牛ヒレステーキのガーリックスパイス焼きと肉豆腐に、ビーツのポタージュの晩ごはんと、グルテン祭りな朝ごはんとお昼ごはん
2020/10/03
おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
月曜日のグルテンフリー&カゼインフリーの晩ごはんを載せます。
グルテンフリー始めました!主人のカレーとサラダの夜ごはんとお昼ごはんに、グルテンフリーのメリット
グルテンフリーのメリットについてはこちらをご覧くださいね。
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慌ただしく過ごした日の晩ごはん。
◆牛ヒレステーキのガーリックスパイス焼き
◆空心菜のお醤油炒め
◆アボカドとトマトのサラダ
◆玉ねぎと白滝の肉豆腐
◆ビーツのポタージュ
◆白ご飯(ササニシキ)
用事の帰りに寄ったスーパーで、お肉が中途半端な量ずつしかなかったので、ステーキと肉豆腐と2種類のお肉メニューにしてみました。バケーション前で冷蔵庫整理メニューになってきています。
◆牛ヒレステーキのガーリックスパイス焼き
北海道産のヒレステーキをスパイスでマリネし、にんにくの香りを移したオリーブオイルで焼きました。仕上げに黒胡椒を多めに挽いて、スパイスとのバランスを取っています。
黒胡椒もそうですが、多くのスパイスには殺菌作用があり、腸内環境の改善を助けてくれます。何よりお味も美味しいし、味付けのバリエーションが広がるので、積極的にお料理に取り入れると良いですよね。
今回は、お馴染みのアドボシーズニングを使っています。
以前こちらの記事でご紹介していますが、「腸内環境サポートスパイス」と呼びたくなるような内容です。
ビステッカ風アドボステーキとヤングコーンのグリーンサラダ、お野菜と大豆のスパイシーココナッツスープで、グルテンフリー&カゼインフリーの分子栄養学晩ごはん
ご興味あれば、ご覧になってみてください。
◆空心菜のお醤油炒め
大分の自然農の空心菜を炒めただけ。お醤油で味付けしています。
空心菜を美味しく炒めるコツは、葉っぱと茎を分けること。先に茎を炒めてから葉っぱを入れることで、火の通りのバランスが良くなり、水っぽくならずにシャキシャキ感が楽しめます。
◆アボカドとトマトのサラダ
フルーツトマトとアボカドを切って、自家製の玉ねぎドレッシングをかけただけ。上からフラックスシードオイルを回しかけるとオメガ3補給もできてお気に入りです。
◆玉ねぎと白滝の肉豆腐
岩手牛の切り落としに、沖縄の島豆腐を合わせた肉豆腐です。絹豆腐で口当たり良くしたり、焼き豆腐ですき焼きっぽくいただくのも好きですが、島豆腐のような水気の少ない木綿豆腐で作ると食べ応えがあって美味しいのです。
これに、無薬剤のえのきと、広島の在来種の蒟蒻から作られる白滝に、自然農の玉ねぎも加えて、もうちょっとですき焼きにもなれそうな、そんな具沢山な肉豆腐でした。
お写真はありませんが、余った煮汁に卵を落として軽く火にかけて、半熟卵を作るのもお気に入り。
◆ビーツのポタージュ
大分の自然農のビーツを使って、じゃがいも・玉ねぎ・人参と一緒にポタージュにしてみました。カゼインフリーを意識して、豆乳で作っています。スープベースは今回、お家でコトコト取った鶏ガラスープを使っています。
ボーンブロスは腸粘膜の修復を助けてくれるので、疲労回復にもGOOD。ちょっと土っぽい香りがするビーツですが、鶏ガラの旨味が加わると食べやすくなるので、なかなか相性が良いと感じました。
鶏ガラスープは、下処理さえしたら、火にかけて放置しておけば良いので、とても簡単に取ることができます。特に、在宅勤務中には煮込み系も作りやすいのではないでしょうか。
こちらで簡単にレシピを載せています。市販品を利用する場合についても書いているので、ご興味あればご覧ください。
おまけ。朝ごはんとお昼ごはんは、久しぶりのグルテン祭りでした。
◆ハムエッグダブルチーズマフィン
大好きなハムエッグマフィンは朝ごはんに。久しぶりのパンです。
サッと焼いた無添加ロースハムに、平飼い有精卵の目玉焼き、チェダーチーズをダブルで入れて、カリカリのマフィンに挟むだけ。この組み合わせ、美味しくないわけがないですね。
レシピはこちらでご紹介しています。
市販のイングリッシュマフィンを買う場合のおすすめと、その理由もコラムに載せています。
こちらがお昼ごはん。
◆冷やし中華
午後から主人のコールがあったので、急いで作りました。思い付きで自家製のニラトマトダレをかけてみたら、意外に好評でした。具材が地味な仕上がりになってしまいましたが、これが今年最後に冷やし中華でしょうか。
ニラトマトダレのレシピはこちらに載せています。
こんな感じで、朝とお昼がグルテン祭りだったので、その日の夜以降はグルテンフリーにしています。我が家はゆる~くグルテンフリーをしている感じなので、そこまで厳密ではありませんが、メリハリが大事かなぁと思っています。
グルテンはデメリットもありますし、治療中や体質改善中などには極力避けるに越したことはありませんが、食べる楽しみもとても大事だと私は感じています。リラックスして楽しく美味しくいただくと、お腹もしっかり動いて、栄養をちゃんと吸収してくれます。
“何を食べるか”や“何を食べないか”ということももちろん大事ですが、“どういう気持ちで食べるか”という重要性をひしひしと感じています。それは分子栄養学を勉強した今も、より一層大事に思うようになりました。
緊張する相手とのパワーランチや会食は、食べた気がしないというのは誰しも経験があることでしょうか。私も会社員時代、部署を異動したばかりの頃は忙しくて必死で、お仕事をしながらデスクでお昼を食べていたのですが・・・。あるときそれを止めて、パントリーに移動して食べるようにしたら、午後のパフォーマンスが上がるようになったことを感じました。
お昼に食べていたのはいずれも自分で作ったお弁当ですが、同じものを食べるのでも、シチュエーションはとても大事だなぁと感じた出来事でした。
それでは、また。