祐成陽子クッキングアートセミナーにて「春のフードスタイリング」講座へ♪

   

こんにちは。manaです。
先日、ネクストフーディストとして活動をさせていただいている、レシピブログ様主催のレッスンに参加させていただきました。

今回は「レシピブログ×祐成陽子クッキングアートセミナー」のコラボ企画で、「春のフードスタイリング 1Dayスタイリングレッスン」です♪

 

祐成陽子クッキングアートセミナーへ

会場の祐成陽子クッキングアートセミナーは、四ツ谷駅から歩いて5分ぐらいのところにあります。

 

こんな感じのナチュラルテイストな外観の一軒家なので、「学校」と言うよりも、何だか先生のお家にお邪魔したような感じがします。

 

有名なフードコーディネーター養成コース以外に、パンとチーズとワインのコースや、基礎から学べる料理のコース、料理教室をひらく方のためのエキスパートコース、親子料理教室があるそうです。

 

中に入ると、壁一面にお料理本がズラリと並んでいます。圧巻!

 

お教室には、ポスターがいろいろ飾られています。

日本のお教室っぽい均質的なところがありません。

 

30周年のバルーンもあったりして、歴史を感じます。

 

1階にも2階にもキッチンとテーブルがあり、今回は2階でのレッスンです。
くじ引きを引いて、書いてある番号のお席に座ります。

久しぶりにネクストフーディスト1期生の皆さまとお会いして、和やかな雰囲気で始まりました。

 

今回は2部構成になっており、座学と実習です。
講師は、ヨーロッパを中心に学ばれていらした、祐成二葉(すけなりふたば)先生です。

 

座学で学ぶ、春のフードスタイリング

まずは座学で、先生から基礎講座の講義をいただきました。
私なりに、先生から教わったことをまとめてみたいと思います。

 

スタイリングが決まるコツには3ポイントあります。

  1. 器の質感
    ・白い器の中でも、黄色みがかったものもあれば、青みがかったものもあり。黄色みがかった白い器は暖かみがあり、青みがかった白い器はクールな印象になる。単に白という色だけでなく、同じ白でも質感にも気を配ることが大事。
    ・同じお料理を盛り付けるのも、暖かみのある白いお皿に盛り付けるのと、青みがかったクールな白いお皿に盛り付けるのとでは、全然印象が変わってくる。
  2. バックの合わせ方
    ・器の質感によっても雰囲気が変わる。例えば、黄色みがかった白の器は淡いピンクなどのパステル系のバックとの相性が良く、青みがかった白の器はグリーンなどのバックと相性が良い。
  3. 小物の選び方
    ・常に主役がお料理であることを忘れないこと。小物は控えめに。
    ・お料理と器が合うことがまず大前提となる。
    ・ナプキンやお花で差し色を入れるのも良い。
    ・小物の色は、食べ物の中やお皿、バックの中から拾うと簡単。

 

今回は、4つの国をイメージしたスタイリングを行います。

  • フランス
  • イギリス
  • 北欧
  • アメリカ

最初のくじ引きで引いたお席ごとに国が決まっており、私はアメリカでした。
結婚してから、旅行で毎年アメリカに数週間行くほどの“アメリカ好き”なので、個人的にイメージがしやすかったように思います。

 

まずは、先生の解釈で、それぞれの国をご説明いただきます。
「抽象的なイメージ」から、「具体的な色のイメージ」に落とし込むところをご説明いただき、何となく、“先生の中でのその国のイメージ”を通じて、頭の中を見せていただいたような感じ!

続いて、そのイメージに基づいた先生のスタイリングを見せていただきました。
「どうしてこれを選んだか」や「これをこう置く理由」まで丁寧に説明していただき、抽象的なイメージを具体的に表すステップを理解できたように思います。

イメージや雰囲気など、言葉にするのが最も難しいところを、非常に的確に捉えて、丁寧にご説明してくださるので、とてもわかりやすかったです。

 

いざ実践!春のフードスタイリング実習

ご説明いただいたことを生かすべく、実習に入ります。
くじ引きで決めた国をテーマに、1人1国ずつフードスタイリングを行います。

 

実習の流れ

実習の流れは、以下になります。

  1. バック材と器の写真を撮影
  2. 飲み物の器と小物の選定
  3. 飲み物を決める
  4. 盛り付け
  5. スタイリング
  6. 先生からの講評

盛り沢山な内容なので、ちょっぴり駆け足で行います。

 

今回は、お料理とバック材と器は決まっているので、選ぶのは飲み物の器と小物です。
私はアメリカで、こんな感じのお料理とバック材と器が用意されていました。

深いグリーンに、黒のマットな丸いプレート。

お料理はホットドッグで、春のフルーツの苺が添えられています。

同じアメリカでも、バック材や器はそれぞれ違っており、同じ食べ物でも全然違う雰囲気になるのも面白そうです。

 

