こんにちは。manaです。
先週の火曜日は、夜から新宿伊勢丹に行ってまいりました。
年に一度のお楽しみ、イタリア展が始まったので、初日から参戦してきたのでした♪
フランス展も大好きですが、イタリア展も美味しいものがたくさんで、食いしん坊の私たちは大興奮。
いろいろ購入したので、会場の様子と併せてご紹介してみます。
年に一度のお楽しみ♪伊勢丹新宿のフランス展で、珍しいウィスキーやワインやシャルキュトリ、定番のチーズを購入
春のフランス展の様子は、こちらに載せています。
伊勢丹新宿店 イタリア展へ
伊勢丹に着いたら、まずメンズ館で主人のバッグをチェック。
ビジネス用のバッグをそろそろ買い換えたいとのことで、最近いろいろ見て探しているところです。
前々からFelisiのバッグが気になっているので、ちょうどイタリア繋がりだなぁなんて思いながら見ていました。
そのままメンズ館を見ながら、エスカレーターで6階へ。
このフロアで本館と繋がっているので、そこから催事場へ移動しました。
会場は会社帰りの方でにぎわっていて、人気のワインコーナーはすごい人です。
私たちは、まずはグルッと全体を見てから、目的のフレッシュキノコに向かうことにしました。
SAVINITARTUFI
フレッシュキノコに向かう前に、気になってしまったこちら。
フレッシュサマートリュフです。
普段購入するのは冷凍のトリュフなので、フレッシュタイプが手に入るのは嬉しくて~♪
美味しそうだし、1個買ってみることにしました。
冷蔵庫に入れておくと、1週間程度持つのですが、1日ごとに少しずつ小さくなってくるので、早めにいただくのが良いそうです。
また、こちらのお店では、トリュフやポルチーニを使ったおソースがいろいろあり、どれも試食を出してくださるので、お味見。主人も私も、最初にいただいたパルミジャーノレッジャーノとトリュフのクリームが気に入ったので、大きな瓶を購入しました。
リゾットにしても美味しそうだし、パスタにしても美味しそうです。
こちらを使ったリゾットが併設のイートインブースでもいただけるそうで、お腹ペコペコの私たちはとても気になりましたが、我慢我慢。閉館時間まであまり余裕がなかったので、駆け足で回らないといけなかったからでした。
ノーザンエクスプレス
さて、目的のフレッシュキノコのところへ参りました。
お買い得な盛り合わせセットもありましたが、そちらには乗っていないキノコもあり。全種類制覇してみたかった私たちは、個別に量り売りしていただくことにしました。
アンズ茸、カルドンチェッロ、平茸に、2色のマッシュルームがありました。
カルドンチェッロは、てっきりエリンギのイタリア語名なのかと思いきや、エリンギと椎茸の中間みたいなキノコなのだそう。
フレッシュポルチーニ茸。
カタログでは「時価」となっていましたが、この日は100g当たり1,404円(税込)でした。
食感が2種類から選べるのですが、シャキシャキのものかトロトロのものか聞いてくださり、希望を伝えると、ベテランの店員さんが選んでくださいます。私たちは、シャキシャキ1個、トロトロ1個にしてみました。
選んでいただいて、中を切って虫がいないことを確認してから、袋に入れていただきました。
他にも、エシャロットやにんにくなど、イタリアのお野菜がたくさん並んでいました。
普段見かけないお野菜や、なかなか手に入らないお野菜もあり、面白そうでしたが、あまりゆっくり見ている暇がなかったので、これでこちらは後にしました。
ワイン
ワインコーナーは、イタリアから生産者さんもいらしている個別のブースもあれば、輸入会社のブースもあり。奥のレジ近くのコーナーには、いろいろと並んでいるブースもあります。
どこもかなりの人だかりで、何となく躊躇してしまって・・・。空いていそうで、かつこだわりがありそうなところで試飲をしてみることにしました。
3種類試飲して、気に入った2種類を購入することにしました。
とにかくたくさん飲ませていただけるので、お酒が大好きな方にはたまらないイベントではないでしょうか。販売員の方も一緒に試飲していて、ほろ酔いの人がいっぱい!場内にはウォーターサーバーもいたるところにあるので、途中でお水を補給されている方もチラホラいました。
ちなみに、他のブースはそれぞれ個別精算なのですが、ワインだけは奥のレジで会計をする仕組みになっているようです。フランス展も同じスタイルですよね。
個別のブースで購入しても、商品をカートに入れて渡してくださるので、それを持って場内をウロウロすることもできます。ワインのエリアは特に混んでいるので、他を見て回りつつ、空いたタイミングを見計らうのもいいかもしれません。
レボーニ(LEVONI)
美味しいワインを買ったら、生ハムも欲しいところ。
ということで、いくつかブースを見比べて、こちらで購入することにしました。
こちらでも、いろいろ試食をさせていただけて、気に入ったものを3種類選びました。
プロシュートは2種類あり、ハムの王様「クラテッロ ディ ジベッロ」と、「ドンロメオ18」。
スライスしたてのプラパック入りのものと、真空パックのものとあり、スライスしたてのものを購入しました。
