日本橋高島屋新館【茶論(さろん)】でお茶碗のお買い物♪いなば播七のおはぎとお団子で、お薄とお菓子の時間
2019/02/05
おはようございます。manaです。
先週末の土曜日は、主人と日本橋高島屋でお買い物をしたのですが、そのときに、主人がずっと欲しかったものをついに購入しました。
伺ったのは、新館4階にオープンした【茶論(さろん)】。
こちらは、ライフスタイル雑貨の【中川政七商店】が始められたコンセプトショップで、「茶道」をテーマにしたお店です。茶道のお教室と喫茶とお道具のお店が一体になったショップで、世間ではちょっと敷居の高い「茶道」を気軽に楽しむことができるのです。
オープン直後からこのお店が気になって覗いていた主人。昨年11月に器のイベントを行っていたのが目に留まり、そこでお気に入りのお茶碗を見つけましたが、以来、日本橋髙島屋に伺う度に、ここに立ち寄ってはお茶碗を眺めていました。
最初に気になっていた作家さんの作品は、毎回伺う度に1つずつ売れてしまっていましたが、次に気に入ったものがその日もあったので、ついに購入することにしたのでした。
こんな感じの紫のお箱に入っています。
購入したのは、こちら。
シンプルな黒いお茶碗。お店のオリジナルのお茶碗で、作家さんの1点モノとかではありませんが、なかなか素敵なのです♪
主人は黒の楽茶碗が好きなので、こういう黒いシンプルなものを探していたのでした。
お店の在庫を全て見せていただき、釉薬の表情が気に入ったものを選びました。
嬉しそうにしばしお茶碗を眺める主人。
大事そうに手に取っている様子が何だか微笑ましくて、買って良かったなぁと思いました。
また、どこかで素敵なお茶碗に出会ったら、1つずつ集めていこうとも話したのでした。
主人の茶道の経験は、私のお稽古に一緒に付いてきてくれたときの1度だけ。
それも、お点前をする側ではなくいただく側でしたが、それが初めてのことでした。
そのときのことはこちら記事で書いていますが、もう1年以上前のことになります。
前々から茶道に興味があった主人は、このときの体験をとても貴重だったと喜んでくれましたが、その後もお茶には興味があったようで、初めての自分のお茶碗を持って何だか嬉しそうです♡
基本的には、このお茶碗は、“私が点てたお抹茶を飲むためのお茶碗”のようなのですが・・・もしかしたら、自分で点てることもやってみたら楽しいのではないかなぁと思っていたりします。
せっかく興味があるようなので、主人が良ければ、私と一緒にお稽古に通うのもいいかもしれませんが、茶道はいろいろお付き合いもあるし、女性だけのソサエティに引っ張るのも煩わしいかなぁとも思ったりして、ちょっと考え中です。
さて、買ってきたお茶碗で、早速お薄を点てていただきました。
お抹茶は、京都の竹村玉翠園本舗で買ったものを使って、お菓子は日本橋高島屋の味百選で買ったいなば播七のおはぎとみたらし団子です。
前々から、ときどきお抹茶は点てていましたが、お気に入りのお茶碗でいただくお抹茶がすっかり気に入った様子の主人。飲んではお茶碗を眺めては、何杯もお替わりして、たっぷりいただきました。
世間ではインフルエンザが猛威を振るっていますが、緑茶のカテキンが効果的とのこと。
健康のためにも美味しく楽しく、お抹茶を続けられたらいいなぁと思っています。
それでは、また。