バック材と器の写真を撮影

まずはバック材と器の写真を撮影します。

と言うのも、お教室から一旦、別の場所にあるスタイリングルームに移動するので、バック材と器のイメージを忘れないようにするためだそうです。

 

お写真を撮ったときにはちゃんと覚えていたつもりでも、いざスタイリングルームでたくさんの器や小物を前にすると、最初のイメージがどこへやら状態に・・・。

そんなとき、こうしてお写真で持っておくと思い出せるし、画像を見ながら小物との相性を確認することもできるので、便利でした。

 

飲み物の器と小物の選定、飲み物を決める

その後に、歩いて1分のスタイリングルームがある建物へ移動しました。

 

びっくりするほどたくさんの食器や小物がズラリと並んでいます。
色ごとに並んでいるので、選びやすいように感じました。

 

同じアイテムでも、形や質感がいろいろあり、これなら自分のイメージに合うものが必ず見つかりそう。

 

動物さんたちもいろいろ♪

本来こういうのは大好きなのですが、今回のイメージには合わないので我慢我慢。

 

スタイリングルームに入ったときには、「たくさんありすぎて、選べない~!」と思っていたのに、なぜか一番最初に即決してしまった私。特に色などは決めずに、イメージだけでスタイリングルームに入ったのですが、色ごとに分かれているのに触発されて、パッとグリーンが頭に浮かんだのでした。

他の方がじっくり選んでいらっしゃる様子を見て、(私ちょっと早まったかしら・・・?)なんて思いつつも、考え直すことはせず、最初の直感を大事にすることにしてみました。

 

飲み物の器と小物を決めたら、お教室に戻り、ナプキンやカトラリーを選びます。

ナプキンも色とりどり揃っています。

 

紙ナプキンやおしゃれなクッキングシートもあります。

 

ピックだけでもこんなに!

 

カトラリーも全色揃っているので、自分のイメージのものを選びます。

 

飲み物は、スタイリングルームに行く前に決めてお願いしておいたので、後はスタッフの方がご準備してくださいます。

余談ですが、スタッフの方がとても細やかで、さすがはプロと思わせていただけました。
泡から飲み物が少し見えるようにするかどうかまで聞いてくださり、私のこだわりを快く形にしていただき、嬉しかったです。

 

盛り付け、スタイリング

早速盛り付け開始です。

まず最初の盛り付けは、バック材を外して行います。
(※資材をリース屋さんで借りた場合なども、汚さないように外してから行うそうで、こういう現場で使う基本知識まできちんと教えていただけるのです。)

 

あぁでもない、こうでもないと迷いつつ、ナプキンを決め、盛り付け。
その後は、バック材を戻してスタイリングをします。

私のお願いした飲み物が、ちょっと手間のかかるものだったので、飲み物なしでとりあえず仕上げました。

 

こんな感じになりました。

飲み物は、マスタードの瓶と本との間に飲み物を配置する予定。

 

まず、皆さんのスタイリングを見て回る時間がありました。

それぞれの個性が出ていて、どれも素敵です。

 

先生の私のスタイリングの講評が始まったところで飲み物が出来て、無事に乗せました。
完成のお写真は撮れませんでしたが、こんな感じです。

一応、私のスタイリングのポイントを書いておくと、「カッコいい都会的なNY」をイメージしてスタイリングしています。

ベースは、白と黒を基調にした、モノトーンでクールなイメージ。
そこに今回は“春の”スタイリングなので、柔らかい緑を加えて、黄色を差し色にしてみました。

ケチャップの赤が浮きすぎないように、黒みがかったピンクペッパーをお皿とホットドッグの間に入れて、トーンを和らげています。

 

先生からの講評

私への講評のポイントとしては、広がりすぎずにまとめると良いとのことでした。

葉っぱやカトラリーなど、お皿に入れていってしまうのがポイント。
ハーブなども、添えずに上に乗せて影を作り、小物もナプキンの中に入れ込むと良いそう。

 

先生がご説明してくださりながら、手直し。

ホットドッグは縦に置いて、グリーンもお皿に入れて、イタリアンパセリは上に乗せます。また、ナプキンの上に小物を乗せ、フォークもお皿に入れています。

パパパッと、まるで完成形が見えているかのように直されているのが印象的でした。

 

さて、先生が直してくださったAfterがこちら。

広がった印象があったのが、グッと引き締まり、絵の中心がどこにあるのかがわかるようになりました。全く同じアイテムなのに、異なる印象を受けますね。

 

