【表参道 俺のフレンチ・イタリアン 青山】ジャズライブを聞きながら、リーズナブルな洋食晩ごはんと、表参道のアップルストアでお買い物
2019/02/07
こんにちは。manaです。
金曜日は、早帰りしてくれた主人と一緒に、夜ジムへ。その後は、表参道にお買い物と晩ごはんに行ってまいりました。
表参道では、初めてのお店に行ってみることにしました。
【俺のフレンチ・イタリアン 青山】で、口コミが良さそうで気になっていたのでした。
初の「俺の~」シリーズ
初めての【俺のフレンチ・イタリアン 青山】で、初めての「俺の~」シリーズです。
お店の場所は、紀ノ国屋スーパーのビルの1階で、わかりやすいところにあります。表参道駅からすぐなので、使い勝手の良い立地です。
主人が予約してくれてあったので、スムースに案内していただきました。
ステージの目の前のカウンター席で、二人並んで座れるいい雰囲気のお席です。
注文が通っていなかったとのことで、20分ほどかかって飲み物が運ばれてきました。
主人の頼んだデキャンタの赤ワインと、お通しの生ハムのシュー。
店内は冷房キンキンだったので、私は温かい紅茶を頼みました。
すぐにお料理も運ばれてきました。
◇俺のポテトサラダ トリュフの香り
トリュフの効いたポテトムースみたいな食感で、口に含むとスーッと溶けるような感じがしました。初めて食べるお料理という感じで、マッシュポテトとビシソワーズの間みたいなイメージでしょうか。
下にはベーコンの入ったコンソメのジュレが入っています。胡麻のグリッシーニを付けていただくようで、お料理としてなかなか面白いと思いました。
◇AOYAMA カプレーゼ
これまた創作料理なカプレーゼ。トマトの温かいジュレを、冷たいモッツァレラチーズにかけていただくスタイルでした。
形態はいわゆるカプレーゼとは全然違うのですが、いただくとカプレーゼの風味がして、こちらもユニークな一品です。変わった感じで、いつもとは違うカプレーゼを楽しめました。
前菜2品は、いずれも量が少なめで、食べやすい分量だと思いました。
2人でシェアして、数口ずつという感じなので、1人でも十分食べ切れるぐらいです。
お次は、メインのお肉料理やお魚料理の前に、こちらが来ました。
◇トリュフとチーズの贅沢リゾット
上にも中にもトリュフがたっぷりで、確かに贅沢な味わいのリゾットです。
上には温泉卵が乗っていて、崩して和えながらいただくのがまたGOOD。バルサミコのおソースと一緒に、細かくおろしたペコリーノロマーノが上にもたっぷりかかっていて、いいバランス。これはクオリティが高めだと思いました。
お米の加減は、アルデンテよりはやや柔らかめでに仕上がっていますが、美味しい範囲の中でのお話。これはお家でも真似っこしてみようと思いました。
そして、待ちに待ったメインが来始めました。
◇本日の鮮魚料理 “俺の”スタイルで
白身魚のポワレのクリームソースで、いろいろなお野菜が添えられていました。
量が結構あって、2人でシェアしてもたっぷりありましたが、おソースがあっさりでクリームがサラッとしていたので、食べやすい味付けでした。お魚もカリッと焼き上げられていて、おソースとのバランスも良かったです。
下には、キャベツとベーコンのソテーが敷いてあり、そちらは少ししょっぱさが立つ感じがしました。他のお野菜はここまで塩気が強くなかったので、別々に調理されているのかもしれません。
パプリカやオクラ、ツルムラサキにヤングコーンなど、目にも楽しい彩り豊かなお野菜で、フレンチにイタリアンのテイストが加わったような一皿でした。
そして、お肉料理です。
◇仔牛のカツレツ ミラノ風
お魚料理のあたりから、あれ?と思っていたのですが・・・前菜とは打って変わって、量が多め。ミラノ風カツレツなんて、普通のお店だと、これが1枚だけ出てくるようなイメージなのですが、それが3枚も乗って来たので、ちょっとびっくりしました。
それでも、柔らかくてクセのない仔牛で作られたカツレツは、意外にペロリと食べられてしまいます。普通のミラノ風カツレツは、パン粉にパルミジャーノやパセリが入っていて、カツレツ自体にボリュームがある感じだと思いますが、ここのは普通の衣なので、おソースと合わせていただくイメージです。
上に乗せられたたっぷりのケッカソースがお味のバランスを取っている感じ。酸味もしっかりとあり、にんにくも効いていて、濃いめだけれどもさっぱりな味付けのおソースで、カツレツとよく合っていました。
久しぶりに仔牛肉をいただきましたが、お家でも食べたいなぁと思ったので、次回お肉を注文する際には、仔牛肉も入れてみようかと思いました。
もう1つのお肉料理です。
◇日替わり!俺の原価出し肉料理
今回はポトフとのことでしたが、運ばれてきてびっくり!この量~!
