大好きなmaroon5(マルーン5)のライブへ行きました♪
2019/03/04
おはようございます。manaです。
先週末は主人がお休みを取って、4連休にしてくれました。
去年から楽しみにしていた、maroon5(マルーン5)のライブが月曜日にあったので、フルで楽しめるようにと、月曜日と火曜日をお休みしてくれたのです♪
まさかの!転売ヤーからのチケット購入
遡ること5ヶ月前のある日のこと、主人と一緒にお出かけ帰りに、駅にあったマルーン5の広告を見て、「マルーン5のライブ行ってみたいね~」と話していました。
その日帰宅してすぐに、主人がチケットを調べてくれて、残りわずかだからとその場で急いで購入してくれました。
私はお料理をしながらだったので、席だけ一緒に選んだのですが・・・
まさかのこんな超人気アーティストのチケットがサクッと手に入るなんて、奇跡だなぁと感激しつつ、お料理の続きをしながらふと考えてみたら、あれ?まだ発売日前だったような~?
それと同時に、突然主人が「あっ!」と言い、公式サイトを見つけてびっくり仰天していました。
そうなのです!海外の二次売買サイト、いわゆる「転売屋」と呼ばれるところから購入したことがわかりました。
変なところで買ってしまったのかと慌てた主人は、急いで調べてくれて、購入したのは“世界最大級の二次売買サイト”だった様子。
恐らく詐欺とかではないということで、とりあえず一安心したという経緯がありました。
公式の正規料金が、S席で1万5千円のところ、そのサイトでは4万円弱と、倍以上の強気価格になっています。手数料なるものも加わるので、トータルではなかなかの金額になります。
同じS席の中でも、エリアごとに細かく料金設定がされており、好きなエリアを選べたりして、なかなかの商売上手ではありました。
余談ですが、チケットは、1月に入ってから、レターパックライトで突然届きました。
殴り書きのような宛名で、カバーレターもなく、封筒にチケットがそのまま入っています。個人の方が差出人で届いたので、ちょっとびっくりしました。
また、チケットにもその方のお名前らしきものが記載されていて、こういう二次売買ビジネスって、どうやって手配しているのかなぁと不思議に思ったのでした。
マルーン5クラスのアーティストになると、一般販売は発売当日に数秒で売り切れると言われています。実際に今回も、発売開始から数秒で売り切れたそうで、伝手を利用しなければ購入は難しいと考えられます。
主人は、うっかり転売ヤーから購入してしまい、「無駄遣いをしてしまった・・・」と、私に申し訳なさそうにしていたのですが、恐らくここから買わなかったら手に入っていないのは確実なので、主人が購入してくれたおかげで観に行く夢が叶いました♡
これは後日談になりますが、今回のワールドツアーでは、アジアは日本の後に韓国、台湾、マカオ、フィリピン、シンガポール、タイを回ることになっているそうです。
アジア諸国のチケットは、まだ買えるものもあったりして。台湾なんかは、場所が高雄だったこともあり、わりとリーズナブルに手に入るようでした。
往復の航空券を入れても、台湾に行った方が安いぐらいなので、「台湾に観に行っても良かったね~」なんて主人と話したりもしました(笑)
それでもこうして東京で、アジアでのツアーの一番目のライブに行くことができて、とても嬉しかったし貴重な体験でした♪
やはりアーティストとしても、ツアー1発目のライブには気合が入るものだし、日本が好きなアーティストなら尚更ですよね!
(もちろん、アーティストたるものは、どこで誰に対しても、最高のパフォーマンスをするのが当然ではあるのですが、さりとてアーティストも生身の人間ですし、違いは出てくるものだと思います。)
会場入りとグッズ
時は流れて、ついにやってまいりました。ライブ当日の2月25日です!
東京ドームでの開催なので、タクシーですぐの距離でした。
17時半会場の19時開演だったので、私たちは18時ぐらいに行ってみました。
入口からすごい人の数で、ゆっくりとドームに辿り着きました。
ついにやってまいりました!