お写真の撮り方も、この角度が美味しそうに写ると教えていただきました。

ホットドッグの丸さを生かして、ちょっと下から撮るとオシャレなのだそう♪

 

フードスタイリングって、正解がないものなので、合っている間違っているがありませんよね。
「何を選ぶか」も大事ですが、「どう乗せるか」=「どう見せるか」も大事なのだなぁということがよくわかりました。

講評の際も、私のセンスを大事にしていただけつつ、セオリーに沿ったポイントでカッコよく直してくださり、的確なアドバイスをいただくことができました。

 

他の皆さんのスタイリングも、先生の手にかかるとあっという間にさらに素敵に変身!
どのスタイリングも、お料理本のプロの仕事のようにオシャレになって、見ていてとても勉強になりました。

講評中の先生の腕さばきを拝見していて、確かにこれは“アートだなぁと感じさせられることもしばしば。それだから、祐成陽子クッキング“アート”セミナーなのね~と勝手に納得。

フードスタイリングって、それぞれの個性が現れるのも面白いところで、その人のバックグラウンドまで見えてしまうものかもしれません。

 

総評

最後に、今回の総評とQ&Aで、たくさんのコツを伝授してくださいました。
質問にも丁寧に答えてくださり、そこから話を広げてのご説明もありました。

総評の中でスタイリングのポイントが4点ありました。

  • スタイリングは立体的に、ハーブなどで影を作るようにすると良い
  • 全体を寄せるようにして、お皿の中に入れ込むようにし、広げすぎないこと
  • 凝りすぎずシンプルに、ごちゃごちゃと小物やカトラリーを置くと素人っぽくなる
  • カトラリーはきっちり置かず、さりげなさが大事!食べ物の影や奥に配置して、手前に目立たせないようにする

これ以外にも、プロとしての意識の持ち方や、バック材のことやリネンのことなど、ここには書ききれないぐらいのたくさんのヒントをいただき、とても勉強になりました。

 

まとめ

とにかく楽しくて、終始ワクワクした時間が続いたスタイリング講座♪
先生のご説明もわかりやすく、こういうお勉強ならいくらでもできるなぁと思うほど!

正直なところ、学びが大きすぎて、まだ全てを実践しきれていないのですが、この日教えていただいたことを生かして、今後のスタイリングのレベルアップを図りたいと思っています。

 

今は全くと言うほどやっていませんが、元々はスタイリングや食器が大好きだったりします。
今回こうしてフードスタイリングをやってみて、子供の頃に、初めて母からテーブルコーディネート任せられた日のことを思い出し、何だか童心に帰ったような感じがしました。

私たちが、お洋服やバッグを選んだり、メイクをしたりするように、食べ物もこうやってスタイリングしてあげると、グッとオシャレになるのですね。

 

いつもこのブログを見てくださっている方はご存知かと思いますが、私の普段のおうちごはんでは、テーブルスタイリングとは無縁で、ダイニングテーブルにそのままお皿を並べるだけの素っ気ない感じです。(それってつまりは、すっぴんでお洋服もなしってこと・・・?!キャー!)

これはこれで、「日常を切り取っているスタイル」なので、頑張りすぎない方が毎日の食卓アップが続けやすいというメリットもあるのですが・・・

例えば、レシピを載せるお料理はこうやってきちんとスタイリングをしてみるとか、自分なりに、今日の学びをブログにも生かしていきたいなぁと思いました。

 

祐成陽子クッキングアートセミナーのHPはこちらです。

祐成陽子クッキングアートセミナー

レシピブログ様、祐成陽子クッキングアートセミナー様、貴重な学びの機会をいただき、どうもありがとうございました♡

 

おまけ

この日の夜に、主人にひとしきり話をして、スタイリングのお写真を見てもらいました。

せっかくなので、今回参加された10名分のお写真を見せて、「どれが私のスタイリングでしょうか?」クイズをしてみたのです。

 

全部のお写真をそれぞれ丁寧に見ながら、「どれもプロみたいでわからないなぁ」と言いつつ、ある一枚のお写真に差し掛かると、それをずーっと眺めていました。

 

そのお写真が、こちら↓

なんと!私のスタイリングしたお写真だったのでした~!!!

どこからわかったかと言うと、やっぱり全体の雰囲気と、ケチャップとマスタードのかけ方が決め手になったようです(笑)

 

普段の私は、黄色や緑は好んで使わないお色だし、黒いお皿も持っていないのですが・・・それでもやはり個性が出ていたみたい。夫婦だと、こういうアノニマスなスタイリングでもわかるみたいで、改めて、家族ってすごいなぁと嬉しくなった出来事でした。

参加された他の皆さまも、ぜひご家族にこのクイズを出してみていただけたら面白いかもしれません♪

 

 

 

 

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