おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
今日は、以前にも書いたことがあるトマト缶についてのお話をしてみます。
トマト缶は止めよう!
突然ですが、我が家で買っているトマト缶は、瓶に入ったタイプ一択です。
正確に言うと、トマト“缶”ではなくトマト“瓶”ですが、便宜上「トマト缶」と呼んでいます。
缶の方がリーズナブルで、どこにでも手に入りますが、敢えての瓶を選択するその理由は?
✔️ トマトのような酸の強い食べ物は、缶だと内側の金属や塗装が溶け出し、重金属汚染や環境ホルモンの懸念があるから
瓶詰ならこれらのリスクがないので安心というわけです。
重金属の蓄積は腸内環境を悪化させるため、分子栄養学では注意したい項目の一つ。
また、環境ホルモンは、以前記事にもした内分泌攪乱物質のことで、私たちのホルモンの働きを妨げて、婦人科系疾患の大きな原因になっています。
おすすめのトマト水煮製品
私はこちらのアルチェネロの製品を長年使っていました。
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アルチェネロ 有機 カットトマト入りソース 500g ×2個
アルチェネロには、トマトピュレ
パスタソースにはカットトマトを、煮込みにはトマトピューレーを使うことが多いですが、違う方を使っても美味しくできるので、私はわりとファジーに使い分けています。
原料はイタリア産のオーガニックトマトなので、トマトの香りやお味が濃厚で、酸味もしっかりあるタイプ。日本で売られているトマト缶もほとんどがイタリア産なので、お味は普通のトマト缶とほぼ同じと思っていただいて大丈夫です。
最近は、アルチェネロも使いつつ、お味や品質、共に最高峰と思うこちらがメイン。
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アサクラオイルという私のお気に入りのオリーブオイルのメーカーが出している、トマト水煮。
チェリートマトを使っているので、旨味と甘味がとても強く、香りもGOOD。
同じもので、ピュレではなく固形タイプがこちら。
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トマトの形が残っているので、潰して使えば上のパッサータと同じように使えます。
私はせっかくなので、形を活かして粗めに潰すのがおすすめ。
空き瓶の活用方法
私はこの空き瓶を1年かけて集めておいて、らっきょうを漬けるのに使っています。
他にも、ミニサイズの梅サワーや梅醤油などの梅仕事にも便利ですし、自家製のタレやドレッシング、オーガニックコーラを入れるのにも使ったりします。
お漬け物用の3リットルの大きな瓶だと、冷蔵庫に入らないこともあり、この小さな瓶がなかなか重宝するというわけなのです。
ご参考までに、こちらの空き瓶を使ったレシピのリンクを貼っておきます。
令和初!スタンダード梅酒にスパイシーウイスキー梅酒に梅シロップに、2019年の梅仕事のまとめ♪
それでは、また。