[レシピ]風邪引きさんにも!胃腸に優しい卵おじや

      2020/10/30

 

風邪引きさんにも!胃腸に優しい卵おじやのレシピ

 

 

[材料](2人分)

ご飯 1合分
お出汁 500ml
3個
青ねぎ 3本
薄口醤油 小さじ1.5
お塩 小さじ1/2

 

[下準備]

  • ごはんは普通の水加減で炊いておく。
  • お出汁はお好きなもので取っておく。
  • 青ねぎは小口切りにしておく。
  • 卵は冷蔵庫から出しておく。

 

[作り方]

  1. お鍋にお出汁とご飯を入れて、火にかける。
  2. だんだん水気がなくなり、とろみが出てお出汁が濁ってきたら、卵を溶いて流し入れる。
  3. そのまま少し火にかけて、卵が少し固まって浮き上がって来たら、かき混ぜる。ねぎを加えて、ひと煮立ちしたら、完成。

 

[メモ]

  • 胃腸に優しい、スタンダードな卵おじやのレシピです。胃腸を悪くしているときにはもちろん、風邪引きさんにも、回復食にもぴったりです。
  • 胃腸が悪いときには、油や食物繊維を控えめにし、消化に良く、お腹を温める食べ物が良いとされています。アミノ酸やたんぱく質は、不調なときにこそ大事なので、お出汁と卵の入ったおじやはぴったり!また、卵は半熟が最も吸収が良いとされています。
  • お出汁は今回、鰹節と昆布と飛び魚(あご)で取りましたが、お好みのものでどうぞ♪だしの素を使われる場合には、表示通りに溶いて500ml分をご用意くださいね。
  • お米は、自然栽培のあけぼのを八分搗きに精米して使っています。胃腸が疲れているときには、玄米や分搗き米よりも白米がおすすめです。お米の種類も、モチのヒカリ系よりも、ウルチのニシキ系のお米の方が、サラッとした仕上がりになりますので、お好みで使い分けてみてください。
  • 煮加減はお好みで構いませんが、溶き卵を入れるのは、お雑炊ぐらいの段階(スープがギリギリ残っている状態)で入れるとちょうど良くなると思います。
  • 卵を入れたら触らずに、ふんわり浮き上がってくるまでそっとしておきます。また、卵を入れた後は、あまり煮過ぎないようにしましょう。
  • 味付けは、体調や好みに合わせて加減してくださいね。薄味に仕上げて、いただくときにお塩やお醤油で調節してもOKです。
  • 生姜や鰹節や梅干しなど、お好みで薬味を足していただいても構いません。ただし、生姜などはそのままだと刺激もあるので、必ずご飯と一緒に加えて、加熱するようにしましょう。
  • 大根などを入れても美味しいのですが、食物繊維は負担をかけるので、少し元気になってからがおすすめです。また、加える場合には細かく切って、ご飯と一緒に入れ、柔らかくなるまで煮るようにします。

 

[参考リンク]

【自然派きくち村】自然栽培で自家採種のササニシキの玄米と、ササニシキにこだわる理由

私がササニシキ系のお米にこだわる理由を書いてみました♪

 

【阿波ツクヨミファーム】春の自然栽培のお野菜に、あけぼのの玄米や無農薬苺のお野菜便

今使っているお米をご紹介しています♪

 

 

 

 

 

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