おはようございます。分子栄養カウンセラーのmanaです。
グルテンフリーチャレンジの実践テクニック編ということで、私のお気に入りのグルテンフリー製品をご紹介してみます。
グルテンフリーについては、こちらの前編からどうぞ。
グルテンフリー製品とは?
その名前の通りグルテンを含まない食品のことで、グルテンフリー実践中にも安心していただくことができます。
グルテンフリーは、日本ではまだまだ認知度が低いですが、それでも、代替品がたくさんあるので、そういったものを利用すれば、ほとんど制限がなく食事を楽しむことができます。
中には、グルテンは使われていないけれども、その代わりの添加物が多いものもあるので、グルテンフリーという文字に飛び付かないのも肝要。自然派の私がセレクトしたおすすめのグルテンフリー製品をご紹介します。
※ここでは手に入りやすいことも重視しているので、会員限定販売のものは掲載していません。
過去のおうちごはん記事などでご紹介したおすすめの製品について、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。購入方法などをシェアさせていただきます。
麺類
パスタ
グルテンフリーのスパゲッティは選択肢がわりと豊富です。海外の方がグルテンフリー製品が多いので、こういう洋食系の食材の方がバリエーションがあるのでしょうね。
近所のスーパーなどにもお取り扱いがあり、手軽に買える一番のおすすめがこちら。
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トマト瓶の記事でもご紹介したメーカー、アルチェネロのパスタです。原材料は非常にシンプルで、無添加で作られています。
原材料:有機とうもろこし粉、有機米粉
グルテンフリー代替品だと添加物が使われているものも多いので、これは嬉しくなるぐらい。全てオーガニック素材を使っているのもポイント高いです。
肝心のお味は、言われなければ小麦ではないとわからないクオリティです。
もちろん、おソースや調理法も大事になってくるので、ペペロンチーノやカチョエぺぺみたいなシンプルなパスタだと、あれ?と感じますが、それでもさほど気にならないレベルだと思います。(こればかりは感じ方に個人差があるところですが、グルテンフリー中にパスタが食べられるという嬉しさで、結構ハードルが下がります。)
美味しく作るときポイントが2つあります。
- 普通のパスタよりもくっつきやすいので、こまめに混ぜて、お箸で1本1本離すようにする
- 茹でるときにお塩をしっかりめに加えるとお味が決まりやすい
レシピとお写真はこちらに載せています。
[レシピ]フレッシュトマトで♪ガーリックトマトソーススパゲッティ
アルチェネロからは、スパゲッティタイプの他に、ペンネやマカロニも出ています。
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ペンネはアラビアータに、マカロニはグラタンにと、お料理によって使い分けることができるのもいいところです。スープに入れるのも美味しいです。
お味の方向性が似ているものが、iHerbにもあります。
Now Foods, オーガニック・キノア・スパゲッティ, 227 g
上のアルチェネロがとうもろこしとお米なのに対し、Now Foodsのはお米とキヌアとアマランスでできています。こちらももちろん無添加で、オーガニック素材で作られています。
原材料:有機米、有機キノア、有機アマランス。
アルチェネロと少し風味は違って、Now Foodsの方が穀物の風味が薄めになっています。また、色味も白っぽいので、仕上がりのお色が異なります。
質感はアルチェネロとかなり似ているものの、やや柔らかめな印象。なので、茹で時間は表示よりも気持ち短めにするのがおすすめです。
焼鮭茶漬けとおでんと唐揚げのブランチと、キヌアスパゲッティのボロネーゼの晩ごはん
同じく、ペンネとマカロニもあります。
Now Foods, オーガニック・キノア・ペンネ, Quinoa & Rice Pasta, 8 oz (227 g)
Now Foods, オーガニックキノアマカロニ、グルテンフリー、227g(8オンス)
他に、自然食品店で購入したお気に入りが2種類あります。
どちらも日本橋にあるオーガニックスーパー「遠忠商店」で買ったもの。原材料も無添加で、安心していただけます。
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買うときちょっと迷ったのですが、主人が後押ししてくれて試しに購入してみました。食べるまでは、かなりクセが強そうだなぁと思ったのですが、いただいてみて、良い意味で想像を裏切られた一品でした。
モロヘイヤのグルテンフリーパスタで♪茄子とベーコンのトマトチーズフェットチーネに、ツルムラサキの鶏ガラポタージュの晩ごはんと、牛丼のお昼ごはん
ほうれん草フェットチーネみたいなイメージで、風味がとても良いのです!
