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【丸の内 家全七福酒家 SEVENTH SON RESTAURANT 丸ビル店】丸ビルの最上階の天空の中華料理で♪皇居を見ながら美味しい点心を堪能!

おはようございます。manaです。
ゴールデンウィーク1日目は、主人のバーバーで日本橋へ。日本橋を散策してから、丸の内に戻ってランチをしました。

 

このときすでに14時半を少し回っていたので、丸ビルの35階と36階の他のお店は、ディナータイムの準備でどこもクローズしていました。

ところが、ダメもとで覗いてみたところ、この私たちのお気に入りの中華料理屋さんだけは、15時半がラストオーダーとのこと。お腹もペコペコだったので、救われた~!という気持ちで、中に入りました。

 

行って来たのは、【家全七福酒家 SEVENTH SON RESTAURANT 丸ビル店】です。
一昨年の秋に初めて一緒に行って以来、何度もお邪魔しています。

【丸の内 家全七福酒家 SEVENTH SON RESTAURANT 丸ビル店】パレスサイクリングからの中華ランチで丸の内デート

こちらのお店は、丸ビルの最上階にあるので眺めが良く、お料理も美味しいので、二人だけではもちろんのこと、誰かと一緒にお食事をいただくときにも利用しています。

今回も、予約をしていなかったにも関わらず、素敵な眺めのお席をご用意いただきました。

 

主人はビール、私はお茶で乾杯。

主人は、このビールがとても美味しかった様子で、感激していました。
お休みも始まるし、リラックスした状態でいただくので、美味しく感じたのかなぁと思います。

 

お料理は、今回もまたコース料理をお願いしました。
プリフィックスで、好きな点心を4種類選ぶことができるのも嬉しいのです。

 

前菜から。

豚肉のチャーシューに、クラゲの冷菜と、ウリの甘酢漬け。

チャーシューもクラゲも、いつもながら美味しくて、安定のお味です。
このウリは初めていただきましたが、ちょっぴり変わっていて、白瓜みたいなマクワウリみたいな感じでした。味付けも良く、気に入りました。

 

定番の調味料もまたご紹介しちゃいます。

豆板醤とXO醤で、どちらも旨味があり、ただ辛いだけではないのがいいところ。
これをいただくと、お家でもXO醤をもっと活用したいなぁと思います。

 

お次はスープです。
いつもはオプションで変更できるフカヒレのスープ餃子にしてしまうので、コース料理のスタンダードなスープは初めていただきました。

こちらは、黄ニラと干し貝柱のスープです。

貝柱や椎茸など、お出汁の出る具材がいっぱい入っており、濃厚な旨味があるスープです。
黄ニラの味わいと貝柱の食感も相性が良く、美味しかったです。

 

そして、選んだ点心の1つ目がやって来ました。

まずは、海老と野菜の蒸し餃子です。

私の大好きな餃子で、いくらでも食べられてしまいそうなほどお気に入り♪
プリプリの海老に、ほんのりパクチーの効いたタネがたまらない味わいで、プルプルの皮もまた美味しいのです~!

 

2つ目と3つ目は同時に運ばれてきました。

こちらはフカヒレの蒸し餃子で、濃厚なフカヒレの風味が味わえます。

 

小籠包は、アツアツのスープが嬉しい本格派で、「台湾でいただくよりもクオリティが高いかもしれないね~」と、主人と話しながらいただきました。

こちらのお店では、生姜と酢醤油ではなく、生姜とお酢でいただきます。
もちろん、何も付けなくても美味しいので、主人はシンプルにそのまま食べていました。

 

主人と一緒に、こんな景色を眺めながらのアツアツ点心、最高~♡

 

4つ目の点心が来る前に、お酒を追加しました。

いつもの紹興酒をストレートです。

本当は、これにさらに生ビールももう1杯お替わりしたかったようですが・・・体調も万全ではなさそうだし、お茶をたくさん飲ませて、お酒はセーブさせてみました(笑)

 

そして、最後の点心です。

海老入り春巻きは、主人が私が食べたいかなぁと選んでくれたもの。
パリッパリの皮は、なかなかお家では真似できないクオリティで、中の具材もプリプリの海老の旨味と食感が生きていて、美味しかったです。

別添えのおソースはウスターソースみたいな感じで、お味の変化を付けながらいただきました。

 

そして、今回のメインです。

イカとマコモダケの炒め物で、春のこの季節にしか楽しめないお料理です。

プリプリの大きな海老に、柔らかいイカと、海鮮好きにはたまらない組み合わせ。空豆とマコモダケの組み合わせも季節を感じさせてくれます。

細かく刻んだ青菜漬けとにんにくの風味が美味しくて、シンプルなのにクセになる味付け。お家の野菜炒めもこんな風にしたいなぁといつも思いますが、なかなか真似が難しいお料理の一つですね。

 

お食事は、麺かチャーハンが選べました。

主人は麺に、私はチャーハンにしてみました。
メインの炒め物もでしたが、麺やご飯もどちらも少なめの分量なので、美味しく食べ切ることができます。

 

こちらが主人の選んだ香港式のジャージャー麺。
香港でよく出てくる平打ち麺で、お味はスタンダードなジャージャー麺でした。

 

こちらが私の選んだ牛肉とレタスのチャーハン。
ここのチャーハンはどれも美味しくて、今回の牛肉のチャーハンも絶品でした。

インディカ米のパラパラなチャーハンで、牛肉のお出汁が全体によく効いています。卵もレタスもネギもバランスが良く、思っているよりも具沢山なことがわかります。

 

主人とも意見が一致したのですが、麺とご飯、どちらも美味しいけれども、チャーハンの方が若干美味しいかもしれないと思いました。
次回は二人ともチャーハンにしようかなぁなんて今は思っていますが、いざまた伺うと、せっかくだから違うものを頼みたくなるかもしれません。

 

食後のデザート。

タピオカ入り南瓜のスープで、以前にもいただいたことがありますが、実はあまりビンゴではないデザートです。

南瓜のスープは、ミルクの入っていない南瓜の煮汁みたいな感じ。南瓜ペーストをココナッツミルクで伸ばしていたらもっと美味しいのになぁと思ってしまいます。タピオカはモチモチで、茹で加減も美味しいので、ダイス状の南瓜とのコントラストが楽しめます。

 

横に添えられているのは胡麻クッキーで、白胡麻と黒胡麻の香りが香ばしい~!
個人的には、タピオカミルクとこの胡麻クッキーの組み合わせだと、当たりだなぁと思っています。

それでも、単品だと自分では頼まないメニューをいただけるのがコース料理の面白さでもあるので、こういうのも含めて、楽しんでいます。

 

お席からの眺め。

皇居が目の前に見えるお席で、改元前の厳戒態勢を見ることができました。

 

いつもよりも警官の数も多くて、警視庁の車両が何台も止まっていました。

皇居から近い我が家の周りも、前の週ぐらいからたくさんの警官がウロウロしていて、お家から一歩出ると、警棒を持った警官が前や後ろを歩いていることがしばしば。駅までの道でも、何人もの警官が警備をしていて、ちょっと物々しい雰囲気が漂っていました。

皇居の近くに住んでいると、こういうイベントの重大性を肌で感じることができるのも面白いですね。いつか皇居の勤労奉仕にも、主人と参加させていただきたいなぁと思っています。

 

それでは、また。

 

 

 

 

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