーなベジタリアンのスープです。チキンスープで延ばしていて、乳製品も使わずに作ってみました。
こちらは、結婚当時の私の職場の元上司の方が結婚祝いでご招待くださった、銀座の【タテルヨシノ】のビーツの冷製ボルシチ風からアイディアをいただきました。

上のニコちゃんは、人参のスパイシーおソースです。ベジタリアンでクリームを回しかけることができなかったので、アクセントと彩りでお野菜のおソースを乗せてみました。こちらはお魚料理のおソースにも使っています。

 

《プリモ的なガルニチュール》
♡トリュフとパルミジャーノのリゾット

フレンチのコースでは、通常はリゾットやパスタは単体では出てこない(付け合わせという位置付け)のですが、主人がこのリゾットが好きなので、単体でサーブしてみました。リゾットは、イタリアンで言うところのプリモですが、フレンチのガルニチュールを別盛りでたっぷりと用意した感じです。

トリュフとパルミジャーノのおソースは、サヴィーニ タルトゥーフィ社のものを使っています。
最初の出会いは新宿伊勢丹のイタリア展でしたが、その後三越に常設店舗ができたので、そちらで購入しています。

新宿伊勢丹のイタリア展で♪フレッシュポルチーニ茸やサマートリュフに、生ハムやチーズやワインを購入!

 

 

《ポワソン》
♡イサキのポワレ 3色のおソース(オニオン、バジル、スパイシーキャロット)

お刺身で食べられるほど新鮮な、九州のイサキをおろして切り身にして、シンプルにポワレにしてみました。(皮目の切り込みが浅くて、身がクルンとなってしまったのはご愛嬌?)
おソースは3色のおソースで、オニオンとバジルとキャロットです。赤(人参)緑(バジル)黄(玉ねぎ)のコントラストにするつもりでしたが、思った色味とちょっとイメージが違って、ぼんやりした色合いになってしまいました。お味は思った通りで、混ぜても単体でも美味しくいただけました。

ちなみに、残ったアラは翌日の晩ごはんで潮汁にしたのですが、これがかなり好評でした。

 

《ヴィアンド》
♡牛スネ肉の煮込み インカのめざめのマッシュポテト、人参のグラッセ

ビーフシチューを丁寧に作ってみました。普段は、人参も一緒に煮込んで、玉ねぎやセロリがゴロゴロ入ったデミグラスですが、こういう特別な日はブレンダーにかけて滑らかにする工程を挟んでいます。
人参は面取りしてグラッセに、じゃがいもはインカのめざめを使って、主人好みのゴロゴロ感を残したマッシュポテトにしてみました。唯一、ペコロスが手に入らなかったのが残念だったことでしょうか。

主人から好評で、2回もおかわりしてくれたのが嬉しかったです。

 

そして、お待ちかねのバースデーケーキです。

♡シュバルツバルダーキルシュトルテ

主人が一番好きな、我が家の定番のケーキです。今年は(今年も?)グルテンフリーで作っています。
デコレーションを終えて冷蔵庫にしまっていたのですが、狭いスペースに押し込んだらケーキドームに張り付いてしまい・・・それをしっかり直さず出したら、お恥ずかしい仕上がりになってしまいました。載せるか迷いましたが、1枚目はぼかしたバージョンを載せてみました。

 

そして、こちらがリアルな2枚目です。

《デセール》
♡シュバルツバルダーキルシュトルテ

スポンジは米粉のチョコレートシフォンケーキで、クリームはたっぷりのキルシュに加えて、隠し味にブランデーも使っています。主人の好みに合わせてクリーム多めで、スポンジよりもクリームが多いバランスに仕上げています。

 

カットしたら、マスカットと巨峰とアメリカンチェリーを乗せてサーブしました。
お写真には載せていませんが、主人には年齢の数字キャンドルも乗せて、フーッの儀式も行いました♪

 

 

飲み物は、私のセレクトしたアルコールをペアリングしてみました。

♡ポメリーシャンパーニュ ピンク・ポップ
♡イネディット
♡ドメーヌタンピエ バンドールルージュ
♡自家製スパイスコーラ
♡アシュワガンダとホーリーバジルのシナモンティー

