*2018.10*2週間のアメリカ大冒険旅 1日目 – 世界の五つ星ホテル!トランプインターナショナルワイキキホテルに宿泊♪
2019/03/08
2週間のアメリカ大冒険の1日目の続きです。
今回の旅程は、ハワイ→ロサンゼルス→ラスベガス→ハワイと、最初と最後でハワイに立ち寄るプランにしたので、1日目は大好きなハワイでのんびり過ごしました。
1泊のハワイの宿泊先選び
最後のハワイでは、お馴染みの大好きなホテルに泊まるので、1泊目はちょっと冒険をして、今まで泊まったことのないホテルに泊まってみようということになりました。
こじんまりとした地元のホテルとも迷いましたが、気になっていたトランプに泊まることに。
結局、“ちょっと冒険”ではなく、安全牌に落ち着いた形になりましたが、「ハワイに暮らすように泊まる」というコンドミニアムのスタイルを一度やってみたかったので、トランプでのステイをとても楽しみにしていたのでした♪
アメリカ旅行のこれまでの記事は、こちらからご覧くださいね。
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*2018.10*2週間のアメリカ大冒険旅 1日目 – ハレクラニ オーキッズのサンデーブランチで、青いワイキキビーチとダイヤモンドヘッドを眺めながらの贅沢なブランチ♪
東京からハワイまでの飛行機と、ワイキキ到着後のブランチについて書いています。
トランプインターナショナルワイキキとは?
ワイキキの中心部、ビーチウォークにあるホテルで、ワイキキの中ではわりと新しいです。トランプ大統領が経営されていることでも有名でしょうか。
フォーブス誌トラベルガイドにて、4年連続の5つ星を獲得しており、“ワイキキ随一の5つ星ホテル”。格付け上は、「ワイキキで最も高級なホテル」という位置付けになります。
ホテルタイプはコンドミニアムになるので、普通のホテルよりもお部屋が広めで、キッチンや洗濯機があるのも特徴です。
チェックインとロビーからの眺め
1階に到着すると、ベルボーイの方がお出迎えしてくださいます。
スーツケースを受け取ってくださり、首にはレイを掛けていただきました。
名前を告げると、奥のエレベーターで6階のロビーへ案内されます。
1階のエントランスのフロアは、狭くて何だかちょっと落ち着かないように感じられたのですが、6階のロビーフロアは広々していて、とても開放的でした。
天井も高くて、爽やかな風が吹き抜けて、居心地の良い空間。
自然が豊かで、青い空が見えて、ハワイに来たなぁと感じさせていただけます。
チェックインは、エレベーターを降りた手前のカウンターで行います。
お水とおしぼりを出してくださり、ちょっとホッとしながらの手続きです。
お部屋に入れるのは16時からなのですが、早く準備が整えば、連絡をくださるとのこと。
それまで、ハレクラニのサンデーブランチに行くので、食べ終わる頃には連絡があるかなぁと思ったのですが、まだ連絡はなく。ホテルに戻って確認すると、まだ準備中とのこと。
ロビーが素敵なので、こちらに座って寛いで待つことにしました。
屋根がないので、青空の下にいるような感覚を味わえます。
公園の緑が見えて、反対側には山もあり、緑が豊か。ギリギリ海も見えます。
16時近くなっても連絡がないので、フロントでお聞きしたところ、15時頃にお部屋に入れるようになっていたとのこと。お電話で連絡してくださったそうですが、こちらのお電話が繋がらなかったそうで・・・。(もしかしたら、国番号を書かなかったから、+81をせずにかけてくださったのかもしれないと、主人と話しました。)
そんなこんなですぐにご案内いただき、早速お部屋に入ることにしました。
お部屋ツアー
思っていたよりもずっと広いお部屋で、明るくて気持ちが良かったです。
ソファーも2人掛けと1人掛けがあって、ゆったりと配置されています。
オブジェがハワイっぽいテイストになっています。
ベッドも大きくて、窓の近くなので、朝日が入ってきます。
リネンは白が基調で、ハワイアンな柄のクッションが乗っていました。
デスクもあり、テレビも大きくて、絵画もハワイらしいテイスト。
ランプも、さりげなくハワイっぽさが感じられます。
洗面所はトイレとシャワーとバスタブと同じ空間です。
洗面台も2つあり、朝の支度も、2人同じタイミングですることができます。
トイレはウォシュレットがあり、進化していました。アメリカのホテルは、ウォシュレットがないことが多いので、これは嬉しいポイントです。
こちらがシャワーブースとバスタブ。
