こんにちは。分子栄養カウンセラーのmanaです。
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6月のとある週末に、新宿伊勢丹にお買い物に行ったので、そちらを載せてみます。
まずは上のレストラン街でお昼をいただき、それからお買い物です。(お食事については、また別途ご紹介します。)
その日は、一粒万倍日と天赦日が重なる非常に縁起の良い日ということで、主人がバカラでグラスを買うことに。まずはリビングフロアに伺いました。
主人が好きなものを選ぶので、私も何かグラスを選んで一緒に使おうとのことだったのですが、なにせお酒は飲まない私。バカラに麦茶や緑茶も素敵ですが、それならばと、大好きなティーカップを買ってもらうことにしました。
ヘレンドの「インドの華」と、ウェッジウッドの「フロレンティーンターコイズ」とで迷いに迷い、2つの売り場をウロウロ。
ヘレンドは食洗機が使えないことから、まずはフロレンティーンターコイズを揃えることにしました。
*ウェッジウッド:フロレンティーンターコイズ ティーカップ&ソーサー (ピオニー)
このターコイズのシリーズには2種類の形のティーカップがあります。
私が選んだのは、飲み口が広がっている形の「ピオニー」で、紅茶に向いていると言われています。
外側はシンプルですが、内側が華やかで、上から見たときにソーサーとの重なりが綺麗に見えるようになっています。
ちなみに買わなかった方の形は「リー」で、飲み口がストレートなタイプです。
そちらは外側に装飾がある分、カップの内側には模様がなく、シンプルなスタイルになっています。
実は、子供の頃に母と一緒に集めていたフロレンティーンターコイズ。
廃盤になってしまったものを買うために、遠くの輸入代理店に足を運んで揃えていたほど好きなシリーズなのです。
せっかくなら主人と新しく集めたいなぁと思って、買い始めることにしたのでした♪
一粒万倍日と天赦日が重なる縁起の良い日に集め始めるのも何だか嬉しくて、これから少しずつお気に入りが増えるのが楽しみでもあります。
我が家はお客様をお招きすることがないので、買う食器は全て毎日2人が使うものという前提。なので、食器を選ぶときには、「普段使いができる」というのがポイントだったりします。
食器洗い機が使えることは必須に近い条件。なので、毎日登場するコペンハーゲンも、レースのないガシガシ使えるシリーズだったりと、やや男性的なチョイスかもしれません。
コレクターとして、繊細な器や金線の入ったものを揃えたい気持ちはありつつも、今は実用性重視と言ったところでしょうか。
他に、主人がマグカップも気に入って、こちらも追加しました。
*ウェッジウッド:フロレンティーンターコイズ マグ
主人の会社は、まだまだwork from homeが続いているので、お仕事しながらデスクでこれでお茶を飲みたいそうです。
お洋服や靴を買うときもそうなのですが、主人は物を買うときに、使うシチュエーションを明確にしてから買っているなぁと感じます。
そして、肝心の主人のバカラのグラスは、こちらにしました。
*バカラ:アルクールタンブラー
バカラのシグネチャーモデルとも言えるアルクールシリーズ。
スタンダードな形ながらも、ガラスの輝きが美しくて、重厚感もまた素敵です。
持ったときのずっしりとした重みが良いのだそうで、普段からウイスキーをストレートでいただく主人にはぴったりのイメージでした。
売り場にはたくさんのグラスが所狭しと並んでいます。
いつもはわりと即決の主人ですが、さすがに少し考えてから決めていました。
一番シンプルなこの形がやはりしっくり来たようです。
こちらは当然ながら食洗機は使えないので、全て手洗いになります。
主人はそこがネックだったようですが、素敵なグラスは大体使えないのが普通ですし、主人が思っているほど大変ではなかったりします。
新宿伊勢丹はディスプレイが素敵で、伺ったその日の洋食器のメインディスプレイはヘレンドでした。
「インドの華」のデザインを基にした爽やかな「アポニー」シリーズ。
