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【銀座 ル ショコラ ドゥ アッシュ 銀座本店】和なチョコレートが光る♪辻口シェフのボンボンショコラ

こんばんは。manaです。
銀座デートの続きで、もう1軒立ち寄ったショコラトリーについて書いてみます。

 

実はピエールマルコリーニに伺う前に、こちらのお店にも行っていました。

すぐ近くにある【ル ショコラ ドゥ アッシュ 銀座本店】。

こちらは、有名パティシエの辻口博啓シェフのショコラトリーで、若林シェフがスーシェフを務めているお店です。

 

辻口シェフは、私がお菓子作りを習った師匠ですが、若林シェフも辻口シェフの学校で教えていらっしゃり、習ったことがあり、若林シェフも私の師匠でもあるのです。

と言いつつも、こちらのお店にはまだ伺ったことがなかったので、初めての訪問でした。

 

ショーケースからは、チョコレートのキリンさんがこちらを見ています。

 

この時期になると、どこのショコラトリーもボンボンショコラのバリエーションが減るのですが、こちらは普段と変わらずの充実ぶり。

選び切れないほどの種類があって、見ていてワクワクします。

 

パティシエらしく、焼き菓子も充実しています。

 

マカロンもいろいろあって、ボンボンショコラ以外の選択肢もあります。

 

もちろん、お箱に詰められたものも用意があります。

 

雰囲気としては、焼き菓子の充実度合いはヴィタメールみたいだし、マカロンのバリエーションはジャンポールエヴァンのようで、ボンボンショコラの雰囲気はメゾン・デュ・ショコラに似ていると感じました。

こういう海外の一流ショコラトリーを研究した上での、ジャパニーズショコラトリーなのかなぁと勝手に分析。

 

一番気になったのは、こちらのショコラ。

「陰翳礼讃」という詰め合わせで、2018年の品評会でのゴールドを受賞作品。

麹やみりん、お味噌や日本酒、山椒や加賀棒茶など、和の素材をふんだんに使いつつ、カカオとのマリアージュがなされたボンボンショコラです。

 

今回は、いろいろ迷って二人で3粒ずつ、バラ売りのボンボンショコラを購入することにしました。

自宅用のお持ち帰りはこんな感じでラッピングしてくださいます。
このスタイルと雰囲気は、メゾン・デュ・ショコラに似ていますよね。

 

紅茶は、リーフルダージリンハウスのギダパール農園のダージリンファーストフラッシュと一緒にいただきました♪

 

私たちが購入したのは、こんなラインナップです。

右奥から反時計回りに、

◇バッカス(ラムレーズン)
◇リーニュ(プラリネノワゼット)
◇ペルー(75%カカオ)
◇柚子
◇山椒
◇オム(ウイスキー)

お酒を使ったショコラは、正直少し物足りないように感じました。
プレーンガナッシュやプラリネガナッシュも美味しいのですが、それよりも、柚子や山椒などの和のフレーバーが華やかで印象に残りました。

柚子も山椒もミルクやホワイトを使っているので、ビター派の私たちはめったに買わないのですが、これはカカオの香りも豊かで、楽しめた感じです。

 

また、今回は買いませんでしたが、他には加賀棒茶や甘酒、胡麻や紅茶なども気になりました。機会があれば、他のお味にも挑戦してみたいと思います。

こちらのチョコレートは、和の素材を使ったものが光るなぁと感じるので、バラ売りを選ばれる際には、ぜひ1粒は、和のものを入れてみるのがおすすめです。

 


≪ル ショコラ ドゥ アッシュ≫コフレ ドゥ ショコラ 1段箱(8粒入)

それでは、また。

 

 

 

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