体にも環境にも優しい♪ケミカルフリーのおすすめ台所洗剤
2021/05/28
おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
今日は、経皮毒に続きナチュラルな日用品のお話で、洗剤についてです。
前編では、経皮毒について書いてみました。
経皮毒とは?というところから始まり、経皮毒がどのように吸収されるかについてや、ケミカルフリーのメリットについてもご説明しています。
前編では、特に気を付けた方が良いものということで、以下を挙げました。
- 台所洗剤
- 洗濯洗剤
- お掃除洗剤
- 化粧品(スキンケア・メイクアップ・ボディケア・ヘアケア、etc.)
- オーラルケア(歯磨き粉、デンタルリンス)
- デオドラント製品
- 防虫グッズ系(防虫剤・虫除けスプレー、etc.)
- (女性の場合)生理用ナプキン
今日はこの中で、私のおすすめの台所洗剤をご紹介してみたいと思います。
自然派の私のおすすめ台所洗剤
台所洗剤は、食器を洗ったりシンクやコンロをお掃除したりと、口に入るもの全般に関わってくるところなのでとても大事です。経皮毒だけでなく、むしろ経口毒に近いところでもありますが、主婦の方は洗剤を扱う手の皮膚を通して触れることになるので、注意が必要。
選び方としては、ベースは石鹸で、石油系の合成洗剤や界面活性剤が使われていないものを選ぶようにしましょう。それ以外に、天然成分のクリーナーも揃えると便利です。
ここでは、私が使っているものをご紹介します。
食器用洗剤
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石鹸ベースの洗剤で、使いやすい液体タイプです。EM(有用微生物群)を使っているので分解されやすく、環境に優しいのも良いところ。詰め替え用もあるので、最初から好きなボトルを用意して、詰め替え用を詰めるとインテリアの邪魔になりません。
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同じシャボン玉石けんのもので、EMではないスタンダードなものもあります。
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お値段も変わらないので、私はEM入りがおすすめですが、お店によって取り扱いが異なるので、こちらも選択肢に入れておくと良いです。
シャボン玉せっけんのように、純石鹸でできている洗剤は他にもいろいろあります。
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こちらはミヨシ石鹸のもので、Amazonですぐに届くので重宝しています。容器が片側固定のキャップなので、繰り返し使っているとだんだん弱ってくるというのが弱点。
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スーパーや薬局にも置いてあることもあったりします。
便利なスプレータイプもあります。
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泡で出てくるので、吹きかけて放置しておくと簡単に漬け置き洗いができるのも良いところ。ただし、詰め替えが専用のものになるので、スタンダードタイプと間違わないように気を付けましょう。
ポンプタイプならこちらも。
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蓋を開けたり逆さにしなくて良い方がお好きな方は、こちらが良いと思います。
ハンズなどにある松山油脂は、ちょっとおしゃれなイメージ。
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中身はシンプルな石鹸ベースなので、安心して使えます。
アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)
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換気扇の油汚れや頑固な油汚れにはアルカリウォッシュを使っています。お水に溶けやすいので、スプレーを作っておくと便利です。お洗濯にも使うので、私はこちらの3kgタイプを常備しています。
地の塩社では他に、酸素系漂白剤やクエン酸なども購入することがあります。
重曹
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五徳の汚れや茶渋には、重曹ペーストを作って塗るだけ。これがあればクレンザー要らずです。滅多にないのですが、お鍋を焦がしてしまったときにも使えます。また、消臭効果があるので、冷蔵庫に入れておくと天然の消臭剤にもなります。
私はアルカリウォッシュの方が好きなので、 重曹はこちらの小さいパックでちょうど良いのですが、重曹派の方は大容量のものを買われることが多いです。
自然派の方がこぞって買うのがこちら。
食品グレードで、原料の産地も明記してあるので安心して使えます。山菜のアク抜きはもちろん、温泉湯豆腐などを作るのにも使えます。もちろんお掃除にも。
同じ木曽路物産のもので、小さめサイズもあります。
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まずはこちらで試して、気に入ったら大きなサイズを買うのにもちょうど良いです。
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)
キッチンハイターの代わりに使えるのが、この酸素系漂白剤。メインではお洗濯に使っていますが、台所でも、布巾やドリンクボトル、排水口の洗浄などに使います。
こちらは生協で買っている暁石鹸の酸素系漂白剤の3kgパック。とにかくたくさん使うので、この大容量のものが助かります。ストックを開けたら次を注文するようにして、常に欠かさないようにしています。
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楽天では1kgパックしかなく、Amazonでは商品自体のお取り扱いがないみたい。
切らしてしまったときには、Amazonですぐに買えるシャボン玉石けんのものを買うことも。
ジッパーが付いているのでそのまま使えますが、私は容器に詰め替えて使っています。
アルカリウォッシュを買うときに、一緒に買うのはこちら。
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地の塩社は個人的に好きなメーカーの一つです。
他にも、エプソムソルトで有名なニチガからは大容量パックが出ています。
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5kgや25kgの大きなサイズもあるので、置き場所がある方はこちらの方がお得です。
電解水
オーブンやレンジの拭き取り、食器棚の表面や冷蔵庫の中のお掃除、炊飯器やジェラートマシンなどの拭き取りには電解水を使います。
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こちらは好みの濃度に薄めるタイプの電解水で、大掃除のときには濃いめに作ったりもできます。ドアノブや床なんかもこれで拭くとキレイになるし、水拭きが不要なのも楽だし安心です。
私は独身時代から、こちらの水ピカを長らく愛用しています。結婚後にお掃除マニアの主人が使ってみたところ、大のお気に入りになったほど。2リットルのタンクはなかなかなくならないのでコスパも良いです。
ウェットティッシュタイプはとても便利なので、手間を省きたい方はこちら。
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スプレーをキッチンペーパーに染み込ませて使うよりも楽です。ニキビや汗疹、アトピーなどにも効果があるようで、お肌に使う方もいらっしゃるとのこと。
クエン酸
シンクや蛇口などの水垢や曇りには、これ。
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クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れ、つまり水垢や石鹸カスなどに強いです。
電気ポットを使っていれば、そちらにも使えますし、鏡のウロコもキレイになります。また、アルカリ洗剤で固くなってしまった洗濯物に使うと柔らかさが戻るので、あると便利です。石鹸シャンプーを使っている方は、リンス代わりに使うこともできます。
最近はお風呂に入れたりもするので、大きめサイズのものを買っています。
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重曹のところでご紹介した木曽路物産のもの。湯船のお湯の塩素を中和するのにおすすめです。
以上、台所周りで私が使っている洗剤のご紹介でした。
次回は体に負担のないナチュラルクリーニングについて書きたいと思います。
あなたに合わせた日用品の選び方や栄養の摂り方は、個別カウンセリングを行っております。ご希望の方はこちらのページよりお問い合わせください。
それでは、また。