【大手町 琥珀宮】香港式の絶品点心が楽しめる♪パレスホテル東京のお手軽ランチコース

   

こんばんは。manaです。
先週末は、父と一緒に近所でランチをしてきました。

分子栄養学の試験前に、父から何度か食事のお誘いがあったのですが、勉強で忙しくて会えず。落ち着いたので、主人がセッティングしてくれました。

 

行って来たのは、パレスホテルの5階にある中華の【琥珀宮】。
近所で雰囲気も良く、お味も美味しくて、私たちのお気に入りのお店です。

富麗華を有する中国飯店の系列だということを最近知りました。

皇居の周りは緑が多いので、のんびりお散歩するのも楽しいもの。
また、パレスホテルの前の道はサイクリングロードもあるので、自転車でも走りやすく、サイクリングがてら行くのも好きだったりします。

 

 

いつも週末はかなり前から予約しないと取れないのですが、今は直前に、すんなり予約を取ることができました。インバウンドのお客さんが激減している影響でしょうか。

店内も静かで落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお食事を楽しむことができました。

 

主人と父は、ビールで乾杯。

◇ザプレミアムモルツ マスターズドリーム 生ビール
◇青島ビール

乾杯はビールって、誰が決めたのでしょうか(笑)
自分は飲まないので、その気持ちが全くわからないのですが、2人とも美味しそうに飲んでいました。

 

今回は、点心のコースをいただきました。

◇前菜の盛り合わせ

大根の甘酢漬けに、菜の花のXO醤、皮付きの焼き豚で、季節のお野菜を使った前菜が嬉しいです。

焼き豚は、皮はパリパリ、身はジューシーで、これだけをもっと食べたいなぁと思ってしまったほど!北京ダックの技術が焼き豚にも生かされているのを感じます。

 

◇香港式点心 5種

焼き物はニラ饅頭にチャーシューパイで、蒸し物は海老餃子に春菊の蒸し餃子に肉まんでした。皮も具も美味しくて、絶品点心が楽しめます。

いつもは単品で好きな点心を足すのですが、今回はこの5種類をいただきました。個人的な私のおすすめは、大根餅と小籠包と野菜の蒸し餃子です。

 

◇白魚とにんにくの芽の炒め物

この日いただいた中で、一番ヒットだったこちら。カリッと揚げた白魚に、素揚げした柔らかさとシャキシャキ感が心地よいにんにくの芽の、シンプルな炒め物です。

こちらもまた、春らしいお野菜を使っていて、季節感があります。

 

◇蟹肉とカラスミの炒飯

一見すると普通の炒飯なのですが、豪華な食材がさりげなく使われていて、何よりこの技術が素晴らしい。お米はインディカ米ではなくジャポニカ米なのですが、お米の一粒一粒がコーティングされ、見事なパラパラ具合です。

添えられた搾菜も美味しくて、普段あまり搾菜は食べない私も完食してしまったほど。

 

最後は食後のデザートです。

◇豆乳プリン 苺ソース

杏仁豆腐みたいな豆乳プリン。苺ソースが春らしく、本格派でした。
杏仁霜の香りがするので、言われなければ豆乳プリンとはわからない感じがしました。

ちょこんと添えられた、一口サイズの台湾風カステラと生チョコもちょうどいいサイズでした。あまり甘いものは食べないので、この食べ切り感が嬉しくなります。

 

追加の飲み物は、父がハイボールで主人がビールでした。

◇山崎12年 ハイボール
◇琥珀エビス 生ビール

この日は主人は紹興酒の気分ではなかったみたいで、ビール一択でした。
中華料理に行くときには紹興酒を必ず頼むので、珍しいことなのです。

 

私は、いつものように終始温かいお茶をいただきました。
お茶碗が空いても、自分で注ぐ暇もなくお店の方(および主人と父)がこまめに注いでくださいます。

キャンドルスタンドにサーブされるので、最後まで温かいのも嬉しいところ。
茶葉もこまめに替えてくださるので、常に美味しい状態でいただけたのも良かったです。

 

サービスは、こちらの琥珀宮ではがっかりさせられたことがなく、いつ行ってもホテルらしい気持ちのサービスを受けられます。

今回は、父が一緒なので点心のコースにしましたが、北京ダックのコースもあり、さらにそれにフカヒレスープが付いているコースもあります。こちらの北京ダックは絶品なので、ぜひ一度食べてみてほしい逸品です♪

 

中国飯店 琥珀宮

 

[おまけ]
この前日は朝から鎌倉&江ノ島デートに行き、夜はそのままディズニーシーにも行ったので、夜中まで遊び倒してクタクタでした。

一晩寝てもまだかなり疲れていて、父との約束の30分前まで寝ており、時間ギリギリに何とか起きて、ボーッとしながらパレスまで行った感じです。

そんなわけで、この日はサクッとお食事だけして解散しました。
父はもうちょっと話したかったのかな〜?と、駅まで見送りつつ思っていました。

 

そしてその夜のこと。この日は夕方から主人とジムに行っていたのですが、父が車でジムまで迎えに来てくれて、いろいろおしゃべりながらお家まで送ってくれました。

きっと昼間の楽しい気分の余韻で、夜も何となく話したくなったのでしょうか?
「ジムまで来てくれたら会えるよ」と冗談半分で言ったら、本当に来てくれて、そんなに主人に会いたいのかしらと笑ってしまいました。

ジムのバッグは重いし、さらにPrecce Premiumでお買い物もするので、なかなかの荷物。車で帰るのだととても楽で、快適でした。

もちろん父も楽しそうにしていたので、良かったです。

 

それでは、また。

 

 

 

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