こんにちは。manaです。
先週の金曜日は、お友達と丸の内でお茶をしてきました。
お友達は家族旅行で東京に遊びに来ていて、その最終日に、時間のない中で丸の内に立ち寄ってくれたのです。旦那様がお子さんを連れて東京観光をしてくださり、その間に二人だけでお茶をすることができました。
行ってきたのは、丸の内のアマン東京の中にある、【ザ・カフェ by アマン】。
アマン東京の別棟の1階にあり、緑に囲まれたカフェです。
窓際のお席を予約していたところ、大手町の森がよく見えるお席をご用意していただけました。
朝ごはんは食べてきたので、スイーツと飲み物を頼みました。
私はチョコレートのクレープと紅茶で、お友達はチョコレートムースとコーヒー。
気付けば二人とも、チョコレートのスイーツを選んでいました。
◇クレープショコラ ドライフルーツとリコッタチーズ
もっちりとしたクレープ生地は、優しいチョコレート風味で、中にはクレームシャンティが入っていました。このクリームがとても美味しくて、生クリームはそんなに得意ではないはずの私が、生クリームの場所を探してしまいました。
上に乗っているのが、リコッタチーズの中にドライフルーツが入ったクリームです。オレンジ系のドライフルーツが強めでしょうか。滑らかなリコッタチーズの中に、しっとり戻したフルーツがたくさん入っていました。個人的には、フレッシュフルーツの方が相性がいいように感じました。
下のアングレーズソースもチョコレートソースも美味しくて、パーツパーツが丁寧に作られている印象。カリカリのナッツが香ばしくて、これがまたいいアクセントでした。
美味しいスイーツをいただきながらの楽しいおしゃべりで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
お友達とはブログを通じて仲良くなり、もう10年近いお付き合い。お手紙やメールのやり取りもずっとしていたし、お電話で話したこともありました。お会いしたのは初めてなのに、初めて会った感じが全くしなくて、「初めまして」のご挨拶もなくおしゃべりをし始めていました。
お互いに、会ったら聞いてみたかったことがたくさんあって、途中でしばしば食べる手が止まってしまうほど。文字だと打つのが追い付かないことも、会って話すとポンポンやり取りができるので、おしゃべりも弾みます。
そんな感じで、すっかり楽しくお話に夢中になっていたのですが・・・
こちらのお店はお席はきっかり1時間半と決まっており、お時間になったらお声をかけられました。
ここではたと、そんなに時間が経っていたことに気付いて、こんなに楽しくお話することができたんだなぁと嬉しくもなりましたが、もうちょっとゆっくりおしゃべりしたかったなぁという気持ちにもなりました。
空いているお席もあったし、ここまで厳密に時間制限があると、少し慌ただしいように感じますね。
ザ・カフェ by アマン
それでも、丸の内っておしゃれなカフェが少ないので、貴重な存在ではあると思います。
暖かくなったら、主人と一緒にテラス席でカフェもいいなぁなんて思いました。
この後は、丸の内周辺をブラブラお散歩しました♪
歩きながらもおしゃべりできるし、この日はいいお天気だったので、お外も気持ちよかったです。
丸ビルのベーグル屋さんに行ってから、KITTEの中を散策して、VIRONへ。
VIRONではパンをいっぱい買って、私のお気に入りもおすすめしちゃいました。
新しくなった東京駅の駅舎を見たりして、またアマン東京まで戻り、お見送りしました。
その途中で、偶然ご家族とも合流したので、お子さんにもお会いすることができました♡
まだ小さくてお話はできないけれども、別れ際に車の中からお子さんが手を振ってくれて、とても嬉しくてキュンとしてしまいました。
たった数時間でしたが、こうしてお会いすることができて、楽しい時間を過ごすことができました。
このご時世、ネットでの繋がりって怖いことも多いかと思いますが、こういう素敵な出会いもあるし、悪いことばかりではないなぁと改めて思います。ネットがなかったら絶対に知り合うことができなかった人と、知り合って、仲良くなれることができるって、本当にすごいことだなぁと感じます。
考えてみたら、信頼できる人の紹介だって、合わない人は合わないわけですし・・・現に、会社や学校で知り合った人とも、ここまで仲良くなるかと言われると、そうでもないですしね。
どんなツールも、「自分の使い方次第」と言えばよいのでしょうか。
常に感覚を研ぎ澄ませて、自分の目で判断して、ときには時間をかけて育んだりもして。そんな中で生まれた出会いや人間関係は、リアルで知り合って仲良くなった友人と同じように、これからも大事にできたらいいなぁと思いました。
そのお友達の、日々を丁寧に生きる姿勢や、周りの人への感謝を大切にする気持ちが、接していると私までいいオーラをいただけるのです。不満や辛いことではなくて、幸せなことやいいことに目を向けて過ごすところが大好きで、私もいつもそんな風でありたいなぁと感じました。
また次に会える日を楽しみに、私も毎日を丁寧に過ごしていけたらと思います。
それでは、また。