分子栄養カウンセラーが効果を感じた!アシュワガンダの副腎疲労ケア

      2021/01/08

おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
今日は副腎疲労の具体的な対策で、アシュワガンダというハーブのご紹介です。

 

 

副腎疲労については、まずこちらの記事からどうぞ。

副腎疲労 第一弾:疲れやすいその症状、副腎疲労かも?
副腎疲労 第二弾:副腎疲労の治療には◯◯◯ケアが効く!

副腎疲労とは?というところから、その効果的なケアについてご説明しています。

 

アシュワガンダが副腎疲労に効く!

アシュワガンダは、アーユルヴェーダで「インドの朝鮮人参」と呼ばれるハーブで、アダプトゲンの一つ。鎮静効果が高く、眠りにアプローチすることで有名ですが、他にもこんな作用があります。

✔️ 痛みの緩和
✔️ 抗炎症作用
✔️ 滋養強壮
✔️ 抗ストレス
✔️ 抗酸化作用
✔️ 免疫力アップ
✔️ 血液の浄化作用
✔️ 脳機能の改善
✔️ がん抑制遺伝子(P53)の活性化

コルチゾールの正常化や甲状腺機能の正常化にも効果があり、がん細胞の増殖抑制や正常細胞の老化抑制など、研究されればされるほど、どんどん素晴らしい効果がわかってきています。

個人的に、「現代人がこれを使わない手はない!」と思ってしまうほどのスーパースターなのです。

 

サプリメント

私が飲んでいるサプリメントはこちら。

Organic India, アシュワガンダ、植物性カプセル90粒

夜に2錠飲んで寝ると、眠りが深く、翌朝のすっきり感が違います。
以前はParadaise Herbsのサプリメントを使っていたのですが、こちらのOrganic Indiaの方が含有量が多いこともあり、効果を感じました。

Paradaise Herbsを錠数多めに飲むというのでも良いかもしれませんし、他のメーカーからも出ていますので、お好きなメーカーで探すのも良いと思います。

 

ハーブティ

サプリメントが有名ですが、お茶もあります。

Organic India, Tulsi Tea, Ashwagandha, Caffeine-Free, 18 Infusion Bags, 1.27 oz (36 g)

トゥルシーというハーブをベースにしたハーブティで、そこにアシュワガンダが配合されています。サプリメントと同じOrganic Indiaのもの。

トゥルシーも、これまたアーユルヴェーダではメジャーなハーブで、「ハーブの女王」と呼ばれるほど素晴らしい効果がたくさん!ホーリーバジルという名前の方が有名なので、聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうか。免疫アップやストレス緩和、抗酸化作用など、アシュワガンダと少し似た効果があり、こちらも積極的に活用したいハーブです。

こちらのハーブティは、各種のトゥルシーやアシュワガンダを混ぜて2gのティーバッグになっています。具体的な個別の配合については書かれていませんが、アシュワガンダが一番上に来ているので、アシュワガンダの比率が高めなのかと解釈しています。

 

お味はちょっと土っぽい香り?特別「美味しい!」という感じではありませんが、苦味や癖もないので、草系のハーブティや薬草茶を飲み慣れている人にとっては飲みやすいと思います。

ティーバッグなので、お湯の量や抽出時間で濃さを調節しています。飲み始めた最初の頃は、ティーバッグだけでなくリーフタイプもあったらいいのにと思っていましたが、ティーバッグだと、ティーポットを洗い終わった夜にも手軽に飲めるので、楽だと感じるようになりました。

オーガニックで遺伝子組み換えなしの信頼できるメーカーなので、他のブレンドもいろいろ飲んでいます。

 

もう1つお気に入りのブレンドがこちら。

Organic India, トゥルシースリープ、カフェイン不使用、18袋、32.4 g

こちらは「スリープ」と名を打ってあるだけあって、眠りに特化したブレンド。カモミールやカルダモンが入っています。

スパイスの香りが強めで、ほんのり甘味もあり、こちらの方がハーブティらしい味わいがします。桃の葉のような香りがするので、飲みやすいです。

主人はこちらの方が好みで、スパイスの香りが良いみたい。甘草が入っているのも甘めで飲みやすいのかもしれません。

ガッツリアシュワガンダの効果を得たいなら、上のトゥルシーアシュワガンダを、ライトにいただくならこちらのスリープと、お好みで使い分けてみるのも良いと思います。

 

iHerbには、他にもアシュワガンダの製品がいろいろあります。
リキッドタイプやパウダータイプなどもあるので、アシュワガンダのカテゴリーで探してみるのもおすすめです。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 - カウンセラーのおすすめ, 分子栄養学と健康 , , , , , , ,