玄米パスタなので、ややプツンとした歯切れ感はありますが、モチッとした食感で食べやすく、おソースとの絡みも良いので、個人的にお気に入りになりました。
原料はオーガニックですが、原産国がタイなので、それが少し残念なポイント。それでも、グルテンフリーで無添加で美味しいし、モロヘイヤは栄養価も高いので、私はOKにしています。
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こちらは日本古来の雑穀、きび・あわ・ひえを使ったパスタです。
プツプツとした食感で、四角い断面なので、パスタというよりは無かんすいの中華麺に似ているような食感。今度はラーメン的にいただいてみようかなぁなんて思っています。
生パスタ
生パスタは小林製麺が一強ですが、びっくりするほどバリエーションが豊富です。初めてこのシリーズを知ったときには、グルテンフリーライフが楽しくなるように感じたのを覚えています。
中でも、私の一番おすすめはこちら。
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なんと!生麺なのに貴重な無添加なのです!
原材料:米粉(愛知県産)、馬鈴薯でん粉、とうもろこし粉末(遺伝子組み換えでない)、食酢
グルテンフリーの生麺はどうしても添加物が入ってしまうものが多く、無添加のものはなかなか探せなかったのですが、こちらは正真正銘の無添加。着色料や増粘剤、保存料も一切不使用です。
食感は生パスタらしいモチモチ感があり、あらゆるタイプのおソースとの相性もGOOD。
裏面の作り方には表記はないのですが、お塩を加えて茹でるのがおすすめ。
イグレック風♪真鱈のガーリックソテーと、茄子とベーコンのトマトパスタのお昼ごはん
我が家の近所の成城石井にお取り扱いがあり、そちらで購入しました。
成城石井には小林製麺の生麺シリーズが何種類か置いてあることが多く、お店によってもそのバリエーションが異なります。伺ったお店の品揃えをチェックするのも楽しみの一つだったりします。
小林製麺の他の生麺シリーズは、玄米と白米、フェットチーネとスパゲッティーとでバリエーションがあります。お味はスタンダードで、食感はモチモチ。
どれも変わりませんが、調理例と一緒にいくつか挙げておきます。
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ネックは増粘剤でしょうか。
原材料:米粉(岐阜県産、愛知県産)、食酢、酒精、増粘剤(キサンタンガム、アルギン酸エステル)、クチナシ色素、打粉(加工でん粉)
毎日食べるものではないので、たまにであれば私はそこまで気にしていませんが、常食は避ける方がベターかもしれませんね。
茄子とベーコンのトマトソースフェットチーネにチキンシーザーサラダのイタリアン晩ごはんと、ホットドッグのお昼ごはん
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原材料:玄米粉(岐阜県産、愛知県産)・食酢・酒精・増粘剤(キサンタンガム、アルギン酸エステル)、打粉(加工でんぷん)
グルテンフリー&カゼインフリー26日目:茄子とロースハムのトマトスパゲッティと、緑米白玉とフルーツくずきりのおやつ
*グルテンフリー製品は、出先のスーパーやデパートなどをチェックして、宝探し感覚で見つけるのも楽しいものです♪何度も通ううちに、近所のグルテンフリーパスタの品揃えを覚えてしまうようになります。
*これまでにご紹介したグルテンフリー製品については、こちらからご覧くださいね。
自然派カウンセラー愛用♪グルテンフリー製品 〜カレールウ編〜
我が家のグルテンフリーのおうちごはんには、こちらのタグを付けています。
献立の参考に、よろしければご覧になってみてくださいね。
それでは、また。