Suage風♪パリパリチキンと野菜の本格派スープカレーのレシピ
[材料](たっぷり2人分)
玉ねぎ | 中2個 |
オリーブオイル | 大さじ1〜2 |
にんにく | 1片 |
生姜 | 1片 |
トマト | 中2個 |
○カレー粉 | 大さじ1強 |
○ドライバジル | 小さじ2 |
○フレッシュパセリ | 1本 |
○塩 | 小さじ |
鶏がらスープ | 600ml |
黒胡椒 | 適量 |
人参 | 1本 |
じゃがいも | 2個 |
〜トッピングの材料〜 | |
鶏もも肉 | 1枚 |
塩 | 適量 |
卵 | 2個 |
オリーブオイル | 適量 |
茄子 | 2本 |
ピーマン | 1〜2個 |
ミニトマト | 2個 |
お好みのお野菜(南瓜、ヤングコーン、蓮根、オクラ、ししとう、舞茸、等) | お好みで |
レモン | 1/2個 |
フレッシュバジル | 少々 |
[下準備]
- 玉ねぎはみじん切りに、トマトは粗みじん切りにしておく。
- にんにくと生姜は摩りおろしておく。
- 人参とじゃがいもは丁寧に洗い、人参は乱切りに、じゃがいもは半分に切っておく。(自然栽培のものでない場合、皮を剥いて使いましょう。個人的には皮ごとがおすすめ!)
- パセリはみじん切りにしておく。
- 鶏もも肉は一口大にカットし、塩を振っておく。
- 卵は固茹で卵にして、殻を剥いておく。(スープの煮込みの間に行ってもOK!)
- 茄子は縦半分に切って隠し包丁を入れ、ピーマンは縦2〜4等分に、ミニトマトは洗って水気を切っておく。
- レモンは串切りにして、フレッシュバジルは洗ってしっかり水気を切っておく。
- お米を研いで炊飯器にセットし、炊き始める。
[作り方]
- お鍋にオリーブオイルを入れ、強火で玉ねぎを炒める。塩少々(分量外)を加えて、焦げ目が付いてきたら少量のお水(分量外)を加えると時短に。混ぜすぎず、ときどき木ベラで混ぜるようにしながら、飴色になるまで炒める。
- にんにくと生姜を加え、にんにくの香りが青臭くなくなるまで炒める。こちらも少量のお水(分量外)を加えて、焦げ付かないように混ぜる。
- トマトを加えて、木ベラで潰しながら、水気を飛ばすように炒める。火を通すことでトマトの酸味がまろやかになるので、この工程もしっかりと。
- 一旦火を止め、○のスパイスとハーブを加えて全体を混ぜ合わせる。弱火にかけて、スパイスに油を馴染ませるように炒める。
- 鶏がらスープを少しずつ注いで伸ばしたら、人参・じゃがいもを入れて混ぜ合わせ、黒胡椒を加えて煮立てる。沸騰したら弱火にし、蓋をして約20分煮込む。
- 必要に応じて、茹で卵を準備する。茹で加減はお好みで、目安は11〜13分の固茹でにすると良い。お水に取ったら殻を剥く。
- フライパンにオリーブオイルを引き、茄子とピーマンをじっくり焼く。ミニトマトは転がすようにサッと炒め、いずれも火が通ったら取り出す。
- 同じフライパンを熱し、鶏肉の皮目を下にして入れる。フライ返しでギュッと押し付けるようにして、皮目が色付いたら裏返す。中まで火が通ったら再度裏返し、皮がパリッとなるように強火で仕上げる。蓋をせずに火加減で焼き上げるのがポイント。
- 工程5.のお鍋の蓋を取り、人参が柔らかくなっていたら火を止める。味見をして、塩・胡椒で味を整えたら、完成。
スープをよそい、半分に切った茹で卵とお野菜を乗せ、お好みでバジルを乗せる。
炊き上がったご飯の横にパリパリチキンを乗せ、レモンを添える。
チキンはスープに入れてしまっても構いませんが、せっかくのパリパリなので、ご飯に乗せてサーブするのがおすすめ!