シャワーは、可動式のものと固定式のものが2つあり、便利。アメリカのホテルって、固定式のものが1個だけのところも多いので、これも嬉しいポイントでした。
バスタブは、びっくりするほど広くて、幅も広いので、2人並んで入れます。
長さも、主人が脚を伸ばしてもゆったり入れるぐらいあり、私だと若干脚が届かず、つま先立ちの状態で入らないと、頭まで入りそうになるほど。深さも、普通に座った状態で肩までしっかり入れるぐらいで、出入りで跨ぐのが大変なぐらいでした。
こういう広いバスタブはアメリカならではなので、嬉しくなりますね~♪
アメニティは全て、ナチュラビセのものでした。
日本では、高級スキンケアメーカーのイメージのナチュラビセですが、こういうアメニティ用の石鹸やボディローションもあるのだと初めて知りました。
こちらはシャンプー・コンディショナー・シャワージェル。
主人が使ってみましたが、洗剤のように強かったそうで、クオリティはイマイチみたい(笑)
タオル類もふんだんに用意があり、バスローブも用意されていました。
(バスローブはクローゼットにあるので、お風呂に入る前にバスルームへ持ち込みます。)
そして、コンドミニアムなので、キチネット(簡易キッチン)も付いています。
思ったよりもキッチンが広くて、素敵~♪
コンロはIHですが2口あり、オーブンレンジに食洗機に、ディスポーザーも付いていて、キッチンペーパーや大きなゴミ箱も用意されています。冷蔵庫・コーヒーメーカー・湯沸しポットは、普通のホテルにもあるので、そこは同じでしょうか。
調理器具の充実ぶりが、さすがと言いたくなるものばかりです!
全てクイジナートのお鍋なのです。
ソースパンまであって、こちらもクイジナートのもの。
細々した調理器具も揃っていて、チーズおろし器にアイスクリームのディッシャーまであります。
見たことのない形の炊飯器に、ワインクーラーやザルなども揃っています。
これまたクイジナートのハンドミキサーに、ミキサーやブレンダーもあり。
布巾にボウルにタッパーに、耐熱皿もいろいろあります。
お皿もいろいろなサイズが一通り揃っています。
他には、コップやグラスやマグカップなども隣りの棚にあり、4~5人でも十分な量だと思います。
カトラリーにナイフに計量スプーンもあり、お箸も用意されています。
冷蔵庫は、こんな大きなキッチンにしては小さくて、ホテルのミニバーのサイズ。
中にはコンプリメンタリーのお水が4本入っています。
お願いすれば、お好きな食材を用意しておいていただくこともできるので、長期滞在の場合など、助かるサービスもあります。
そして今回、お祝いのシャンパンをいただきました。
結婚式を挙げてから、1年後のハワイステイなのです♡
いただいたのは、お馴染みJean-Louis(ジャンルイ)のシャンパン。
確か、昨年ハレクラニでいただいたものも同じものだったので、ホテルのサービスのシャンパンの定番というイメージがあります。
シャンパングラスがなかったので、白ワイン用のグラスで、乾杯~!
お味は、まぁまぁ・・・こういうのは、気分だけ味わう感じです(笑)
行きの機内でいただいたポテトチップスが役立ちました。
このミニサイズが食べ切るのにちょうど良くて、スイートマウイオニオン味はハワイならでは。
飲み切れなかった分のシャンパンは、お風呂へ。
翌日の朝が早いので、さすがに全部飲むことができず。
もったいないので、お風呂に入れて、優雅にシャンパン風呂を楽しみました♪
窓からの眺め。
お隣りのホテルのプールが見えていて、眺めは良くありません。
また、私たちが泊まったお部屋にはラナイがないので、お部屋でのんびり過ごす感じになりました。
お部屋タイプ
今回利用したのは、デラックス・ステューディオ・シティー・ビューという46㎡のお部屋です。
設備などはお部屋ツアーのところでご紹介したものがほとんどで、クローゼットには、アイロンやアイロン台なども揃っていました。
このクラスのお部屋だと、キッチンではなくキチネット(簡易キッチン)という扱いになり、洗濯機と乾燥機はありません。
正直、日本のお家のキッチンに慣れていたら、キチネットでも充分広めのキッチンに感じられるので、これに関しては、キチネットで問題ないように感じます。
洗濯機と乾燥機に関しては、必要な方は上のクラスのお部屋にすれば付いてくるようです。
1泊だと洗濯機と乾燥機は要らないので、結果的に今回はこれでちょうど良かったと思いました。
ちなみに、普通のホテルと同様にランドリーサービスはあるので、洗濯機がなくても、そちらを利用することもできます。