和や中華とのコラボが何とも言えない素敵な雰囲気です。
限定の豆皿は、中川木工芸 比良工房の木製のトレイが付いています。
こちらは中華なスタイリングで、一段のお重。レンゲやお箸置きもチャイニーズで、可愛いですね。
ヘレンドのティーカップも素敵ですが、ポットがまた優美で、シリーズで揃えたくなります。
他にも、アトリエジュンコのピックなど、気になるものがまだまだたくさんありましたが、この日はこのぐらいにして、またのお楽しみにしました。
そんなわけで、今回はこちらの5点を購入しました♪
自宅用とお伝えしましたが、丁寧に包装してくださいました。
一粒万倍日には、新しいことを始めると良いとされており、お財布の新調なども良いと聞きましたが、我が家は新しい食器でスタートでした。
これから毎日使って、良い運気を呼び込めますように♡
買って来たら、早速丁寧に洗って使ってみました。
ティーカップでは、大西農園のフレッシュハーブを使ったハーブティーをいただきました。
伊勢丹の地下で買ったのですが、アップルミントやカモミールの組み合わさったハーブのパックで、主人のお気に入りです。
マグカップでは、台湾のXIEXIEの高山茶で、これまた主人の好きなミントのものを入れてみました。
XIEXIEは台北のマンダリンオリエンタルの中にあるお店で、私たちのお気に入りのお茶屋さんです。台湾に買いに行きたいのに行けなくて、前に買った残りわずかのを大事にいただいています。
バカラのグラスでは、サントリーのウイスキーの山崎を開けました。
最近、ジャパニーズウイスキーがなかなか手に入らないので、主人のコレクションは少しずつ減っています。
バカラグラスでいただく山崎は最高だそうで、主人がとても気持ち良さそうでした。
* * * おまけの裏話 * * *
今回、このティーカップを買ったときのことを書いてみます。
ウェッジウッドではちょうど、このフロレンティーンターコイズのティーカップに、同じシリーズのお皿が付いたセットが出ていました。店頭ではそちらをプッシュしており、ティーカップの単体は、店頭に表示がなかったぐらいです。
そのセットの内容は、ティーカップ2客にプラスして、通常は1万5千円以上の大きめお皿が、無料または約4千円で付いてくるというお買い得なもの。(選ぶカップの種類によって差額は異なります。)
私は、せっかくなので、お皿も付いているそのセットを買うとばかりに思っていたのですが・・・主人は、「セットは要らない」とのこと。表にない単品のカップをわざわざ店員さんにお願いしていたので、驚いて主人を二度見してしまいました。
お皿なんてあれば使うでしょうぐらいに思っていたのですが、主人としては、“セットだから”とか“お得だから”で買うんじゃなくて、本当に欲しいものを単体で選んで買った方が良いとのこと。
「お皿も買いたいなら、セットじゃなくて、欲しいと思うものを単品で選んでおいで」と言われました。
付いているオクタゴナルディッシュが欲しいなら、例え単品でも買えばいいけれど、私がそうではなかったのを見抜いていたようです。
欲しいと思わないものは、ただでも要らないという考えの主人。もしこれを後から欲しくなったら、そのときにお金を出して買えばいいと言うのです。
確かに主人の言う通りで、さすがは徹底してるなぁと感心しつつ、私は目先のお得感で、そこまで好きでないものでももらっちゃうなぁと思いました。思えば、結婚してから今まで、本当に欲しいものを2人で選ぶスタイルでやってきたのをすっかり忘れており、反省しきり。
「ときめかないものは買わない(もらわない)」と、心に刻んでおきました。
食器のお買い物の後は、お洋服を見たり、メンズ館に寄ったりしました。
そして恒例の地下には、その前の火曜日に行ったばかりでしたが、この日もまた立ち寄りました。
お昼がしっかりだったので、夜はあまりお腹が空いておらず。晩ごはんは簡単にお家で作ったので、そちらはまた別途アップします。
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それでは、また。