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[おせちメモ]2023年のおせち料理のご紹介♪

こんばんは。分子栄養カウンセラーのmanaです。
遅ればせながら、今年のおせち料理のご紹介をしたいと思います。

 

今年の元旦も、主人の実家に伺いました。
お家で準備したおせち料理やお雑煮をタッパーに入れて持って行き、向こうでお重に詰めるスタイルです。

なるべく荷物は少なくしたくて、今年もカメラは持参しませんでした。全てiPhone14Proでの撮影で、いつもながら主人が撮ってくれたお写真です。

 

2023年のおせち料理

今年のお正月料理はこんな感じになりました。

12月は体調を崩していたこともあり、簡単にできる範囲でということで品数を減らし、今年も大晦日の1日で仕上げました。

結婚して7回目のお正月。家族の好みや作る量がわかってきたり、近所で手に入るものがわかったり、毎年楽しみでデパートで買うものもできてきたりして、それもまた楽しいものです。

それでは、今年の三段のお重の中身と、込められた意味のご紹介をしたいと思います。

 

 

壱の重

壱の重には、いわゆる「祝い肴」を入れます。簡単に言えば、“お正月らしいもの”というイメージ。
三種類あることから「三つ肴」とも呼ばれ、地域によってそのラインナップは異なります。

関東:数の子・黒豆・田作り
関西:数の子・黒豆または田作り・叩きごぼう

例年は東西の折衷で、数の子・黒豆・田作り・叩きごぼうの四つを作っていましたが、今年も叩きごぼうはパス。王道の関東スタイルで、数の子・黒豆・手作りにしました。

※お飾りで、銀杏も入れています。

 

黒豆

今年もいつものレシピで、調味液で戻す方法にしました。圧力鍋は使わずに、鉄卵を入れてお鍋でコトコト煮込んでいます。お砂糖は控えめで、水飴や蜂蜜も使いました。

今年使った黒豆は、新宿伊勢丹にもお取り扱いのある小田垣商店の丹波黒豆の最上級の飛切。今年は新宿に買い出しに行く余裕がなかったので、近所のスーパーで購入しました。お味も良いのですが、見た目も大きくてツヤツヤに仕上がるので、我が家の定番になりました。

☛「まめ(豆)に働く・暮らせるように」というところから来ています。歳の数だけいただけば、元気でいられるという言い伝えもあるそうです。

数の子

毎年生協で買っている、前浜産の無漂白の数の子を使いました。一度こちらを使ってしまうと、スーパーやデパートの漂白された均一な真っ黄色な数の子が怖く見えるようになります。
浸け地は、今年はまたお出汁をベースに戻し、鰹節をたっぷり加えたもの。日本酒をベースにしたものよりも数の子の味わいが感じられるので、お気に入りです。

☛ニシンはたくさんの子供が生まれることから、「子孫繁栄」を意味します。

くわいの含め煮

昨年同様、薄味で京風の上品なお味にしてみました。
1度茹でこぼしてから、お出汁・味の母・甜菜糖・お塩・薄口醤油・濃口醤油で煮ています。

☛必ず芽が出て太く伸びることから、「芽が出るように」とのこと。

胡桃田作り

数年前から定番になった、胡桃入りの田作り。たっぷりの炒り胡麻が香ばしい香りです。
主人も私もクルミの飴掛けが好きなので、クルミが入った方が美味しく感じます。

昨年同様、今年の田作りの質もやや低めで、バラつきが大きかった感じ。炒っているとき1個1個取り出したりと工夫が必要でした。

☛畑の肥料にこの鰯を使ったところから、田作りと呼ばれるようになりました。豊年豊作を祈るものです。

花れんこん

今年は白たまり醤油を使ってほっくり京風に炊き上げてみました。
使った蓮根は、毎年頼む生協の無農薬の徳島県産のもの。慣行栽培よりもやや赤味がかっていて、穴の形も均一でないのですが、お味が美味しくて、安心していただけるのが良いところ。

☛穴が空いていて「先を見通せる」から縁起が良く、「ん」が付くので「運がいいもの」とも言われています。

 

弐の重

弐の重には、三段なら焼き物や酢の物を、四段なら口取りを入れることになっています。
甘い物や酸っぱい物を入れる段、と思うと覚えやすいです。

 

今年は栗きんとんが作れませんでした。代わりに、珍しく紅白蒲鉾を購入したので、そちらを。生協の着色料不使用のものなので、安心していただけます。

※我が家の弐の重は、三段の場合の酢の物と、四段の場合の口取りが混ざっている感じ。ちょっとイレギュラーな詰め方なので、ご参考までに。また、品数も4品で偶数になっています。工芸生麩や花にんじんなどで奇数にしてあげるとベストです。

 

紅白柚子なます

シンプルな大根と人参のなますです。今年も甘さを抑えめです。
普段も作るメニューではありますが、普段のとの違いは柚子カップに入れること。これだけで、柚子の香りがしっかり移って、お正月らしさが増すように思います。

人参は大根の20%にして、紅白のバランスが美しくなるように意識しています。今年も全量を金時人参で作ったので、色合いが良くなりました。生協の無農薬金時人参に、大根と柚子は大分の自然栽培のものを使ったので、お野菜の味わいが非常に良かったです。