イネディットはこの日はいただかなかったので、後日改めていただくことにしました。また、コーラも出番はなく、翌日から楽しんでいます。
私がアルコールをほとんど飲まないので、主人1人だとあまりいろいろな種類が楽しめないというのが実情です。

 

乾杯は、レストランっぽくシャンパンにしました。

♡ポメリーシャンパーニュ ピンク・ポップ

せっかくなので、私も一緒にいただきました。(何を隠そう、お酒だけでなく炭酸も苦手なので、シャンパンもあまり飲めず。)
選び方がわからなかったので、飲み切りサイズの中で一番値段が高いものを買ってみました。

ロゼのシャンパンで、お味も美味しくて、主人も気に入ってくれました。

 

♡ドメーヌタンピエ バンドールルージュ

バンドールのワインは、入籍前日にハワイのハレクラニの【ラ・メール】でいただいた想い出のワイン。このブログでもすでに何度も登場していますが、主人も私もお気に入りの赤ワインの1つです。
意外性はありませんでしたが、安定の美味しさで、主人も喜んでくれました。私もお味見させていただきましたが、変わらず美味しかったです。

 

 

当初の予定では、今年はレストランのコースのように、一品ずつサーブしようと思っていました。
私は作る人で、主人をお客様のようにおもてなしするイメージで、全てを出来立ての一番美味しい状態で食べさせてあげようという試みです。

ところが、それを伝えると主人が、「一緒にゆっくり食べたいから、冷めていいから全部並べてほしい」と言ってくれたのです♡
そんなわけで、急遽全部のお料理を仕上げて並べたので、アミューズも前菜も一緒のお皿に盛り合わせる形となりました。

 

いつも、デザートに行き着く前にかなりお腹いっぱいになってしまうので、今年は一品ずつのポーションを少なめに盛ってみました。
そうしたところ、逆に主人はおかわり連発で、結果的に少量盛りの方が結果的によく食べてくれるように感じました。(決して量をたくさん食べさせたいわけではありませんが、美味しく食べてくれるのは嬉しいですね。)

今回も、メニューとして特別なものは何もなく、普段よく作る主人の好きなものをただ丁寧に作った感じですが、喜んでくれて嬉しかったです。

 

それでも・・・私のお誕生日には、リッツカールトンのステイに、ディナーやアフタヌーンティーやスパやエステに、至れり尽くせりしてもらったのに、それに比べて主人のお誕生日は質素だなぁと、正直申し訳なく思ってしまうのです。かと言って、主人が頑張ってお仕事してくれたお金で、都内の素敵なホテルに泊まるのは、何か違う気がして・・・。

一応、都内のホテルステイのプランも私なりに立ててみて、予算と日程を主人にもチラッと相談してみましたが、お仕事の都合で宿泊が難しかったことと、そもそも「そういうのは自分はあまり望んでないから」と、冒頭のお料理のリクエストを再びもらった経緯がありました。

 

当初、今年のお誕生月はどこか海外で過ごす予定で、1ヶ月ほぼバケーションにしてあったのですが、covid-19の影響でバケーションを短縮することに。
また、主人のお仕事の超山場をお誕生日当日に迎えるということで、当日も泣く泣くお仕事になったのでした。

この日も、頑張って早上がりを試みてはくれましたが、結局ロンドンやNYの時間まで押してしまい、終わる頃にはお疲れの様子でした。
それでも、日付が変わる前にはちゃんとお祝いができたので、良かったです。

 

この1年はどんな1年になるのでしょうか。めまぐるしく変わる世の中の環境を思うと、先が読めませんね。
それでも、「自分の身近な人を幸せにすること」をいつも心がけていられたらいいかなぁと、私は感じています。それには、自分がいつもご機嫌でいられることも大事!

来年のお誕生日はどこで過ごして、どこでお祝いするのかわかりませんが、仲良く次のお誕生日も迎えられますように♡

 

それでは、また。

 

 

 

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