帝国ホテルでの結婚式のコーディネートとヘアスタイル

      2019/03/15

こんにちは。manaです。
幼馴染の結婚式のお話の続きです。前編はこちらからご覧くださいね。

帝国ホテルでの結婚式♪お料理やテーブルコーディネート

前回のお料理編に続きまして、今回はファッション編を載せてみます。

 

 

夫婦で参加する、初めてのパーティ。準備のところからワクワクでした♪

少し前から二人でどんな装いをするかを考えて、下見をしてはイメージを膨らませていました。
私のドレスを選んだり、主人のスーツを選んだり、実際に購入できたのはかなり直前で、またもや“ギリギリ夫婦”でしたが、イメージ通りの気に入るものを見つけることができました。

 

私は、鮮やか赤のドレスで、シンプルですっきりしたデザインのもの。
胸元がカシュクールになっていますが、かなりぴったりしたラインになります。

羽織はショールなのですが、こんな風に後ろで結べばボレロにもなる2wayタイプのもの。
リバーシブルなので、レースを外側にして可愛らしさを出してもいいし、サテンを外側にしてちょっと大人っぽく見せてもOK。今回はレースを外側にして着ました。

 

靴は、シルバー系を購入するか迷いましたが、手持ちのポインテッドの黒にしました。
しまうスペースがもういっぱいだし、滅多に使わない靴を持っておくのが気が引けて・・・。

バッグは主人と合わせてシルバー系にしたかったのですが、気に入るものがなかったので買わず、手持ちのバッグは雰囲気が合わないしで、結局手ぶらで行くことにしました。

結婚式に女性が手ぶらで行くなんて、私も初めて聞いたのですが(笑)、調べたら特にマナー違反でもないようで。近所だし、タクシーでの往復だからほぼ何も要らないので、携帯だけコートのポケットに入れて、ハンカチとリップクリームとお祝儀袋は主人が持ってくれました。

 

主人は、先日伊勢丹メンズ館で購入した、ダーバンの濃紺×無地のスリーピースです。
このときに一緒に買った、フェアファクスのドレスシャツと合わせています。

新宿伊勢丹メンズ館でスーツとワイシャツを購入と、結婚式のコーディネート

タイとチーフは手持ちのもので、シルバー系のネクタイとポケットチーフを着用。
靴は、先日オーダーして出来上がったリーガルのストレートチップです。

リーガル東京のパターンオーダーシューズがついに完成!プレーントゥとダブルモンクストラップのビジネスシューズ

朝、主人の「匠の技」でピカピカに磨き上げて、新品みたいにしていました。

 

香りは二人共シャネルのオードトワレを控えめに。主人がブルーで、私はガーデニア。
こうやって香りも二人でコーディネートできるのが楽しいです。

BLEU DE CHANELのメンズオードトワレと、Clarksのワラビーブーツ

 

この日は朝からそれぞれ美容院へ。主人はヘアカットに、私はヘアセットに行きました。
主人はつい先日美容院に行ったばかりですが、やはりこういうときにはピシッとしたいみたい。襟足やサイドをキレイにするので、行きつけの銀座の美容院に行きました。

私は、いつもカットやカラーをお願いしているサロンではなく、初めてのところへ。というのも、行きつけの美容院は前住んでいた場所だから遠くて、セットのためだけに行くのはちょっと・・・。
前の週にカラーやカットは済ませておいたので、セットだけは違うところでお願いすることにしました。お家からわりと近めのところで、ホットペッパービューティーの口コミが良さそうなお店へ行ってみました。

 

サロンのヘアセットの写真を見て、気に入ったスタイルを作っているスタイリストさんを指名して行きました。まぁ大丈夫だろうという目算はありましたが、一応ドレスのお写真を見せて、ざっくりのイメージと、私の髪質について伝えました。

「ハーフアップで巻きありで。ケバくなりすぎない感じで、ゆるふわナチュラル系。」
「巻きがかかりにくく取れやすいので、取れにくく。でもなるべくハードに固めずに。」

 

そして、仕上がったのがこちら。

あっという間に終わったので、「え?もうおしまい?!」ってびっくりしたほど。
仕上がりはイメージに近い感じにしていただけて、ホッとしました。

ヘアアクセサリーは、お友達にお誕生日プレゼントでいただいたACCAのもの。
キラキラがキレイで、クリアカラーでどんなお洋服にも合わせやすく、お気に入りです。

 

そして今回、ホットペッパービューティーのスタイル写真デビューをしてしまいました。
「お写真撮らせてもらえませんか?」とのことだったので、顔を出さない後ろ姿だけということで、お店のサイトのスタイルに載せるのを承諾しました。

私もそのお店のスタイル写真を見て、スタイリストさんを指名させていただいたということもあり。また、スタイリストさんが新人の方でとても頑張っている感じだったので、応援の意味でもOKさせていただきました。

スタイル写真だけでなく、ブログやインスタグラムにも載っていて、何だか気恥しいような~(笑)

 

ネイルは今回、セルフネイルにしました。

鬼門の右手の方が案外うまくできたりして~?

