冬にぴったりのタンパク質摂取!プデチゲのレシピ
[材料](2人分)
〜スープベースの材料〜 | |
ビーフボーンブロススープ(水で代用可*) | 250ml |
*水の場合:コムタンスープの素(ダシダでもOK) | 1個 |
水 | 250ml |
煮干し | 10g |
○韓国唐辛子(粉末) | 大さじ3〜 |
○にんにく(すりおろす) | 2片 |
○醤油 | 大さじ1.5 |
○味噌 | 大さじ1 |
○コチュジャン | 大さじ1 |
○味の母 | 大さじ2 |
〜お鍋の材料〜 | |
◎もやし | 1袋 |
◎玉ねぎ | 1個 |
◎長ねぎ | 1本 |
◎春菊(ニラや青梗菜で代用可能) | 1/2パック |
◎豚バラしゃぶしゃぶ用 | 250g |
◎豚挽肉 | 125g |
◎えのき茸 | 1パック |
◎エリンギ | 1パック |
◎ソーセージ | 50g |
◎ベーコン | 30g |
◎スパムまたはボロニアソーセージ | 40g |
◎キムチ | 100g |
トック | 100g |
チェダーチーズ(スライス) | 4枚 |
鍋用ラーメン(乾麺) | 1袋 |
[下準備]
- 煮干しを細かく手でちぎり、水に浸しておく。
- ○の調味料を合わせておく。
- もやしは洗って水気を切り、玉ねぎは薄切りに、長ねぎは斜め切り、春菊は3~5cmにカットする。えのき茸は石突きを落として小房に分けて、エリンギは薄切りにスライスしておく。
- ソーセージとスパムはできるだけ薄切りに、ベーコンは細切りにする。豚バラは半分に切っておく。
[作り方]
- 煮干しと浸した水をそのまま火にかけ、煮立ったら火を止めて、ビーフボーンブロススープと合わせる。その中に、合わせておいた○の調味料を溶き入れる。
- お鍋に◎の材料を並べる。
1.のスープを静かに注ぎ、蓋をして火にかける。 - 10分程度ぐつぐつ煮て、全体が馴染んできたら(まだ火が通ってなくて良い)トックを加える。
- さらに煮て、お肉にしっかり火が通ったら、スライスチーズを乗せて蓋をする。チーズがとろけたら、出来上がり。
テーブルでカセットコンロで温めながらいただくのがおすすめです。
お好きなタイミングで麺を入れてくださいね♪
[メモ]
- 主人がYouTubeで見て食べてみたいとのことで挑戦してみたプデチゲ。お仕事終わりに新大久保まで食材を買いに行き、作ってみたところ、我が家のブームになりました♪1ヶ月足らずですでに3回作っていて、レシピが安定してきたのでご紹介してみました。
- プデチゲ(부대찌개)は、「部隊チゲ」や「部隊鍋」と言われるように、韓国の軍隊でよく作られる大衆的なお鍋料理なのだそう。ベースは普通のチゲ鍋のような感じですが、スパムやソーセージ、インスタントラーメンなどのジャンクな具材を入れるのが特徴です。
- 唐辛子は韓国産を使うのがポイントです。国産の一味唐辛子は辛味が強すぎるので向きません。私は粉末タイプと粗挽きタイプを混ぜて使っていますが、どちらかだけでも美味しくできます。
- 唐辛子の量は適宜調節してくださいね。私は辛いのがあまり得意ではないのですが、大さじ3ぐらいであれば問題なくいただける辛さです。見た目は真っ赤ですが、そこまで辛くないのでご安心くださいね。ちなみに、韓国料理屋さんで出てくるチゲ鍋レベルの辛さにするには、大さじ5ぐらいは入れないとならないです。
- 具材は適宜アレンジしていただければと思いますが、まずはレシピ通りに全部揃えて作ってみることをおすすめします。どの食材にもお味の意味があるので、1つないだけでも結構変わってきます。個人的にスパムがあまり好きではないので、入れなくていいかなぁと思うのですが、これがお味の決め手になっているみたい。挽肉も、バラスライスがあるから要らないかなぁと省いたら、全然お味が違いました。
- お鍋にチーズ?!と思うのですが、これがなかなかいい仕事をしてくれているので、ぜひ入れてみてください。いろいろ試した結果、我が家では4枚がベストという結論に辿り着きました!
2枚だと物足りなくて、4枚だと美味しいなぁというぐらいで終わり、スープも美味しくいただけるのです。ちなみに7枚入れると、最初は美味しく食べられますが、最後スープが重たくなってしまいました。ほどほどが良いみたい。 - ラーメンは、韓国では辛ラーメンを入れるそうですが、私はスープを使わないで処分するのが勿体なく思ってしまうので、国産の麺だけのものを買っています。
- ラーメンは、食べている途中で入れるのがおすすめ。少しスープ煮詰まってきたぐらいが良いですが、お好きなタイミングでどうぞ。グルテンフリー中はフォーや春雨に替えても楽しめます。
- 加工肉(スパム・ベーコン・ソーセージ)は、できれば無添加のものを使うと安心です。私が見つけた無添加のスパムは[おすすめ食材]のところでご紹介します。
- ボーンブロススープについては、こちらの記事でご紹介しています。
ボーンブロスは万能なサプリメント - 具材の並べ方は、ランダムでもきっちり並べてもOKです。
初回はこんな感じでザックリ乗せてみましたが、お味は変わりませんでした。
[おすすめ食材]
スパム
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成城石井で見つけた無添加スパム。材料が安心なので買ってみました。豚肉だけでなく鶏肉も入っていて、開けてみると、見た目と香りが猫缶みたいな感じ?
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私のおすすめはこちらの興農ファームのもの。元々よく買っていたのですが、こちらの方がいいお出汁が出るのでお鍋に合います。
ベーコン・ソーセージ
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六本木のPrecce Premiumで買っている館ケ森アーク牧場の無添加ベーコンとソーセージ。これで作ると安心で美味しいので、お肉の代わりと言えるレベルです。
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興農ファームのベーコンもお気に入りです。ブロックで買うことが多いのですが、スライスタイプの方がプデチゲには向いています。
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大多摩ハムの無添加シリーズも、出先で買うことがあります。お味の方向性は館ケ森アーク牧場のものに似ています。
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どこのスーパーでも手に入りやすいグリーンマークのシリーズ。酵母エキスや蛋白加水分解物は使われているのですが、着色料やリン酸塩などが不使用なので、他にないときにはこれもアリです。
お鍋用麺
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パーフェクトのものはあまりないので、こちらを使っています。近所のスーパーで手軽に買えるのもいいところ。
原材料は思ったほど悪くなくて、ノンフライなのがポイント高いです。
原材料:小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、卵白/トレハロース、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、クチナシ色素、(一部に小麦、卵、大豆を含む)
それでは、また。