[レシピ]材料3つだけ!簡単♪真鯛の昆布締め
2020/04/28
材料3つだけ!簡単♪真鯛の昆布締めのレシピ
[材料](2人分)
真鯛の刺身 | 大きめ1柵 |
真昆布または羅臼昆布 | 約40g(鯛の表面を全て覆える大きさ) |
醤油 | 大さじ1 |
[下準備]
- 昆布はサッと水にくぐらせるか、料理酒(分量外)で表面を拭いておく。
[作り方]
- 真鯛の表面に、ハケでお醤油をまんべんなく塗る。
- 上下を昆布で挟み、ラップをぴっちりと巻き付け、冷蔵庫で24時間寝かせる。
- 昆布を取り除き、お好みの厚さにスライスしたら、出来上がり。
[メモ]
- とにかく簡単で、特別な材料も要らないレシピです♪昆布締めと言うと、かえしや煮切り醤油を使う方法もありますが、とにかく簡単なのがこのレシピのポイント。
- 美味しさの秘訣は、良質な昆布を使うことと、昆布とお刺身をしっかり密着させること、この2つに尽きます。
- 私のおすすめは真昆布か羅臼昆布ですが、手に入るもので試していただいてもOKです。
- 昆布の表面の白い粉は旨味なので、硬く絞った布巾にお酒を振って拭き取るのがベスト。面倒な方は、サッとお水にくぐらせても構いません。(その方が密着させやすいというメリットはあります。)
- 使い終わった昆布には、鯛の旨味がしっかり移っているので、捨てずに使いましょう。刻んで佃煮にしてもいいし、私は汁物のお出汁を取るのに使っています。この昆布を使って取ったおでんは最高に美味しいのでおすすめですよ!
- お刺身は、真鯛がスタンダードですが、ヒラメやイサキなども美味しくできます。
- 丸一日(24時間)締めたものは、旨味がギュッと詰まって濃厚で、余分な水分が抜けて、もっちりとした食感になっています。もう少し早めにいただくと、程よく昆布の香りがして、生でいただくお刺身に近い食感になります。私のおすすめは、24時間置いたもの。ぜひお試しくださいね。
- 出来上がった昆布締めは、切って何も付けずにいただくのはもちろんのこと、ご飯に乗せて、昆布で取ったお出汁をかけて、鯛茶漬けなんかも美味しいです。また、サラダに乗せてお刺身サラダにするのも美味しいですし、ちらし寿司やにぎり寿司に乗せても最高ですよ。
[参考リンク]
グルテンフリー&カゼインフリー10日目:キングサーモンのガーリックステーキとお野菜たっぷりビーフンの晩ごはんに、真鯛の昆布締めの朝ごはん
朝ごはんでは、こんな感じでいただいています♪
グルテンフリー3日目:大浦ごぼうと人参の炊き込みご飯に、真鯛の昆布締め、菜花のお浸しでヘルシー和食な晩ごはんと、九谷焼ディズニーの和食器を使い始めました♪
晩ごはんでの献立を載せています♪
[こだわり食材]
私が一番気に入っているおすすめの昆布は、土居こんぶのもの。
日本橋の高島屋などで取り扱っているので、私はそちらで購入していますが、今はデパートが閉まっていることもあり、ネットで買える手軽なものも利用しています。
今使っているのは、富澤商店の天然真昆布と羅臼昆布です。
濃厚で旨味がしっかりと出るけれども、品が良く、すっきりとした味わい。厚みがあるので、最初は密着しにくいのですが、真っ直ぐで昆布締めにもわりと使いやすいです。
こちらもお出汁が濃厚で、非常に旨味が強く仕上がります。個体差がありますが、真昆布に比べてやや色味が強く出ることが多いです。柔らかくて真っ直ぐなので、形状としては、真昆布よりも昆布締めに向いています。