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[レシピ]ホワイトアスパラガスのオランデーズソースがけ

 

ホワイトアスパラガスのオランデーズソースがけのレシピ

 

 

[材料](2人分)

ホワイトアスパラガス 1束(太いもの3本程度)
レモン 1個
少々
~オランデーズソースの材料~
バター 溶かしバターで作る場合:70g

澄ましバターで作る場合90g

卵黄 1個
大さじ1
レモン汁 小さじ1
少々
胡椒 お好みで

 

[下準備]

 

[作り方]

  1. ホワイトアスパラガスが入ったフライパンに塩を入れて火にかけ、沸騰したら10分茹でて、火を止める。冷めるまでそのまましておく。
  2. ボウルに卵黄と水を入れ、湯煎にかけながら泡立て器で混ぜる。白っぽくふわっとしてきたら、溶かしバターもしくは澄ましバターを少しずつ加えて、都度泡立て器で混ぜて、しっかり乳化させる。
  3. レモン汁と塩、黒胡椒で味を整えたら、オランデーズソースの出来上がり。使うまでそのまま湯煎にかけておくと良い。
  4. アスパラガスはしっかりと水気を切り、お皿に盛り付ける。上からオランデーズソースをかけたら、完成。

 

[メモ]

 

[参考リンク]

今が旬のホワイトアスパラガスのオランデーズソースがけと、厚切りジンジャーポークステーキの晩ごはんと、フルーツプレートランチに、NYチーズケーキ♪成城石井のお買い物

今季初めて作ったときの献立を一緒にご紹介しています。

 

成城石井でお買い物と、お家で海鮮丼の簡単晩ごはん♪

先日主人と一緒にホワイトアスパラガスを買ったときのことを書きました。

 

[こだわり食材]

ときどきパリからバターのまとめ買いをしている私。

【ハイ食材室Paris】エシレバターやベイユヴェールに、オーボンブールにガスロンドのフランスの発酵バターをまとめてお取り寄せ

以前エシレバターのまとめ買いをご紹介しましたが、このほかにも、ベイユヴェールやラ・バラッテ・ドゥ・クレミエールなどをお取り寄せしています。

最近、一番お気に入りのベイユヴェールの生バターの入荷があまりなく・・・。残念ではあるのですが、その他のバターを開拓するチャンスなので、プラスに捉えるようにしています。

そんなわけで、ベイユヴェール以外のお気に入りのバターをご紹介してみます。

 

せっかくフランスから購入するなら、日本では手に入らない「生バター」「発酵バター」がおすすめです♪

「発酵バター」は、乳酸菌発酵されたクリームで作られるバターです。
日本では非発酵バターが主流ですが、フランスでは発酵バターが主流となっています。お菓子作りをされる方にはメジャーな存在かと思いますが、主流とは言い難いところ。

それでも、数は少ないですが、日本にも発酵バターはあります。例えば、カルピスバターやトラピストバターなどがそう。プンと香る乳酸菌の香りが美味しいですよね!

 

「生バター」とは、無殺菌乳を使用して作られたバターで、日本では売られていないものになります。あまり聞いたことがない方も多いかもしれません。
そもそもの無殺菌乳を売っているファーム自体が日本には1社しかないので、そのバターとなるとなかなか難しいのでしょうね。

実はフランスでも、生バターはわりと貴重で、有名なエシレバターでも殺菌乳を使っているため、生バターではありません。一度生バターを食べてしまうと、この香りとコクがクセになり、エシレバターでも物足りなく感じられてしまうほど!

 

そんな私のお気に入りは、ラ・バラッテ・ドゥ・クレミエールのクリュ。

【パリ直送便】フランス ラ・バラッテ・ドゥ・クレミエールクリュ無殺菌有塩バター【250g】セーブル La baratte du cremier CRU Beurre DEMI-SEL フレッシュバター冷蔵空輸品 ※当店でご注文頂いた商品は現地パリから直接お届け致します!

感想(3件)

ベイユヴェールの粒塩バターにも負けない、しっかりとした塩気で、お料理に使うとこれだけでお味が決まるのもいいところ。これを分厚く切って、パンケーキに乗せていただくと、幸せな気分になれます♪

 

フォンテーヌ・デ・ヴューヴ クリュも、同じく発酵バターの生バターです。

【パリ直送便】フランス フォンテーヌ ヴューヴ クリュ無殺菌有塩バター【250g】Fontaine des Veuves CRU Beurre DEMI-SEL フレッシュバター冷蔵空輸品 ※当店でご注文頂いた商品は現地パリから直接お届け致します!

感想(2件)

主人が有塩が好きなので、我が家は有塩を買うことが多いですが、汎用性が高いのは無塩だと思います。

 

ちなみにフランスの有塩バターは、総じて塩気がしっかりあるので、日本の有塩バターぐらいの塩気が良ければ、「ドゥミセル」(半塩)を選ぶとちょうど良いかもしれません。(英語で言うと、ドゥミがハーフ、セルがソルトに当たります。)

ただし、上でご紹介した2種類にはドゥミセルがないので、塩気が気になる方は無塩にして、お塩を補う方がいいかもしれませんね。

 

生バターは、コクのあるミルキーなバター好きな方は、ハマるお味だと思います。
日本では買うことができませんが、機会があれば、お取り寄せなどされて、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

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