[おせちレシピ]紅白柚子なます

☛赤と白が、魔除けお清めで、おめでたい・平和の象徴です。大根も、ごぼうと同じく根を張るので縁起物。

お豆腐伊達巻き

我が家のお気に入りの、お豆腐を使った伊達巻きです。
私がその昔ラクトオボベジタリアンをやっていたときに、はんぺんやお魚の擂り身を使いたくないなぁというところから考えたレシピでしたが、すっかり定番になりました。はんぺんを使うものに比べてお魚臭さがなく、さながらスポンジケーキのような味わいで、食べやすいです。

卵は奈良の平飼い有精卵で、お豆腐はオルターの堅豆腐を使っています。

☛伊達巻きは、巻物(知恵の象徴)から来ています。

梅生麩の含め煮

花生麩をたっぷりのお出汁で含め煮にしたもの。
薄甘いお出汁をしっかり含んだ生麩の食感が美味しくて、子供の頃から大好きなおせち料理の一つです。こうしてお重に入れるのはもちろんのこと、お雑煮にも入れたり、お重の中身が偶数になってしまったときにも活躍します。見た目も華やかなので、ちょっと彩りが足りないときにも重宝するのです。

今年はちょっと出遅れて、半兵衛のお麩が買えず、宮村製麩所のもの。着色料が使われていますが、少量ですし、縁起物ということで目を瞑りました。甘味は味の母のみで、お醤油は色付かないように薄口醤油を使っています。

☛梅は、早春に他の花よりに先駆けて咲くため、「出世」「開運」の象徴と言われています。厳しい寒さの中でも清らかな花を咲かせ、芳香を漂わせることから縁起の良いものとされます。寒い冬でも葉が枯れないため、松竹と並んで「歳寒三友」と称され、枯れない強さから、お正月の「縁起物」の定番です。

 

参の重

三段のお重では煮物の段になりますが、我が家では焼き物も一緒に入れています。

 

八幡巻き

主人が好きなので、毎年欠かさず作るものの一つです。普段の日もときどき作るし、お弁当に入れると喜ばれるので、正直あまりお正月感はないかもしれません。ただ、時季外れのいんげんをわざわざ揃えたり、金時人参を必ず入れるところはお正月特有ですね。今年も、いんげん・ごぼう・金時人参の3つを入れています。

今年のお肉は、主人と一緒に日本橋三越で選んだ黒毛和牛のももしゃぶしゃぶ用で、同じく三越で買った沖縄のいんげんと、自然農の金時人参とごぼうを使いました。味付けはシュガーフリーということで、お醤油とメープルシロップに、お酒で作っています。味の母や甜菜糖にも遜色ないどころか、照りと色が綺麗に出るので、メープルシロップがベストかもしれません。

☛ごぼうを巻くものなので、「細く長く幸せに」という意味です。

海老ツヤ煮

こちらも主人と一緒に三越で買った、長崎の車海老を使いました。

昨年同様、蜜で煮るというレシピ。お酒ベースのものよりも日持ちもするし、良いかもしれません。動いている車海老はやはり怖いのですが、活きた車海老はやはりとても美味しいものですね。

☛老人の背中のように見えることから、「長寿」の縁起物とされています。また、赤い色には魔よけの意味もあり、おめでたい色でもあります。

炒り鶏

おせちの定番の筑前煮(がめ煮)です。ねじり梅と手綱こんにゃくで、華やかに仕上げます。
甜菜糖で具材を炒めてお醤油とお出汁で煮る、甘辛い味付け。お出汁はあごと鰹に、干し椎茸の戻し汁も使って濃厚な味わいにしています。

[おせちレシピ]我が家の炒り鶏(がめ煮、筑前煮、お煮しめ)

☛根が張る根菜を入れるので、「家の土台がしっかりするように」。また、里芋や蓮根を入れる場合、八種類の材料を使うことから、「末広がり」の意味もあります。

 

お雑煮

定番の澄まし汁のお雑煮です。

この澄まし汁のお雑煮は、関東でも九州でも食べられており、主人も私も馴染みがあるお味です。

お出汁は鰹節といりこと干し椎茸で、味付けは、味の母・白たまり醤油・お塩をベースに、少量のお醤油のみ。去年から白たまり醤油を導入したのですが、これがいい感じ。

具材は、大根・人参・鶏肉・干し椎茸・生椎茸で、大根と人参は糠で下茹でして使っています。
トッピングは、ほうれん草・梅生麩の含め煮・結び三つ葉・手毬麩・福寿ゆばです。

お餅は今年も、秋田の農家さんからお取り寄せした黒豆餅を使いました。主人のお気に入りなのですが、薄くて平べったい形をしているので、食べやすいのも良いところ。

☛お餅はハレの日の食べ物あり、お雑煮は旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈りながらいただきます。年神様に供えたお餅や大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ「若水」と、新年最初の火で煮込み、元旦に食べたのが始まりと言われています。

 

以上、今年の我が家のお正月料理のご紹介でした。

敷紙と祝箸は、今年も生協で注文しました。毎年主人とカタログを見て決めているのです。

干支の柄が可愛くて、来年もこれにしようかなぁと考え中。

 

 

おせちについてのお話は、こちらのカテゴリーにまとめています。

おせち・お正月料理カテゴリー

 

それでは、また。

 

 

 

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