これらはどちらも、豚肉とお塩だけで作られたもの。安心して購入することができます。
一方のベーコンやパンチェッタやサラミ類は、発色剤が入っていたので、ちょっと気になりました。
試飲でほろ酔いの主人は、あれもこれも買っちゃおうモードでしたが、サラミは1種類だけ、柔らかいタイプの小さめのものを購入しました。一度に食べすぎないように気を付けています。
ポルコバッチョ
そろそろワインを精算しようと思ったら、珍しいオーガニックチョコレートがあったので、主人が立ち止まりました。
モディカチョコレートという、ザクザクした食感のチョコレートがありました。
なんでも、カカオバターや乳化剤を使わずに作られており、材料がカカオマスとお砂糖とスパイスという非常にシンプルなチョコレートなのです。こちらは全てオーガニック原料を使い、伝統的な製法で作られているそう。
プレーンのカカオの70%のもの以外に、ソルトやピスタチオやレモンなど、イタリアらしい素材が入ったものがあったり、唐辛子やシナモン、ジンジャーやオレンジなどがあり、フレーバーも豊富。
いろいろ迷って、2種類を購入することにしました。
チーズ王国
最後はいつも地下で購入するチーズ王国です。
こちらにも特設ブースを出展されていたので、覗いてみました。
こちらにあるのはイタリア産のチーズのみなので、最初は、イタリア展で他のものを買い終えて、チーズは地下のショップで買おうと思っていたのですが・・・閉店時間になってしまったし、荷物もいっぱいなので、ここにあるものを買って帰ることにしました。
モッツァレラやブラータなどのフレッシュチーズや、ゴルゴンゾーラにクルミが入った珍しいものもあり。大好きなラトゥールもたくさん置いてあったり、パルミジャーノレッジャーノなどの定番のチーズもありました。
ここでは生ハムやワインと合いそうな2種類を選んで購入。地下のショップの割引クーポンをいただいたので、次回利用しようと思います。
と、こんな感じで、1時間弱でしたが、美味しいものがいっぱい買えて、ご満悦の私たち。
荷物もたくさんあったので、そのまま真っ直ぐお家に帰って、美味しいものをいただくことにしました。
イタリア展 戦利品
さて、買って来たもののご紹介です。
こんな感じ~!
それぞれ簡単に載せます。
◇サマートリュフ
◇パルミジャーノレッジャーノとトリュフのクリーム
トリュフはパスタかリゾットにスライスして乗せるつもりで購入しました。クリームは、これまたリゾットにしようと話しています。
◇ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2013
◇サン ジュースト ア レンテンナーノ キャンティ・クラシコ2015
いずれもリーズナブルな赤ワインです。
主人は左のキャンティクラシコが気に入り、私は右のモンタルチーノが気に入りました。
◇クラテッロ ディ ジベッロ
◇ドンロメオ18
◇サラミ デルポー
主人はクラテッロが気に入り、私はドンロメオが気に入りました。どちらも豚肉とお塩だけのシンプルなもので、熟成期間も長く、旨味が詰まっています。スライスしたてのものはフワッと舌触りも良く、最高です。
◇パルミジャーノレッジャーノ 24ヶ月
◇ブラータ イルパルコ
私の大好きなイルパルコのモッツァレラのブラータに、お気に入りのパルミジャーノ。どちらも買ったことがありますが、ブラータは久しぶりです。パルミジャーノは大きなブロックのものを買ったら、おまけでナイフをいただきました。
◇モディカチョコレート シナモン
◇モディカチョコレート ジンジャー
ジャリッとした食感が不思議なチョコレート。油分がないので、まるでスパイスを食べているかのようなのですが、ちゃんとチョコレートです。お砂糖の感触があり、甘さが強めに感じます。
原材料のシンプルさにはびっくりします。
有機カカオマス・有機ブラウンシュガーに、有機シナモンか有機ショウガのみ。
市販のチョコレートに入っている乳化剤もなければ、こだわりの無添加チョコレートに入っているカカオバターすらもありません。
そして最後は、本命のキノコたち。
◇アンズ茸
◇ポルチーニ
◇カルドンチェッロ
◇平茸
◇マッシュルーム
5種類全て購入しました。
いずれも香りが豊かで、マッシュルームは日本にも普通にあるキノコですが、やはり香りが濃いように感じました。
カッティングボードの上に、ズラリ!
これだけでいい香りが漂っていて、いただくのが待ちきれないほど。エシレバターとトリュフソルトとにんにくで炒めて、いただきます。
買ったものは以上でした。
夜ごはんは、買ったばかりの食材を早速いただきました。
どんな感じになったのかは、また別途ご紹介したいと思います。
[追記:作ったお料理はこちらでご紹介していますので、よろしければご覧になってみてくださいね。]
イタリア展の食材で♪イタリア産フレッシュポルチーニとキノコのソテーに、サマートリュフたっぷりのマッシュルームペペロンチーノスパゲッティと、プロシュートやパルミジャーノで、赤ワインに合う晩ごはん
それでは、また。