栗ご飯に椎茸のバター焼き、南瓜と人参のカロテンポタージュで秋の食卓な晩ごはんと、牛肉とお野菜の具沢山チャプチェのお昼ごはん

      2020/09/30

おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
木曜日のグルテンフリーのお家ごはんを載せたいと思います。

グルテンフリー始めました!主人のカレーとサラダの夜ごはんとお昼ごはんに、グルテンフリーのメリット

グルテンフリーのメリットについてはこちらをご覧くださいね。

 

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まずは晩ごはんです。

◆栗ご飯
◆椎茸のバター焼き
◆レバニラ炒め
◆南瓜と人参のカロテンポタージュ
◆ツルムラサキと秋茄子の黒酢マリネ

栗や椎茸、南瓜や秋茄子など、旬の食材を使った献立です。

 

この日の目玉はこちら。

◆栗ご飯

年に一度のお楽しみの栗ご飯。熊本の栗を使いました。お米は自然栽培のササニシキで、例年はもち米も混ぜていましたが、今年はサラッとうるち米だけで作っています。ひとつまみのぬちまーすと黒炒り胡麻がよく合います。

薬膳では、秋のこの季節は体(特に肺)を潤すことが大事と言われています。お米はそれに適した食材なので、この季節にいただくのは理にかなっていたりします。これから新米の季節ですしね。

 

◆レバニラ炒め

貧血対策&貧血防止に定期的に作っているレバニラです。九州赤身牛のレバーを使っています。もやしとニラは生協のオーガニックのもの。

レバニラは、主人が好きだからと作り始めたのですが、気付けば私も好きになっていて、こういう影響を受けるのはいいなぁと感じます。私は元々レバーはあまり得意ではなかった(焼鳥屋さんや焼肉屋さんで、主人が頼んだのを一口分けてもらうぐらい)のですが、丁寧に下処理をすると美味しくいただけます。

レバー苦手な方でもかなり美味しく食べられるレシピなので、今度ご紹介したいと思います。

 

◆南瓜と人参のカロテンポタージュ

南瓜・人参・玉ねぎを使ったカロテンたっぷりのポタージュです。大分の自然農の農家さんから南瓜が届いたのですが、主人は南瓜そのままだとあまり食べないので、スープにすると喜んでもらえます。

脂溶性ビタミンは油と一緒に摂ることで吸収が高まるので、サラダよりもこういうスープや炒め物でいただくのがおすすめ。

グルテンフリー&カゼインフリーということで、生クリームやバターを使わずに、オリーブオイルと豆乳で作っています。スープベースは、お気に入りの無添加の鶏ガラスープを使いました。

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以前こちらの記事で、市販の無添加コンソメを比較レビューしています。

[レシピ]圧力鍋にお任せ♪ポトフ風鶏と野菜のコンソメスープ

化学調味料無添加と言っても、酵母エキスや蛋白加水分解物を使うものもあれば、使わないものもあるので、それぞれのこだわりやコストに応じて選ぶのが良いと思っています。

 

◆ツルムラサキと秋茄子の黒酢マリネ

甘酸っぱい中華風のマリネ液に、大分の自然農のお野菜(秋茄子・ツルムラサキ・パプリカ)を浸しています。ツルムラサキは、和風のお浸しだと不人気なのですが、この中華風マリネにすると美味しく食べてもらえます。

冷やしても美味しいのですが、いつも冷やす時間がなくて、温かいままいただいています。

 

◆椎茸のバター焼き

主人の大好きなメニューで、2パック分を1人でペロリと食べてしまうほどのお気に入りです。椎茸は、生協の無薬剤のものではなく、六本木のPrecce Premiumの生椎茸で作るのがいいみたい。今度は、デパ地下の立派な椎茸で作ってみようかと話しています。

バターはフランスから個人輸入しているオーボンブールの有塩バターで、お塩は海人の藻塩で作っています。

 

 

 

発酵バターは日本ではあまり売られていないので、選択肢が少なく、こうしてフランスからまとめ買いすることが多いです。

【ハイ食材室Paris】エシレバターやベイユヴェールに、オーボンブールにガスロンドのフランスの発酵バターをまとめてお取り寄せ

また、こちらも今度レシピをご紹介するつもりです。

 

そして、同じ日のお昼ごはんです。

◆牛肉とお野菜の具沢山チャプチェ

歯が痛くていろいろ作る元気がなかったので、1品で栄養バランスが取れるようにと、お肉とお野菜たくさんで作りました。牛肉・玉ねぎ・人参・ピーマン・ニラで、お肉は九州赤身牛の切り落としを、お野菜は大分の農家さんの自然農のお野菜を使っています。

生協で買った初めての春雨を使ってみたのですが、本場の春雨に食感がわりと近くて、チャプチェにするのに向いていました。

北海道産のじゃがいも澱粉と九州産のさつまいも澱粉で作られた無添加の春雨。ネットで探しても見つからないので、また生協で見かけたら買うつもりです。

厳密な糖質制限をしていたときには、春雨はほとんど食べない食材の一つでしたが、適度に糖質も摂るようにして、グルテンフリーを始めるようになって、この便利さに気付きました。保存も効くし、非常食にもぴったりなので、我が家では買い置きが欠かせません。

 

余談ですが、この日はお昼は主人だけ食べてもらいましたが、2人分作っておいたので、ちょっと痛みが落ち着いたおやつの時間に私もいただきました。油を使っているからか、冷めてもくっつかないし、お味が濃いめなので、意外にお弁当にもいいかもしれないという発見がありました。

最近はお弁当を作る機会がすっかり減ってしまいましたが、お弁当メニューのアイディアに一つ加わった感じです。これぞ、怪我の功名?レシピも追々ご紹介します。

 

おまけのこの日のおやつ。

近所のホテルで買った、ちょっぴり特別なヨーグルトを半分こでいただきました。
こちらは他のものと一緒に別途ご紹介したいと思います。

 

それでは、また。

 

 

 

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