カナダに行ったときに買ってもらったOPIのネイルラッカーを使いました。
アメリカに戻る前にカナダドルを使い切ろうと、免税店で買ってもらったのでした。

 

こちらの赤いネイルは、OPIレッドというお色。なんと!主人が選んでくれたものです♪
OPIって、赤だけでもたくさん種類があるので、見るとすごく迷ってしまって・・・。
この赤は塗ると手がキレイに見える感じで、ワントーン明るくなったように見せてくれます。

赤いネイルって、ペディキュアでは使っていたのですが、マニュキュアでは初めて。
このお色を付けると、何だか手元がすごく目立つ気がして指先の動きが自然とおしとやかに。指輪も映える感じで、ますますダイヤモンドが輝いているように感じます。

家事をするので、爪に何か塗ること自体があまり好きでないのですが、やっぱりこうしてキレイにすると、気分がウキウキしてきますね。

 

主人は結局、美容院でのヘアセットがあまり気に入らず、お家でやり直し。
購入した新しいクールグリースではなく、いつものスタイリング剤を使い、最後に私のCOTAのグロススプレーを使ってみました。

 

そんなこんなで準備を終え、家を出たのは開始の10分前。またもや“ギリギリ夫婦”発動!
こんなときに限ってタクシーがすぐに拾えず、ちょっと焦りましたが、主人が「絶対大丈夫だから」「間に合うから安心して」と言うので信じたら、本当に間に合いました。

 

今回のコーディネートは友達からも好評で、久々に会う友達にも褒めてもらいました。
ちょっと大人め×華やかな雰囲気で、ゴージャスな会場にも合っていたかなぁと思います。

主人と高砂に挨拶に行ったら、会場の方が、まずはとツーショットを撮ってくださいました。

せっかくなので、1枚だけ載せてみます。
(このスタンプがイマイチ雰囲気を壊していますが・・・。)

お写真を撮ってくださった係りの方から、笑顔で「新婚さんですか?」と聞かれたのですが、そういうのって見てわかるものなのでしょうか?すごいですね。

私は、何年経っても今みたいな雰囲気でいられたらいいなぁと思うので・・・来年も、再来年も、5年経っても「新婚さん」と間違われるようでいたいなぁなんて思っちゃいました♡

 

私たちのコーディネートについては以上です。
今日からの旅行にもこのドレスとスーツを持って行って、ドレスアップするレストランなんかで着られたらいいなぁと思っています。

 

4段の大きなウェディングケーキ。幼馴染のドレスとよく合っていました。

パールにバラに、サテンのおリボンをあしらったレディライクなデザイン。
シンプルで品があって、彼女らしいデザインのケーキでした。

 

***

主人は、結婚式の雰囲気が好きだそうで、参列するのも好きなのだと言っていました。
確かに、これほどまでに幸せなオーラをいっぱいもらうことができる場ってなかなかないし、その人の人生の大きな節目に立ち会うことができるって、何だか素敵なことだなぁと私も感じます。

新婦とは2歳からの幼馴染で、高校で同じクラスになったのがきっかけで仲良くなりました。
出席番号が前後だったこともあるのですが、それ以上に、育った環境や共通点が多々あり。そういう似ているところと、正反対なところがはっきりしているからか気が合って、高校時代は一緒にいることが多かったです。

新郎との出会いの場に私も一緒にいたということもあり、二人の関係の最初から見ていて、この日を迎えたことが感慨深いと言いますか。人の縁ってちょっとしたことで繋がっていくものなのだなぁと、改めて思ったりもします。

 

サプライズで用意してくれたゲスト一人一人への手書きのカードには、それぞれの人との想い出の写真が貼られていました。面識のなかった主人へのカードには、私と彼女が映っている2歳のときの写真を貼ってくれていて、主人も感激!その写真、私すら見たことがなかったもので、きっと実家でお母さんと一緒に探してくれたんだろうなぁと思うと何だか有り難いです。

これからは、家族ぐるみでのお付き合いもあるのでしょうか。
結婚して家族が増えることで、人の縁の繋がりも広がっていくのですね。

 

最後に、いただいてきた会場のお花です。

これまた彼女らしいオレンジのお花でした。

ピンクでもなく、ブルーでもなく、確かにオレンジは彼女のイメージです。
誰の提案なのかしら~?そんな話も今度ゆっくり聞けたらいいなぁなんて思っているところです。

 

それでは、また。

 

 

 

 

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