〈福袋嫌いの私が毎年購入する!〉Gclef(ジークレフ)の「台湾茶・中国茶限定福袋」(2018年)

      2020/10/29

こんにちは。manaです。
今年も残すところ2ヶ月となり、だんだん年末年始のことが話題に上るようになってきましたね。

お正月と言えば、初売りや福袋なんかも楽しみの一つでしょうか。そこで今日は、福袋嫌いの私が、唯一毎年欠かさず購入している福袋をご紹介してみたいと思います。

 

Gclefの台湾茶・中国茶限定福袋

吉祥寺の紅茶屋さん、【Gclef(ジークレフ)】の福袋です。

 

◇台湾茶・中国茶限定福袋(2018年) ¥5,400

農園ものの紅茶が美味しいことで有名なGclefですが、中国茶や台湾茶にも力を入れていて、非常に品質の高いものが揃っています。シーズナルの台湾茶が手に入るお店って、台湾茶専門店でもない限りなかなかないので、私はこちらで台湾茶を購入することも多いのです。

 

そんなGclefの台湾茶が入った福袋ですが、内容もとても充実しています。

  • 祁門 春尖茶(50g)
  • 雲南 金芽茶(50g)
  • 武夷 金駿眉(25g)
  • 武夷 正山小種(50g)
  • 花蓮烏龍茶 四季春種 高肇句作 2017年春茶(40g)
  • 日月潭紅茶 紅玉種 徐明鋒作 2017年春茶(25g)

今年は6種類の中国茶と台湾茶が入っていました。

 

特筆すべきはクオリティの高さ

記憶にあるところで、遅くとも2007年から、毎年こちらの福袋を購入しています。

以前はそれこそ、レアなビンテージの老茶なども入っていたり、オーナーが煎り直して一手間加わっていたりと、“福袋感”があったのですが・・・ここ数年は、その年(正確に言うと前年になりますが)に入ってきたお茶の詰め合わせみたいな感じになっている感はあります。

それでも、目利きのオーナーの選ばれるお茶はクオリティが高くて、どれを取っても、間違いのないお味なので、安心して購入することができるのです。

 

もちろん、個人的に好きなお茶もあれば、特に好きでも嫌いでもないお茶もあるのですが、お店で選ぶときって、つい自分が好きなお茶ばかりを選んでしまうので、なかなか買う機会がないお茶もあり。

この福袋に入っていると、そういうお茶と改めて向き合う機会をいただけるので、これがきっかけで好きになったお茶もたくさんあり。そんな楽しみも与えてくれる福袋なのでした。

 

お買い得感は?

それぞれ単品で購入すると、2~3,000円ぐらいするお茶が中心となっています。

例えば、花蓮烏龍茶は50gで2,160円だったり、武夷 正山小種は、2018年のものですが、50gで2,700円となっています。

 

福袋の価格は5,400円で、中身は10,800円以上のお茶が入っているとのこと。
せっかくなので、私もザックリ計算してみました。

祁門 春尖茶・・・778円
雲南 金芽茶・・・2,160円
武夷 金駿眉・・・,160円
武夷 正山小種・・・2,700円
花蓮烏龍茶 四季春種 高肇句作・・・1,728
日月潭紅茶 紅玉種 徐明鋒作 ・・・2,700円

違う年のお茶のお値段だったり、グラム換算だったりで計算しているので、大まかではありますが、トータルで12,227円分のお茶が入っていた計算になります。

驚くほどお買い得ということがわかるでしょうか。

 

そして何より、いくらお得であっても、美味しくないお茶は要りませんが、どれもとても美味しいお茶なので、買って損はなしと言ったところなのです。

 

Gclefの福袋について

Gclefには、この「台湾茶・中国茶限定福袋」以外にも、農園直送のお茶の福袋やダージリンの福袋、ティーバッグの福袋などが用意されています。

年によって、若干ラインナップが異なっていて、その年に入ってきたお茶によって変わってくるように思います。価格は、5,000円か10,000円の福袋が中心で、今年は15,000円のものもありました。


以前ある年には、この台湾茶と中国茶の入った福袋が10,000円だったこともありますが、ここ数年は、5,000円で落ち着いている印象です。今後もそんな流れになるのでしょうか。

また、この「台湾茶・中国茶限定福袋」は一番人気なようで、毎年一番最初に完売してしまうそうです。予約完売になってしまって、店頭販売分がなかった年もあったので、気になる方はオンラインでの予約がおすすめです。(どうせ店頭に行っても、中身が見える訳ではないので、どちらで買っても変わりません。)

 

例年ですと、大体11月ぐらいのメルマガでお知らせがあり、販売開始が12月の半ばというスケジュールです。オンラインショップでも、専用ページが設置されて、購入できるようになっています。今年もそろそろかなぁなんて思いながら、待っているところです。

ちなみに、受け取りは年明けになるので、年内の受け取りはできないようになっています。年始に帰省や旅行の予定がある方は、日付を指定すると良いかもしれません。

 

来年は?

私も以前は、この「台湾茶・中国茶限定福袋」以外の福袋も一緒に買っていたのですが、今年はお引っ越しを考えていたこともあり、「台湾茶・中国茶限定福袋」だけにした次第です。

来年も、この「台湾茶・中国茶限定福袋」は必ず買うつもりでいますが、他の福袋はどうしようか、ちょっと考えているところではあります。

 

主人も私もお茶が大好きだし、会社にもドリンクボトルを持って行っていてたくさん消費するので、多めに買っておいてもいいかなぁとも思うのですが・・・ダージリンは他社でも購入するし、「台湾茶・中国茶限定福袋」を2袋にしてもいいかもしれません。

いずれにせよ、来年のラインナップを見てから考えたいと思っています。

 

それでは、また。

 

 

 

 

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