待ちに待った、マルーン5のライブです~♪
外にはグッズが売られており、長蛇の列ができていました。
当初、主人はここでTシャツでも買うつもりでいたそうなのですが、この列を見て断念。
手荷物検査の後、スキャナーでボディチェックがあります。
ゲート付近はすごい人でしたが、列に並んでみると、思ったよりもすぐに進み、中に入ることができました。
中でも少しだけグッズが売られていたので、購入しました。
Tシャツは1種類だけなので、お揃いにできて、逆に嬉しい私♡
当ててみて、私がSサイズで主人がLサイズにして、早速着替えて、お揃いのマルーン5のTシャツを着て席に着きました。
まだ開演までお時間はありますが、結構人が入っています。
東京ドームに行くのは初めてだったのですが、こんなに広いのですね。
アリーナ席は、ステージのすぐ横で、かなり近くで見ることができます。
ただ、場所によってはステージが見えないので、音を楽しむだけになることもあるそう。
照明のスタンドは天井まで届いていて、ここに登るのはちょっと怖そう。
まずは第一部のDJから
Noah “Mailbox” Passovoyという、マルーン5のプロデュースやサウンドエンジニアを務めた経験のあるDJが登場しました。
東京に合わせてゴジラの音楽で始まり、サービス精神満点!
私は知らない曲もたくさんありましたが、ロックからヒップホップから、いろいろなジャンルの曲をカッコよく流して盛り上げて、場を温めてくれました。
主人の好きな50centの曲が流れたときには、主人が感激♪
オープニングアクトから楽しめるライブとなり、満足度が高かったです。
待ちに待ったマルーン5の登場!
さて、30分間のDJライブの後、15分ぐらいしてから始まりました。
最初は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の映像が流れて、そこでメンバーが登場します。
セットリストはこんな感じでした。
- What Lovers Do
- Payphone
- This Love
- Misery
- Sunday Morning
- Animals
- One More Night
- Cold
- Maps
- Harder to Breathe
- Don’t Wanna Know
- Love Somebody
- Makes Me Wonder
- Rock With You (マイケルジャクソン)
- Moves Like Jagger
- Forever Young (アルファヴィル)
- Girls Like You
- Lost Stars
- She Will Be Loved
- Sugar
マルーン5のヒットソングメドレーみたいな感じで、好きな歌ばっかりが入っていました。
普通は、新しいアルバムを出したら、その中の曲ばかりになると思うのですが、昔からの人気の曲がたくさんで、何となく集大成みたいに感じられたライブでした。
途中でメンバー紹介があったり、短めのMCがあったりしつつ、15曲続けてのパフォーマンスです。通しでこれだけの曲数を歌うという、ただそれだけでも、普通のアーティストにはなかなかできないことですよね。
歌い続けていても、声のしんどさを感じさせることなんて全くなく、会場を盛り上げつつ、日本語での挨拶を交えたりと、マルーン5の底力をしっかりと感じることができました。
15曲目までで一旦終わり、16曲目からはアンコールになりました。
アンコールでは、アコースティックバージョンで何曲か続いて、最後にまたメンバーが揃いました。
本編はもちろん、アンコールになっても、大好きな『Sugar』がなかなか登場しないので、今回は歌わないのかなぁとハラハラ。
そうしていたら、最後の最後で歌ってくれて、主人と二人でテンションマックスになりました♪
アンコールに入るところでは、観客がスマフォのライトを付けてアンコールを待ち、会場内が幻想的な雰囲気に包まれました。
ライブって、音質とかよりも、観客とアーティストとの一体感を楽しむことができるのだなぁと改めて感じました。
こんな感じで、最初から最後まで楽しめたライブでした。
実は、二人でライブに行くのはこれが初めてのこと。好きな音楽もかなりかぶっているので、これからもまたライブに行けたらいいなぁと思いました。
さて、この後は、翌日もお休みだし、ゆっくり晩ごはんです。
東京ドームシティの中の叙々苑に行こうと思ったら、あいにくの満席で、今日は閉店まで案内できないとのこと。すっかり叙々苑の気分になっていたので、少し離れた店舗に行ってみることにしました。
いただいた晩ごはんについては、また次の記事にアップしたいと思います。
最後のおまけ。
お揃いのTシャツを着て、パチリ♡
それでは、また。