【麻布十番 麻布永坂 更科本店】麻布十番納涼祭りと六本木ヒルズ盆踊り、老舗の更科蕎麦で晩ごはん
2019/08/31
おはようございます。manaです。
先週末は、ジムでトレーニングの後、夏らしいイベントにお出かけしてきました。
六本木ヒルズ盆踊りから麻布十番納涼祭りへ
この日の目的は毎年8月に行われる、「麻布十番納涼祭り」です。
2日間で、40万人以上が訪れると言われており、麻布十番の街全体で行われている納涼祭。
私たちは六本木ヒルズから向かったのですが、ヒルズでもちょうど盆踊りが行われており、けやき坂も人!人!人!
会場の中や外で、ヒルズの有名店がキッチンカーを出していました。
南翔饅頭店の小籠包に、梅蘭の焼きそばに、グランドハイアットのビーフブロシェット、イルブリオのボロネーゼスパゲッティ、バルバッコアの串など、普段は屋外で食べられないものがいろいろありました。
お腹も空いていたので、どれも魅力的~♪
ですが、目的の麻布十番までは我慢我慢ということで、麻布十番へ向かいました。
麻布十番の商店街の入口に着くと、すごい人でとてもじゃないけれども入る気分にならないレベル。一旦大通りに迂回して、途中から商店街に入りました。
ここでも、すごい人でごった返しているのですが、入口付近に比べて人の流れがちゃんとできているので、割合歩きやすいかもしれません。
出店はたくさんあって、食べるものには困らないのですが、ネックは食べるところがないこと!
人通りも多いし、道の端っこに避けて食べる感じになるので、私たちはどうも食指が動かず。気になるものはありつつも、立ち止まらずに歩きました。
途中で、甘酒を発見。
これならササッと飲めていいかなぁと、甘酒好きの主人が買ってみることにしました。
フローズン生甘酒ということで、スムージーみたいなのを想像していたら・・・
どちらかと言うと、ジェラートみたいな感じでした。
スプーンですくって食べるタイプです。
想像とは違って、立ち止まって食べることになりましたが、これもなかなか美味しくて、お家でもやってみたいと思いました。
甘さは控えめで、麹の旨味と香りを楽しむお味。上に乗せてくれた金平糖で甘さを補っている感じでしょうか。(個人的にはこの着色料の入った金平糖は要らないなぁと感じましたが、お味のバランスとしてはあると良さそうですね。)
そして、何かつまめるものをと思いましたが、ここから先はすごい人で。
主人が大きなジムバッグを持ってくれているので、動きが取りづらく、またまた大通りに戻りました。
普通にお店で食べようと、お蕎麦屋さんに向かっていたら、こちらを発見。
KINTANの出店で、ハラミ焼きが売っていました!
お店の前にベンチもあったので、こちらで軽くつまむことにしました。
牛タンは売り切れで、ハラミ焼きをそれぞれ注文しました。
主人は生ビールも頼んで、いただきます。
ボリュームもあり、お腹が空いていたのでなかなか美味しく感じました。
ジムで筋トレした後のお肉補給もできたので、一安心。ということで、目的のお蕎麦屋さんへ向かいました。
麻布永坂 更科本店で御膳蕎麦を満喫♪
ずっと主人と一緒に行きたかったお蕎麦屋さん、【麻布永坂 更科本店】へ。
更科蕎麦と言えばここというイメージなので、更科蕎麦が好きな主人をぜひ一度連れて来てみたいと思っていたのです。
この日はさすがに混んでいるかなぁと思ったら、スムースに入ることができました。
私も主人も、天ごぜんを頼みました。
お蕎麦はごぜん蕎麦とせいろ蕎麦から選べます。
ごぜん蕎麦は、お蕎麦の芯の部分だけを使った白いお蕎麦で、いわゆる更科蕎麦のこと。せいろ蕎麦は、お蕎麦の全粒を使っている茶色いお蕎麦で、普通にお蕎麦と言ってイメージするものでしょうか。こちらは太めだそうです。
私たちは、天ぷらの付いたごぜん蕎麦を選びました。
真っ白なお蕎麦はカットのエッジが効いていて口当たりも良く、細めの麺がツルツルといくらでも食べられてしまいます。蕎麦つゆも甘すぎずで私は好きなお味でした。
天ぷらは、大海老が2本とししとうで、立派な海老が美味しい~!
サクサクの衣でカラッと揚がっており、油も良質。お蕎麦屋さんの天ぷらの中ではかなり高いクオリティで、満足度が高かったです。
お店の入口には、お蕎麦を打つところもありました。
夜だったので、さすがに打っている職人さんはいませんでした。
蕎麦打ちとか小籠包を包むのとか、職人さんがお料理しているところを見るととても楽しいので、機会があれば見てみたいと思いました。
こんな感じで、麻布十番祭りでは結局何も食べずに、お祭りとはあまり関係ない焼肉屋さんと、全然関係ないお蕎麦屋さんでお腹を満たしたお出かけでした(笑)
それでも、主人といつか行きたいと思っていたお祭りと、これまた一緒に行きたいと思っていたお蕎麦屋さんを一気に制覇できたので、嬉しかったです。
それでは、また。