[レシピ]グルテンフリーなとうもろこしの天ぷら
2020/06/23
グルテンフリーなとうもろこしの天ぷらのレシピ
[材料](4人分)
とうもろこし(あればホワイトコーン) | 2本 |
~天ぷら衣の材料~ | |
○卵白 | 3個分 |
○水 | 卵白と合わせて180ml |
○片栗粉 | 120g |
○塩 | ふたつまみ |
オリーブオイルまたは太白胡麻油 | 適量 |
[下準備]
- 卵白とお水を合わせて計量し、片栗粉は塩と合わせてふるっておく。
- とうもろこしは芯に沿って、なるべく粒をばらさないようにスライスしておく。
[作り方]
- ○の天ぷら衣の材料を混ぜ合わせ、衣を作る。
- とうもろこしを衣にサッとくぐらせて、180℃に熱した油に入れる。
- 周りがフワッと膨らみ、固まってきたら裏返し、やや火を弱めて裏面も同じように揚げる。
- 取り出したらしっかり油を切って、出来上がり。
[メモ]
- とうもろこしの季節になると、毎年作っているとうもろこしの天ぷら。今年はグルテンフリーを始めたので、小麦粉を使わない衣を考えてみました。フリッターに近いですが、見た目もお味も、言われなければこれも天ぷらと間違えてしまうぐらいで、天ぷら好きな主人も喜んでくれるレシピです♪
- 糖度が高く、生食に向いているホワイトコーンで作るのがおすすめですが、なければ普通の黄色いとうもろこしでもできますよ。お写真では、ホワイトショコラを使っています。
- キレイな板状にしたければ、とうもろこしをサッと茹でてからラップで密閉して冷まし、よく切れる包丁で横に滑らせるようにカットすると粒がバラバラになりにくいです。
- 今回は茹でずに生のままスライスしていますが、キレイに切れた板状のものを最初にそっと揚げるようにして、残ったバラバラのものはスプーンですくって、まとめて揚げています。
- とうもろこしだけに飽きたら、途中で玉ねぎとアミエビを加えて、かき揚げ風にしたりもします。人参や人参葉を加えるのもおすすめ♪今の季節は、うすいえんどうなども合いますので、とうもろこしと合わせてアレンジも楽しんでみてくださいね。
- とうもろこしは、衣を薄く付けるのがおすすめです。ちょっと意識するだけで出来栄えが変わるので、気を付けてみてください。
- 私は少ない油で揚げ焼きにしていますが、たっぷりの油で揚げていただいても構いません。使う油は、健康のことだけを考えるなら、オリーブオイルがおすすめですが、より美味しさも重視するなら、太白胡麻油を加えるのも美味しいですよ!
- とうもろこしの天ぷらのレシピとしていますが、天ぷら衣の分量は何の食材にも使えます。海老や茄子など、普通の天ぷらのグルテンフリー衣としても、ぜひ使ってみていただければ嬉しいです。
[参考リンク]
新宿伊勢丹で買った食材で♪ホワイトコーンのフリッターに、お刺身の盛り合わせとカプレーゼの晩ごはんと、鮭茶漬けとバジルチキンのお昼ごはん
今季初のとうもろこしの天ぷらを作った日の献立を載せています♪使った食材も併せてご紹介しています。
グルテンフリー始めました!主人のカレーとサラダの夜ごはんとお昼ごはんに、グルテンフリーのメリット
グルテンフリーのメリットについてはこちらの記事に書いています。セリアック病の方でなくても、グルテンフリーはやってみる価値のある食事法です。ご興味あれば、ご一読くださいね。
グラスフェッドポンドステーキのバジルとトマトのマリネソースがけと、茄子のハーブトマトチーズ焼きで、簡単晩ごはん
2019年のとうもろこしの天ぷらはこちら。このときは、黄色いとうもろこしの「甘々娘」で作っています。
北海道のお土産のアスパラガスとトウモロコシで♪旅行の余韻に浸る、2品のおつまみ
2018年のとうもろこしの天ぷらはこちら。キレイな板状にする手順をお写真付きで載せています。
*2018.7*夏の北海道旅行 1日目後半編① – 【札幌 だるま本店】北海道と言えばのジンギスカンと、【札幌 のつけ】地元っ子おすすめの居酒屋さんで北海道グルメを堪能♪
とうもろこしの天ぷらを作るようになったきっかけは、北海道旅行で訪れたお店でした♪旅行記として、グルメ記録を載せています。
[こだわり食材]
生食でいただくことができるホワイトショコラは、糖度が高くて、シャキシャキ感がしっかり残るので、天ぷらがとても美味しくできました。
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私は新宿の伊勢丹で購入しましたが、北海道からお取り寄せすることもできます。
ちなみに昨年は、北海道の自然栽培農家の伊藤秀幸さんから、普通の黄色のとうもろこしをお取り寄せしました。また、ふるさと納税で慣行栽培のものをお取り寄せしたこともありましたが、産地直送は鮮度が高く、おすすめです。
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お塩は、この天ぷらはこちらの藻塩でいただくのが気に入っています。
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粒が大きめで、旨味と甘味のバランスがちょうど良い感じ。シャキシャキのコーンと相性が良いので、天ぷらの日の食卓にはこちらを用意しています。