【六本木 AFURI 六本木ヒルズ店】ジムでトレーニング後のラーメンと、ずっと楽しみにしていた映画『JOKER』を鑑賞

   

こんばんは。manaです。
先週末は、朝から主人と六本木へお出かけでした。

ジムでめいっぱいトレーニングした後は、お昼を食べてから映画に♪
そんな1日をご紹介してみたいと思います。

 

人気ラーメン店、阿夫利へ

行って来たのは、いつも大行列の【AFURI 六本木ヒルズ店】。初めての訪問です。
六本木ヒルズ ノースタワーの地下1階にあり、全席カウンターで食券スタイルのカジュアル店です。

化学調味料不使用で素材にこだわっていたり、麺も、国産小麦の「春よ恋」の全粒粉が入ったものが基本だったりと、自然派にも嬉しいこだわり。
また、こんにゃく麺が選べたり、チャーシューや卵のトッピングができたりと、糖質制限中にも食べられるラーメンがあるお店なのです。

 

いつもは大行列なのですが、ちょうどタイミングが良かったようで、スムースに座ることができました。(2人だと、隣り合わせた2席が空かないとなので、時間がかかることもありそう。)
ちなみに、私たちがお店を出る頃には、10人以上並んでいて、なかなかの列ができていました。本当にタイミングが良かったみたいです!

 

まずはビールで乾杯。

運動後のビールはやはり美味しいようです。

 

ラーメンも程なくして運ばれて来ました。

それぞれのラーメンに、追加の煮玉子は乗せられています。
追加のコロコロチャーシューと海苔は別添えでした。

ラーメンに元々入っているチャーシューは、炙りチャーシューか鶏チャーシューが選べましたが、2人とも炙りチャーシューにしました。普通のチャーシューですが、炙られているので香ばしくて、満足度が高め。

スープは、鶏脂の量を2種類から選べましたが、スタンダードな「淡麗」に。脂多めの「まろ味」もあります。
麺も、デフォルトの「全粒粉入り小麦麺」にしました。他には、平打ちタイプの「真空手揉み麺」やこんにゃくでできた「蒟蒻麺」も選ぶことができます。

 

こちらが主人のラーメン。

◇柚子塩ラーメン

鶏と魚介のスープに高知県産の柚子を加えた柚子塩ラーメンです。優しいお味で、お出汁が生きています。
麺は博多風のストレートの細麺で、パツパツとしてコシが少なめ。加水が少なめなのでスープと絡みやすいのが特徴です。

 

こちらが私のラーメン。

◇柚子醤油ラーメン

ベースは塩と同じ鶏と魚介のお出汁に、お醤油と柚子が加わった柚子醤油ラーメンです。
お塩よりもお味がはっきりしていて、キリッとした味わい。麺は主人の柚子塩ラーメンと同じです。

私はお醤油味の方が好みで、主人はお塩味の方が好みだったので、お互い良い選択ができたようでした♪

 

今月末からメトロハット ハリウッドプラザの地下2階に移転するそうで、もしかしたら、お店の雰囲気もまた変わるかもしれません。

 

 

TOHOシネマズで『JOKER』を鑑賞

さて、この後は映画館へ。
主人が去年から楽しみにしていた『JOKER』を鑑賞しました。

 

せっかく好きな映画なので、主人がプレミアラグジュアリーシートを予約してくれました。

フラットシートで脚がゆったり伸ばせて、さながら飛行機のビジネスクラスのよう。
前後左右の人が全く気にならないので、映画に集中できます。

 

シートも広々で、テーブルもあって、ゆったり寛ぎながら鑑賞することができました。

スタバで買ったラテと、成城石井で買ったおつまみやアサイージュースも飲んで、満足げ♪

 

今回鑑賞したのは、こちら。

DCコミックスのJOKERを題材にした映画です。

基本的には、JOKERというキャラクターだけを持ってきたイメージで、DCコミックの世界とは独立したストーリーという位置付け。なので、DCコミックを読んだことがない人や、前知識がなくても楽しむことができるようになっています。
それでも、ブルース・ウェイン(バットマン)の両親のエピソードの場面が出てきたりと、元々の設定を活かしたシーンもあって、DCコミックファンは「おっ!」と思うところがあるかもしれません。

 

悪役のJOKERですが、元々は、不器用で家族思いで、「人を楽しませたい」という気持ちを持った中年男性。いわゆる“生まれながらの悪役”とは違いました。
言ってみれば、そんな彼が、社会に見捨てられたり周りに裏切られたりの不遇の日々を重ね、どう悪に堕ちていくかを描いた物語です。

持って生まれた家庭環境や生きた時代の社会情勢など、避けられない不運が重なる様子は、誰にでも等しく起こり得ることで・・・
そんな中で、彼に不運ばかりが続くことが、私には何だか救いがなく感じてしまって、胸が痛むシーンも多々ありました。

それでも、「何者かになる」ことの清々しさにはある種のスッキリ感すら覚えるように思えたし、この悲しい物語すらも、本人の捉え方次第で「喜劇」になるのだというところが面白いと感じました。

 

主人も私も、とても良かったと思う映画だったので、これもまたDVDが出たら買うことになりそうです。

 

 

おまけ。

グランドハイアットのロビーのテーブルに飾られているお花もハロウィンモードになっていました。
観終わった後に、お互いの感想や分析を話し合うのもまた楽しみの1つなのでした♪

 

それでは、また。

 

 

 

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