[レシピ]ゆる糖質オフ♪春菊とアミエビの簡単チヂミ
2019/04/13
ゆる糖質オフ♪春菊とアミエビの簡単チヂミのレシピ
[材料](2人分)
春菊 | 1束(125g) |
シュレッドチーズ | 65g |
アミエビもしくは桜えび | 10g |
薄力粉 | 65g |
お水 | 100ml |
オリーブオイル | 適量 |
胡麻油 | 適量 |
[下準備]
- 春菊は、洗ってしっかり水気を切り、4~5cmに切っておく。
[作り方]
- ボウルに、春菊とシュレッドチーズとアミエビを計量しながら入れ、薄力粉を加えて混ぜ合わせる。
分量のお水を加えて、全体をサックリと混ぜる。
- フライパンを熱し、たっぷりのオリーブオイルを入れて、生地の1/2量を乗せる。フライ返しなどで押し付けるようにしながら薄く広げて、手早く丸めて形を整えて、強火で焼く。
- こんがりと焼き色が付いたら裏返し、胡麻油を鍋肌から少々回しかけ、弱火で裏面も焼く。焼き色が付いたら、完成。
[メモ]
- そのままだとちょっぴりクセが気になる春菊も、チヂミにするとこの香りがアクセントになり、美味しくいただけます♪加熱すると嵩が減って、たっぷり食べられるのも嬉しいところ。
- 生地作りもワンボウルでOKの簡単レシピです。材料を量りながら加えていくので、洗い物もボウルだけで済みますよ~!
- お水を加えたら、練らないようにサックリ混ぜ合わせるのがコツ。全体に水分が行き渡ったら、部分的にちょっぴり粉っぽさが残っているぐらいがちょうど良いです。
- 春菊のような香り野菜は、「気」を補ってくれるので、疲れやすい季節にぴったりです。自律神経にも作用し、胃腸を労わってくれる働きもあり、中国では「食べる風邪薬」とも呼ばれているほど。また、カルシウムやビタミンD、アスタキサンチンが豊富なアミエビもたっぷり!たんぱく質を含むチーズは、中医学では肺を潤す食べ物。お肌や髪にも良いので、アミエビとの相乗効果も期待できます。
- 糖質オフを意識して、小麦粉の量をギリギリまで減らしています。具材が何とかまとまるかなぁという分量なので、焼くときには、フライ返しでギュッと押さえ付けるようにしながら焼くとまとまります。
- 焼くときの油は多めが美味しいです。揚げ焼きに近いイメージで作るのがおすすめ!使う油は、レシピではオリーブオイルをメインにして、胡麻油は風味付けに使って、あっさりテイストにしています。胡麻油の比率を増やしたり、オリーブオイルを使わず全量を胡麻油にすると本場っぽいお味になりますので、お好みで使い分けてみてくださいね。
- 小麦粉の一部を片栗粉や米粉に置き換えると、モチッとした食感がUPします。今回は簡単に作れるところがポイントなので、全量を薄力粉で作ってみました。
- 春菊以外にも、セロリや三つ葉などの香り野菜で作っても美味しいですし、ねぎを入れるのもおすすめ。ちょっとクセがあるお野菜も美味しくいただけるので、機会があれば、また違うバージョンもご紹介しますね!
- アミエビの代わりに、桜エビでも構いません。10gって、数字で見ると少なく感じますが、乾物だなので意外に量があります。
たっぷりが美味しいので、まずは分量通りで作ってみてくださいね。我が家では、15g、20gと、もっと入れることもありますよ。 - そのままでも充分美味しくいただけますが、お好みで、ヤンニョンジャンや酢醤油、ポン酢、コチュジャンなどを添えていただいても美味しいです。
[ザックリ栄養計算]
(1人当たり)
カロリー | 400kcal |
たんぱく質 | 22g |
脂質 | 24g |
糖質 | 22g |
※油を全て吸収した計算になっているので、実際はカロリーと脂質がもう少し少なめになります。