こまめな補食でメンタルを安定させよう!

      2020/12/06

おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
今日は、前回の低血糖ケアの続きをお話ししたいと思います。

副腎疲労の治療には◯◯◯ケアが効く!

まずはこちらの記事からご覧くださいね。

 

 

メンタルの安定には血糖値が鍵

副腎疲労には低血糖ケアが重要で、低血糖ケアには補食が大事というお話をさせていただきましたが、これらの低血糖ケアによって大きく安定するのはまずメンタルです。

栄養療法界隈では、“血糖値が安定すると「菩薩」になれる”と言われていますが、それはまさにそう。低血糖ケアをしてみると、今までのイライラや思考力の低下が低血糖によるものだったということが実感できると思います。

  • イライラしやすい
  • 感情のコントロールが難しい
  • 思考力や集中力の低下

これらは低血糖の症状なので、気が短いからでも、メンタルが弱いからでも、能力がないからでもありません。資質や気質ではなく症状であるということをまず覚えておきましょう。

 

私も自分がイライラしたり、思考力が低下していると感じたときにはまず低血糖状態を疑います。
《私は今低血糖起こしている》とわかると、《まずは何か食べよう》と少し冷静な判断ができます。そして、そこで適切なものを食べると不思議とその症状は治まるのです。

そういう目線で自分のメンタルを観察すると、だんだんと規則性が見えてきます。
こんな風になったら要注意☟

  • やらなきゃいけないことは山積みなのに何から手を付けたらいいか途方に暮れる
  • ため息を吐きたくなる(というか吐いてる)
  • 頭が働かなくて献立が思い浮かばない
  • 何もしたくなくなる ⇒ とりあえず座ってボーッとする
  • 疲れて立ってるのもしんどい ⇒ とりあえず座ってスマフォ見る
  • 無用に時間が過ぎてしまい焦る
  • なぜかテンパる ⇒ 失敗する
  • ちょっとしたことでイライラする

これらは以前の私の症状ですが、お話を伺っているとこういう方はかなり多いと感じます。

私の場合、こうなるのはお夕飯の支度を始める前がダントツで多いです。他にも、空腹で朝ごはんやお弁当、お昼ごはんを作っているときにもありますが、結局全て、低血糖が起こりやすい時間帯なのです。

お夕飯前にお子さんに小言を言いたくなったり、ご主人に喧嘩腰で何か文句を言ってしまったり、食器を割ってしまったり・・・それって低血糖が関係していますよ、ということ。

それがわかっていれば、お料理をする前にまず何かを口にすることで対策が取れます。
豚汁1杯でも、小さな鮭おにぎり1個でも、目玉焼きとベーコンでも構いません。主婦の方に強くおすすめしたいのはお夕飯の支度前の補食なのです。

低血糖になると思考力も落ちるので、何か凝ったものや難しいものを準備する気力もなくなります。なので、こういうときにサッと食べられるもののバリエーションがあるととても助かるのです。この際、添加物や完璧な栄養バランスよりは、まず食べることそのものの重視で行きましょう。

そして、低血糖になっていないときには、簡単に食べられるものを買っておいたり、作り置きしたり準備しておけば大丈夫です。私が買い置きしている補食は、また今度ご紹介することにします。

 

家庭内平和は血糖値が要

このテクニックは自分にだけではありません。ご家族にも応用することができます。
在宅勤務が続いているご家庭も多いと思いますが、そんなときにも役立ちますよ!

ここでは2つのケースをご紹介してみます。

 

ケース1:ご主人に応用する場合

我が家の場合、主人がイライラしているときは、温かいボーンブロスのスープに少量の糖質を加えたものを飲んでもらうと落ち着きます。ため息を吐きながらPCに向かう主人のお口に、半分に切った味玉をあーんしてあげれば、家庭内も平和です。

ボーンブロスは万能なサプリメント

サインを見逃してお互い低血糖同士のままでいると、嫌な雰囲気になったり、些細なことで喧嘩になったりします。必要な衝突なら良いのですが、無用な喧嘩はしてもいいことありませんからね。

 

血糖値が下がってくると、普通の人はコーヒーやお菓子を欲しがります。
主人が「コーヒー淹れて」と言ってきたら要注意。血糖値が下がっていたり、ストレスを感じているサインです。

そういうときには、「コーヒー今準備してるから、入るまでこれを飲んでいてね」とボーンブロスのスープを渡しています。飲み終わると、「やっぱりコーヒーはもういいかなぁ」となることも多いです。

ここで頭ごなしに「コーヒーはダメ!」と言うと、間違いなく悪い雰囲気になりますから気を付けましょう。低血糖のときは少し気が立っていますので。

 

ケース2:お子さんに応用する場合

道端でグズっているお子さんを見ると、私たち分子栄養カウンセラーは血糖値の乱降下かと推測します。その30分ぐらい前にお菓子やジュースでもあげたのかなぁなんて思うと、大体そんなものを手にしていたりするケースが多いです。

成長期のお子さんは、成人に比べて多くの栄養素を必要としています。
よく言われていることではありますが、おやつの時間はお菓子の代わりにタンパク質や良質な糖質をしっかり補給するようにして、甘い飲み物の代わりにお茶やスープを食べるようにしましょう。

メンタルも安定しますし、成績も上がります。

 

最後に

ご家族への応用についても書きましたが、まず一番にすべきは自分のケアからです。
自分のメンタルが安定すると自然と余裕が生まれるので、ご家族のケアもよりスムースに行うことができます。まず最初に、ご自身のこまめな補食を試してみてくださいね。

副腎疲労になる方は、責任感が強く、真面目で我慢強い方が多いです。
つい自己犠牲をしてしまいがちな方は、飛行機の緊急時に備えたガイダンスを思い出してみてください。酸素ボンベを付けるのはまずご自身から。自分の酸素ボンベを付けてから、お子さんや周りの方の手助けをするようにしましょう。

 

それぞれの方に合わせた低血糖ケアや補食については、個別カウンセリングを行なっています。
ご希望の方は、お問い合わせページよりお問い合わせください。

それでは、また。

 

 

 

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