出来上がり〜♪
[メモ]
- 主人が大好きなSuageのスープカレー。丸の内店が近所なので、ときどきUber EATsで頼んでいましたが、お家でも簡単に作れそうで真似っこしてみました。思った以上にそっくりにできたので、せっかくだからレシピを公開します♪
- 鶏がらスープは、秋川牧園やオルターの鶏ガラを半日煮込んだものを使っています。自家製の鶏がらスープで作るととても美味しいのですが、時間と手間がかかるのが難点。大変そうだなぁと感じられたら、市販のもので代用してくださいね。よくある顆粒タイプのものではなく、お塩の入っていない無添加の液体状(パウチ)のものがおすすめです。下の[こだわり食材]のところでご紹介しますので、参考にしてみてください。
- 鶏がらスープが手に入らないときには、手羽元などの骨付き肉を一緒に煮ると簡単ボーンブロスができます。その場合には、トッピング用のパリパリチキンとは別に、骨付き肉をご用意くださいね。
- ボーンブロスのみで作る方が簡単で、お味も安定するので気に入っていますが、ベジブロスを加えて作るとコクが増してより本格的になります。無農薬のお野菜の皮やヘタなどを保存容器に入れて集めておくと、パッと作れて便利。使うお野菜によってニュアンスが変わるのも楽しい点です。
- スパイスは、簡単に作れるようにカレー粉を使いました。個別のスパイスをブレンドするレシピもいずれご紹介したいと思います。
- 使うカレー粉によってお味が変わるので、お好きなものをお使いください。私の使っているカレー粉は[こだわり食材]のところに載せておきます。
- 辛さを足したい方は、カイエンペッパーを加えて調節してください。
- トッピングのお野菜は、基本的なものを載せてみました。これ以外にも、旬のものやお好きなものを乗せてお楽しみください。
- トッピングの材料の量は目安です。お野菜は、種類を増やすなら量は減らしたりして、適宜調節してくださいね。お肉も、たっぷり食べたければ1人1枚にしても良いです。
- パリパリチキンの代わりに、ポークソテーやラムソテーも合います。お好きなお肉を合わせてくださいね。Suageでは、角煮やチキンレッグ、ラム肉やソーセージなどのバリエーションがあります。
- ご飯は、Suageと同じにしたければ赤米入りの白米に。私はバスティマティライスにクミンとターメリックを加えたご飯にしてみましたが、これもおすすめです。
- Suageでは全てのお野菜を素揚げにしていますが、私は、根菜類(人参とじゃがいも)だけは一緒に煮て、その他のお野菜(主に実野菜)を揚げ焼きにしています。お好みで、全て素揚げにしても構いません。
- お肉もお野菜もいただけて、グルテンフリーかつカゼインフリー、ボーンブロスにスパイスで、分子栄養学的にパーフェクトなお料理です。栄養に関する解説は、下の[分子栄養学コラム]に載せています。
[参考リンク]
♬ 最初に作ったときの記事がこちら👇
お家でSuage風♪スープカレーのパリパリチキン乗っけの晩ごはん
このときはベジブロスから手作りし、手羽元で鶏ガラスープも取り、さらに市販の鶏がらスープも加えて作っています。
これはちょっと手間がかかるので、今回のレシピでは極力簡略化してみました。ベジブロスにも挑戦してみたい方は、ボーンブロスの一部をベジブロスに置き換えて作ってみてくださいね。
♬ 私manaの再現レシピ特集をレシピブログ様にて組んでいただきました👇
あのお店の味をおうちでも!思い出と一緒に楽しむ、manaさんの再現レシピ
こちらのスープカレーのレシピは掲載していませんが、また違う再現レシピを5個掲載しています。お店のお味をお家で楽しみたい方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
♬ その他の再現レシピはこちらのタグから探せます👇
まだ数は少ないのですが、これから載せていきたいと思っています。
皆さんのお気に入りのお店のレシピが入っていたら、嬉しいです。
[こだわり食材]
私がメインで使っているカレー粉は2種類です。
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オーガニックのスパイスを扱う、エヌ・ハーベストのもので、甘口と辛口を半々で混ぜて使っています。
鶏がらスープはこちら。
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日本スープ 濃厚 丸どりだしデラックス 250g×10袋セット
恐らく、分子栄養学界隈の人でこれを使ったことない人はいないというほどメジャーなアイテム。
この250mlのパウチを1パックに、お水を350ml足しても良いですし、2パックにお水を100ml足すのでも構いません。
同じ日本スープから冷凍タイプも出ていますが、そちらは酵母エキスを使っているので、ご注意くださいね。私はこの常温パウチのものがおすすめです。
[分子栄養学コラム]
今回の分子栄養学コラムのテーマは、スパイスです。
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ボーンブロスについてのコラムは、こちら👇
美容にも健康にも欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。
私のお気に入りアイテムもご紹介しているので、ご興味ある方はご覧になってみてくださいね。