ラナイがないことがちょっと想定外だったので、気になる方は確認されることをおすすめします。
(私たちは、この日はたった1泊ですし、夜までお部屋にいないつもりだったので、さほど気になりませんでした。そもそもシティビューだと、ラナイがあっても海は見えませんしね。)
実は今回、ホテルの公式サイトからではなく、代理店を通じて契約をしました。
金額的には公式よりも安いのですが、ラナイがないというところで、少しマイナスポイントのあるお部屋になってしまったのかもしれません。
今までハワイで、ラナイのないホテルというものに泊まったことがなかったので、私も主人も、「ラナイは当然あるもの」と思っていて、特に確認もしなかったのですが・・・。
確かに代理店が出していたホテルの案内よく見ると、ラナイがあるという表記がなかったので、これはないことを確認すべきだったということですね。
(まさか、トランプほどのホテルでラナイがないだなんて、想像もしませんでした。)
これに関しては、ちょっとややこしいお話になるので、この後の安く宿泊する裏技のところで、書いてみることにします。
ホテル内の施設
ホテル内には、小さなプールやスパやジムもあり、ジムは24時間利用することができます。
今回どちらも利用する時間がなかったので、中の様子は見ていないのですが、プールはかなり小さいと聞いていたので、行ってみようと思う気持ちにはならなかったでした。
また、こちらのホテルは残念ながらビーチには面しておらず、プライベートビーチもありません。
ただ、契約ホテル(アウトリガー)のビーチを使うことができるそうで、歩いてすぐなので、その点は安心でしょうか。利用の際には、コンシェルジュにお願いすると、ビーチバッグを貸し出ししていただけます。
お食事に関しては、レストランが3店舗入っており、ルームサービスにもかなり力を入れているとのこと。ルームサービスが24時間利用することができ、ホテル内で全てが済ませられるようになっているのもいいところだと思いました。
レストランは、【BLTステーキ】に行ったことがありますが、雰囲気も良くて美味しいので、個人的におすすめのレストランです♪
トランプホテルに安く宿泊する裏技
今回、GAIAという代理店を通じて予約をさせていただきました。
契約書を交わすだけで、ホテルの公式HPから予約するよりも安く宿泊できるとのことだったので、物は試しで利用してみました。
GAIAを利用してのメリットや注意点を以下にまとめてみました。
メリット
金額の安さが唯一にして最大のメリットです。
例えば、来月のある日の宿泊料金で比べてみると、こんな感じです。
公式HP | GAIA | |
スーペリア・ステューディオ・シティー・ビュー(ラナイなし) | US$414 =46,782円 |
NA |
デラックス・ステューディオ・シティー・ビュー(ラナイなし) | NA | 30,632円 |
デラックス・ステューディオ・シティー・ビュー(ラナイあり) | US$432 =48,816円 |
35,017円 |
デラックス・2ベッドルーム・オーシャンビュー・スイート | US$933.90 =105,530円 |
90,116円 |
※上記はGAIAでの表記ではなく、公式HPの同じクラスのお部屋で比較し、ラナイの有無を補足させていただきました。
※日本円表記は、本日のレート、1ドル=113円で換算しています。
☛大体、同格のお部屋が、公式よりも15,000円ほど安くなっていることになります。
ちょっとややこしいお話になるのですが、公式HPの「スーペリア・ステューディオ・シティー・ビュー」と、GAIAにしかない「デラックス・ステューディオ・シティー・ビュー(ラナイなし)」は、条件が異なるために単純比較はできませんが、元々ラナイのない「スーペリア・ステューディオ・シティー・ビュー」のつもりでGAIAの「デラックス・ステューディオ・シティー・ビュー(ラナイなし)」を利用すれば、かなり広いお部屋に安く泊まれるということになります。
ちなみに、GAIAでの表記は、「デラックス・ステューディオ・シティー・ビュー(ラナイなし)」ではなく、「スーペリア・ステューディオ・シティー・ビュー」となっているので、ラナイがないという点で、「スーペリア・ステューディオ・シティー・ビュー」のお部屋だという扱いになるようで、まさにこの2種類を同じものと見做しているようです。
つまり、GAIAの「スーペリア・ステューディオ・シティー・ビュー」は、お部屋自体は「デラックス・ステューディオ・シティー・ビュー」と同じ広さと間取りとなりますので、ラナイがないだけで、広いお部屋になるというわけです。
