ミトコンドリアを元気にする方法10選

   

おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
今日は、ミトコンドリアを元気にする方法についてお話してみます。

 

※こちらのお写真は、2018年に訪れたアメリカのアリゾナ州にある、グランド・キャニオン国立公園のサウスリムからの風景です。

 

ミトコンドリアって?

細胞内でエネルギーを作っている小器官のこと。脳や筋肉、肝臓などに多く存在します。
細胞内の核とは別の独自のDNAを持つことから、元々は別の生物であった可能性が高いと言われています。

ミトコンドリアは主に、3つの働きをしています。

✔️ 酸化反応によるエネルギー産生
TCAサイクルと電子伝達系で、たくさんのエネルギーを産生するパートを担っている。

✔️ オートファジー
小胞体と協働し、細胞内の不要なタンパク質をリサイクルする。

✔️ アポトーシスをコントロール
小胞体と協働し、傷ついた細胞をガン化させないように自殺させる。

 

ミトコンドリアの働きと言うと、エネルギー産生ばかりがフォーカスされがちですが、オートファジーやアポトーシスも非常に重要な役割をしています。小胞体と協働するため、ミトコンドリアと小胞体は切っても切り離せない関係であると言えるのです。

これらのミトコンドリアの働きは、重金属や化学物質の蓄積により阻害されやすく、栄養素の影響を受けやすいため、体の状態に大きく左右されるのが事実。さらに、副腎と甲状腺ホルモンによって刺激されることから、ミトコンドリアの働きを良くするには、ホルモンのケアも必要で、全身のコンディションを整えるのが重要であることがわかります。

また、ミトコンドリアにはヒストンというDNAを守るものが備わっていないため、損傷を受けやすく、修復機能もないのが特徴です。自身が活性酸素の発生源であるのに、活性酸素に弱いという特徴があるため、抗酸化対策をすることが非常に大切になってきます。

 

あなたのミトコンドリアは元気ですか?

さて、あなたのミトコンドリアは元気でしょうか?
それを知るためには、症状と血液検査や有機酸検査のデータの両方を見る必要があります。

ミトコンドリアが弱っていると、こんな症状が表れます。

  • 元気がない
  • 常に疲労感がある
  • 老化を感じる
  • 胃酸で消化酵素が出ない
  • 発達障害、etc.

また、ミトコンドリア機能の低下は、あらゆる病気にもつながっています。

  • 甲状腺機能低下
  • 慢性疲労
  • 副腎疲労
  • 起立性調節障害
  • 線維筋痛症
  • ガン、etc.

全く異なるこれらの病気も、根本の病態は全てミトコンドリアの機能低下によるものです。
疲労感を伴う症状には、ミトコンドリア機能の改善を行うことが根本解決につながると言えます。

 

ミトコンドリアと小胞体を元気にする方法

ミトコンドリアを元気にする方法には、小胞体ストレスの解消が含まれます。一方、小胞体ストレスを防ぐには、ミトコンドリア機能の向上が求められます。

つまり、ミトコンドリアと小胞体のどちらかを元気にしたければ、両方にアプローチするのが効果的ということになります。

ミトコンドリアと小胞体を元気にする方法は以下の通りです。

  1. 運動
  2. ファスティングや断食
  3. お風呂やサウナ、岩盤浴 ⇄ 水シャワー(ヒートショックプロテイン)
  4. 腸内環境の改善
  5. 重金属や有機溶剤のデトックス
  6. 活性酸素の除去など抗酸化対策
  7. ビタミンやミネラル、ミトコンドリアサプリメントの摂取
  8. 高山トレーニングや登山(低酸素)
  9. 太陽を浴びる
  10. 就寝前のω-3およびナイアシン(B3)の摂取

この中で、下線を引いた1の運動と3のお風呂、9の日光浴は、コスト要らずで今日から簡単にできることですよね!特にリスクもないので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

2のファスティングに関しては、低血糖症があったり肝機能が低下していたり、甲状腺機能が低下している場合にはおすすめできません。それ以外の元気な方は、まずは夜ごはんから朝ごはんまでの時間を長めに取る「プチ断食」がチャレンジしやすいかもしれません。

サプリメントに関しては、また別途ご紹介したいと思います。

 

ミトコンドリアが元気になると?

  • 私たちも元気になる
  • 若返る(アンチエイジング)
  • がんなどの病気の予防になる、etc.

ミトコンドリア機能の改善は、美容にも健康にもいいことづくめなのでした。

 

 

それでは、また。

 

 

 

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