大きなスペアリブに、巨大なソーセージとベーコンに、チキンロールの塊が入っていました。お肉に隠れて見えませんが、お野菜も、じゃがいもや玉ねぎ、カブや人参にキャベツが入っていて、普通のポトフの素材もちゃんと揃っています。
ホロホロになるまで煮込まれたスペアリブは美味しかったのですが、こちらは味付けがとても塩辛くて、お水をたくさん飲まないと食べられないほど。化学調味料の塩辛さが立ってしまっていて、スープもさることながら、具材もしょっぱくて、途中からお箸が進まなくなってしまったのでした。
先にリゾットをいただいたので、お腹が膨れてしまって、いただいている途中で満腹状態になってしまったこともあるでしょうか。
それにしても、こんなにたっぷりのお肉を使うなら、いいお出汁もしっかり出るはずだし、調味料は控えめぐらいが美味しいのになぁと、ちょっと残念に思いました。
最後に、デザートもいただきました。
◇ティラミス
こちらが主人の頼んだティラミスです。
お味は普通に美味しいとのことで、言うならば、ファミレスみたいな感じだそう。
◇俺のAOYAMAクレープ
こちらが私の頼んだデザートです。秋バージョンで、洋梨の入ったクレープでした。
カリッと焼き上げた温かいクレープの中に、洋梨とカスタードクリームが入っています。外にも洋梨とバニラアイスクリームが乗っていて、キャラメルソースとクランブルが添えられていました。
全体的に、お料理のクオリティとしては、ファミレスみたいな感じでしょうか。それでも、その場で作っているお味なので、家庭料理に近いようなイメージで、いい意味で均一化されていないところが良かったと感じました。
使っている素材は、トリュフやフォアグラのようないわゆる「高級食材」も多くあるので、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。全体的に驚くほどリーズナブルなので、気軽に行けるのがいいところなのかもしれません。
メニューはこんな感じです。
私たちとしては再訪はない感じですが、ずっと気になっていた「俺の~」シリーズに行ってみることができて、満足でした♪
立席スタイルが多い店舗の中で、こちらは全席着席スタイルなのも、「俺の~」シリーズデビューには良かったと思いました。
おまけのお話。前菜をいただいている間、ちょうどジャズライブがありました。
約20分間で3曲ほど、ピアノとコントラバスでの演奏でした。
店内のライトもブルー基調に変わって、一気にムーディな雰囲気に?!
・・・と思いきや、音楽が始まると、あまりムーディな雰囲気は醸し出されず。
それもそのはず。この広さの箱で、しかもマイクまで使うのに、ピアノの蓋が全開なのです。かなりの音量になっていて、会話を楽しむような雰囲気にもならないし、ちょっと謎な感じでした。
おかげでベースの音はほとんど聞こえず、ピアノだけが鳴り響いている状態。これぞまさに、「“俺の”ジャズライブ」だと思ってしまいました(笑)
奏者同士も、セッションしていると言うよりは、お互い黙々と「お仕事」をこなしている感じで、掛け合いもなかったし、音を楽しんでいる要素もなくて、何だかちょっぴり残念な感じがしてしまいました。
私みたいなのを目の前に座らせたのが、運が悪かったのでしょうか。
それでも、主人と「今度ブルーノートかコットンクラブに行ってみたいね~」なんて会話になったので、かえって次の楽しみができたのが良かったかもしれません。
アップル表参道で、最新のiPhoneを検討
実は、お食事の前にアップルストアに寄っていました。
そもそも表参道に来たのも、こちらのお買い物がメインだったのです。
今回の目的は、こちら。
*Belkin Anti-Glare Screen Protection for iPhone XS Max
*Belkin Anti-Glare Screen Protection for iPhone XS
新しく購入予定のスマフォのガラスフィルムを引き取りに伺ったのでした。
こういうガジェット系は、主人が全て決めてお手配してくれるのですが、都内の店舗では表参道だけに在庫があったようで、ネットストアで決済を済ませて、店舗で引き取りをする形にしました。
それぞれ買う機種はもう決まっていたので、本体の色を最終確認。
地下1階のカバーコーナーでは、サンプルのカバーと本体とを好きに組み合わせてみることができるので、どの本体でどのカバーにするか、実際に試して決めることができます。
こちらが私の組み合わせ。
ピンクのカバーに、ゴールドの本体です。
ネットストアで主人が選んでくれた組み合わせで、レディライクな感じです。これは間違いなく王道な可愛い組み合わせですね。
今回迷っているのは、主人の組み合わせでした。
黒いカバーに、黒の本体にすると、こんな感じ。
これは間違いない組み合わせで、カッコいいです。今までの主人なら、迷うことなくこちらにしていたと思います。
それなら、何を迷うのかと言えば、こちらの組み合わせ。
黒いカバーに、ゴールドの本体という、ちょっぴり個性の出る組み合わせです。
黒×黒と並べてみると、黒×ゴールドはちょっと中性的なイメージでしょうか。
これが、私のピンク×ゴールドと並べてみると、驚くほどしっくり来るのです。
イメージを掴むためなので、サイズも同じものを並べているのですが・・・ゴールド同士だと、よりお揃い感が出て、何だかこれが一番いいような気がしてきました♡
このゴールド系のお色は、今までのiPhone Xにはなかったお色味なので、せっかくXSにするならゴールドも捨てがたいなぁと思うのです。
何だかほぼゴールドで決まった感じに思えたのですが、主人の中では、6:4でゴールドにしようかなぁという気持ちだとのこと。後は、お家でじっくり迷って決められればいいかなぁと、満足してアップルストアを後にしました。
ちなみに、カバーは既にネットストアで購入済みなので、迷うのは本体の色だけ。
*OtterBox Traction Series Case for iPhone XS Max – Shockberry
*OtterBox Traction Series Case for iPhone XS – Night Glow
主人はiPhone XSで、ケースはブラック。私はiPhone XS Maxで、ケースはレッドです。
ガラスフィルムもですが、こちらのカバーも純正のアクセサリーなので、間違いはないクオリティだと思います。
そして、翌々日の日曜日に、無事新しいスマフォを購入しました。
主人がどちらのお色にしたのかは、また改めてご紹介したいと思います。
それでは、また。