注意点とコメント
- ホテルの公式HPとGAIAとでは、お部屋の条件が少し異なります。
GAIAには、スイートではない普通のステューディオタイプの客室が2種類あります。
いずれも実際のお部屋のタイプ(広さや間取り)としてはデラックス・ステューディオ・シティー・ビューなのですが、1種類をデラックス・ステューディオ・シティー・ビュー、もう1種類をスーペリア・ステューディオ・シティー・ビューと表記して予約を取っています。どちらも公式HPでは同じお部屋タイプなのですが、GAIAで言うところのスーペリア・ステューディオ・シティー・ビューは、公式HPのデラックス・ステューディオ・シティー・ビューのラナイがないタイプということになるようです。このラナイのないデラックス・ステューディオ・シティー・ビューは、公式HPにはないものになるので、お部屋の詳細を公式HPでご確認される際には、ご注意ください。 - GAIAを利用するにあたっては、ちょっとしたペーパーワークもあります。
メールに添付された契約書にサインをして送り返すだけですが、普通にホテルを予約するのに比べると一手間ありますので、そこだけはご注意くださいね。サービスなどは、普通の宿泊と同様のものが受けられますので、契約書を交わすこと以外は何ら変わりなく利用することができます。
まとめと感想
長期滞在やファミリーでの滞在にとても便利なコンドミニアム。
また、コンドミニアムながらも、一流ホテルのサービスを受けることができるので、ホテルステイを味わいつつ、マンションに住んでいるような感覚も味わうことができて、「いいとこどりなシステム」に感じました。
結局今回は、お料理もしておらず、キッチンも使わなかったのですが、コンドミニアムの雰囲気を味わうことができました。
1泊だと、正直なところ、コンドミニアムの旨味はないかなぁと思いましたが、初めてのホテルで連泊して、あまり気に入らなかったなんてなるとガッカリですしね。今回試しに泊まることができて、良かったと感じました。
☛2泊以上される方やご家族でステイされる方には、おすすめできるホテルだと思います。
スタイリッシュな雰囲気で、高級感もあり、「さすがはトランプ」と思わせていただけました。
サービスも行き届いており、備品なども一流のものが揃っているのも印象に残りました。
なんとなく、ハワイと言うよりは、NYあたりにあるような都会的なイメージでしょうか。
お部屋に飾っているタペストリーや絵画、オブジェや小物など、随所にハワイアンテイストを取り入れているのですが、基本はシティライクな雰囲気です。
☛ハワイらしさを思う存分に感じたい方は、オーシャンビューのお部屋がおすすめです。
プライベートビーチがなく、プールが小さいことは、ちょっと難点かもしれませんが、その分、ちょっと豪華なビーチバッグを貸出していたり、サービスで補填しているので、悪い印象はありませんでした。
プライベートビーチや広々としたプールサイドでのんびりしたい場合には、古くからある歴史のあるホテルの方が立地は断然良いと思います。それ以外のロケーションとしては、ワイキキの真ん中にあって最高の場所だと思いますので、お買い物やエステやグルメを楽しむにはうってつけでしょうか。
また、サービスも一流なので、安心して利用することができると感じました。
お部屋の紹介とロビーからの景色を動画にまとめてみました。
ちなみにこの動画は、iPhone XS Maxで撮影したのですが、モードの切り替えを高画質モードにしておかなかったため、滑らかな動画が撮れませんでした。
帰国して動画を見返していたら、あまりが画質が良くなく・・・主人が設定に気付いてくれて、私はションボリ。せっかくの最新機種も、使いこなせていなかったようでした(涙)
ハワイの楽しみ方
ハレクラニから見える、トランプインターナショナルワイキキホテル。
お写真中央の青っぽい高層ビルがそれです。
ハレクラニとトランプは歩いてすぐなので、気軽に行き来できる距離にあります。
昨年ハレクラニに宿泊した際には、トランプの中のBLTステーキでディナーをしましたし、今回はその逆で、トランプに宿泊して、ハレクラニのオーキッズでブランチをいただきました。
ワイキキのホテルは密集しているので、自分が泊まったのとは違うホテルのレストランを利用できるのも、楽しみの一つだと感じます。
さて、この後は、ハワイに1泊する「もう一つの目的」の場所へまいります。
初めて行くスパでのマッサージなので、そちらもまたご紹介したいと思います。
続きをお楽しみに~♪