[レシピ]下準備なし!簡単♪鶏とごぼうの炊き込みご飯
下準備なし!簡単♪鶏とごぼうの炊き込みご飯のレシピ
[材料](4人分)
米 | 2合 |
ごぼう | 180g程度 |
人参 | 1本 |
○鶏肉 | 100g |
○料理酒 | 小さじ1 |
椎茸 | 2個 |
昆布 | 15cm |
水 | ◎と合わせて炊飯器の2合の目盛分 |
◎薄口醤油 | 大さじ2 |
◎みりん | 大さじ1〜2 |
◎料理酒 | 大さじ1 |
◎塩 | 小さじ1/2 |
[下準備]
- ごぼうと人参は丁寧に泥を洗い落とし、千切りにしておく。
- 鶏肉は1〜2cm角にカットし、料理酒をまぶしておく。
- 椎茸は石突きを取って、薄切りにしておく。
- 昆布は固く絞った布巾で表面を拭いておく。
[作り方]
- 全部の材料を炊飯器に入れて、あれば炊き込みごはんモードで、なければ普通の炊飯モードで炊く。
- 炊き上がったら下から返し、全体を混ぜ合わせたら、出来上がり。
[メモ]
- あらかじめ具材を煮ずに、お出汁も取らずに、全ての材料を炊飯器に入れるだけできちゃいます♪手間なく、できるだけ簡単に作れるレシピにしてみました。
- お野菜は今回、自然栽培の大浦ごぼうと黒田五寸人参を使いましたが、手に入らなければ普通のごぼうと人参でも構いません。
- ごぼうと人参は皮を剥かず、丁寧に泥を落として使うと香りが良いです。気になる場合には、皮を剥いて使っていただいてもOKですよ。
- 油揚げや蒟蒻、筍などお好みで具材を加えても美味しいです!その場合は、ごぼうと人参の分量を少し減らしてくださいね。
- 椎茸の代わりに干し椎茸を使ったり、他のキノコを入れるのも美味しいです。キノコを多めにする場合には水気が出やすいので、入れすぎにはご注意ください。
- 鶏肉に振る料理酒は、省いても構いませんが、振っておくとより美味しくなります。
- みりんの分量は、大さじ1だと京風のすっきりしたお味に、大さじ2だと関東風の甘辛いお味に仕上がります。関東や九州の方は、後者の方が馴染みがあるかもしれません。お好みで調整してみてください。
- 仕上げに三つ葉や小ねぎを乗せると彩りが良くなります。お茶碗によそってから、上に散らしましょう。
- みりんは味の母を、お塩はぬちまーすを使っています。下の[こだわり食材]のところでご紹介しています。
[ざっくり栄養計算]
(1人当たり)
カロリー | 403kcal |
たんぱく質 | 11g |
脂質 | 4g |
糖質 | 100g |
☝️βカロテンや食物繊維が豊富に含まれています。
[参考リンク]
グルテンフリー3日目:大浦ごぼうと人参の炊き込みご飯に、真鯛の昆布締め、菜花のお浸しでヘルシー和食な晩ごはんと、九谷焼ディズニーの和食器を使い始めました♪
一緒に出した献立を載せています♪
[こだわり食材]
味の母
我が家でメインで使っているみりんです。
別途本みりんも使っていますが、基本はこちらをみりんとして愛用しています♪
味の母はみりんと日本酒のいいところを両方持ったような調味料で、日本酒の「臭みを消して煮崩れを防ぎ、味をよく染み込ませる」働きと、みりんの「旨味を与えて甘味や照り、ツヤを出す」働きの両方を兼ね備えているのです。
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通常のみりんが、焼酎にもち米や米麹を加えて作るのに対し、味の母はうるち米と米麹ともろみから作られます。
もろみは日本酒を作るときに使われるもので、そのため、日本酒とみりんの両方の性質を持っているのです。
アルコールは10%含んでおり、通常のみりんと変わらないのですが、製法が特殊なため、発酵調味料という分類にカテゴライズされます。みりん(お酒)の扱いを受けないため、税率も8%という点も家計に嬉しいですね。
ぬちまーす
お塩は何種類か使い分けていますが、一つ選ぶならこちらがおすすめ。
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糖質制限をされている方には有名な、沖縄のぬちまーす。
数あるお塩の中でも、特にミネラル分を豊富に含むお塩です。塩分が25%も少なく、マグネシウムの含有量は群を抜いて多く、普通のお塩の約200倍とも言われてるのです。
質感は、サラサラの粒子の細かいパウダー状なのですが、少し水気を含んでおり、フワフワとしています。旨味をしっかり含んでいるのでしょっぱくなくて、味付けがこれだけでしっかり決まるのも嬉しいところ♪
他のお塩に比べるとやや高価なのですが、健康という面でもお味の面でも、これだけでかなりの役割を担ってくれるので、結果的にコストパフォーマンスが高いお塩です。